Intel Arcグラフィックスドライバ 32.0.101.8135 非WHQL公開
『Call of Duty: Black Ops 7ベータ』(CoD:BO7ベータ)をサポートしたIntel Arcグラフィックスドライバ 32.0.101.8135 非WHQLが公開されました。
新たにサポートされたゲームタイトル
Intel Arcグラフィックスドライバ 32.0.101.8135 非WHQLでは、新たに以下のゲームタイトルがサポートされています。
▼Arc Bシリーズ / Arc Aシリーズ / Core Ultraシリーズ
- Call of Duty: Black Ops 7ベータ (CoD:BO7ベータ)
Intel Arc & Iris Xe Graphics 32.0.101.8135 非WHQLドライバ対応製品
Intel Arcグラフィックスドライバ 32.0.101.8135 非WHQLは、以下の製品をサポートします。
- Intel Arc Bシリーズ
- Intel Arc Aシリーズ
- Core Ultraシリーズ等
Intel Arc & Iris Xe Graphics 32.0.101.8135 非WHQLドライバで修正された不具合
Intel Arcグラフィックスドライバ 32.0.101.8135 非WHQLでは、以下の不具合が修正されています。
▼Intel Core Ultra Series 2 (Arc iGPU)
- 『Topaz Video』において、エクスポートウィンドウの表示の乱れる不具合を修正
既知の不具合
Intel Arcグラフィックスドライバ 32.0.101.8135 非WHQLには、以下の既知の不具合があります。
▼Intel Arc Bシリーズ製品
- 『Call of Duty: Black Ops 7ベータ』(DX12)において、ゲームプレイ中に一部の光の表示がおかしくなる場合があります
- 複数のアプリケーションを同時に実行する特定のシナリオにおいて、表示が乱れる場合があります
- 『Satisfactory』をVulkanで起動すると、起動時にゲームがクラッシュする場合があります。一時的な対処方法として、DX12 (DirectX 12) APIで起動することでクラッシュを回避できます
- 『World of Warcraft: Dragonflight』において、グラフィックAPIをDX11 (DirectX 11)に切り替えると、ゲームがクラッシュする場合があります
- 『PugetBench for Davinci Resolve Studio』において、ベンチマーク実行中にアプリケーションがクラッシュが発生する場合があります。この不具合が発生する場合、一時的な対処方法として、PugetBenchのベンチマーク設定でタイムアウトスライダーを1500秒以上に変更し、各テストが完了するまでお待ちください
▼Intel Arc Aシリーズ製品
- 『Satisfactory』をVulkanで起動すると、起動時にゲームがクラッシュする場合があります。一時的な対処方法として、DX12 (DirectX 12) APIで起動することでクラッシュを回避できます
- 『Marvel’s Spider-Man 2』(DX12)において、レイトレーシングとXeSSを有効にしているとゲームがクラッシュする場合があります
- 『World of Warcraft: Dragonflight』において、グラフィックAPIをDX11 (DirectX 11)に切り替えると、ゲームがクラッシュする場合があります
- 『PugetBench for Davinci Resolve Studio』において、ベンチマーク実行中にアプリケーションがクラッシュが発生する場合があります。この不具合が発生する場合、一時的な対処方法として、PugetBenchのベンチマーク設定でタイムアウトスライダーを1500秒以上に変更し、各テストが完了するまでお待ちください
▼Intel Core Ultra Series 1 (Arc iGPU)
- 『World of Warcraft: Dragonflight』において、グラフィックAPIをDX11 (DirectX 11)に切り替えると、ゲームがクラッシュする場合があります
▼Intel Core Ultra Series 2 (Arc iGPU)
- 『Call of Duty: Black Ops 7ベータ』(DX12)において、ゲームプレイ中に一部の光の表示がおかしくなる場合があります
- 『World of Warcraft: Dragonflight』において、グラフィックAPIをDX11 (DirectX 11)に切り替えると、ゲームがクラッシュする場合があります
- 『Topaz Video AI』において、特定のAIモデルを使用する際、アーティファクトが発生する場合があります
▼Intel Graphics Software
- Windows10環境において、設定(Settings)や環境設定(Preferences)のすべての設定のリセットオプションを使用すると、アプリケーションがクラッシュする場合があります。個々のページからは問題なく設定をリセットできます
- メトリックの選択(select metrics)ウィンドウで最初にメトリックを並べ替えたときに、アプリケーションがクラッシュすることがあります。その後、このクラッシュは発生しません
- Intelグラフィックス搭載した一部環境において、『ディスプレイ』ページでモニターソースをワイヤレスモニターに切り替えると、Intel Graphics Softwareがクラッシュする場合があります
▼Intel Graphics Software Performance Tuning (BETA)
- 本機能はベータ版のため、予期せぬ動作をする可能性があります
- Performance Tuningを使用可能なデバイスが2つあるマルチGPU環境において、Performance Tuningのページでは各GPUごとの個別ではなく、一度に複数のデバイスに変更を適用する場合があります
Intel Arcグラフィックスドライバ 32.0.101.8135 非WHQL ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。