Gigabyte、Raptor Lake Refresh対応BIOS公開を発表。Intel 700 / 600マザーボードで第14世代14000シリーズをサポート

マザーボード

Gigabyte Z790マザーボード

Gigabyteは、Intel第14世代Core 14000シリーズ(Raptor Lake Refresh / Raptor Lake-S Refresh)対応BIOSを公開したことを発表しました。以下、Gigabyteの発表になります。

700 / 600シリーズマザーボード用ベータBIOSでIntel新世代Core CPUをサポート

当社(Gigabyte)は、Intelの新世代CoreプロセッサーをサポートしたIntel 700 / 600シリーズマザーボード用のベータBIOSをリリースいたしました。

当社は、ユーザーに最適なパフォーマンス、互換性、ユーザーエクスペリエンスを提供するために、Intelと緊密に連携して取り組んでいます。来るべき新世代のIntel Coreプロセッサーとともに、Z790 / B760 / Z690 / B660 / H610マザーボード用のベータBIOSを開発・検証いたしました。このBIOSにより、新しいプロセッサーが発売されると同時に、ユーザーはシームレスにプラットフォームをアップグレードすることができます。

BIOSのアップデートは、『@BIOS』『Q-Flash』『Q-Flash Plus』などを使用することで、最新のベータBIOSへと簡単にアップデートすることができます。最新のベータBIOSは、当社のWebサイトをご覧ください。

[Source: Gigabyte

Gigabyteは「Intelの新世代Coreプロセッサー」と述べており、具体的な製品名の言及は避けていますが、かねてよりリークされているRaptor Lake Refreshのことで間違いないでしょう。

BIOSは、Gigabyteのマザーボードページよりダウンロードができます。BIOSの説明欄に、

Intel第14世代Core 14000シリーズ(Raptor Lake Refresh)サポートBIOS

『Supports and powers up Intel next generation processor』と記されたものがRaptor Lake Refresh対応BIOSになります。

Raptor Lake Refreshは、2023年9月19日より開催されるIntel Innovation 2023にて発表が見込まれています。

RaptorLakeRefresh

Posted by にっち