『バイオハザード レクイエム』の各種ベンチマーク。案外軽い。ただしパストレーシングを使わなければ。MFG有効でヌルヌル

PCゲーム全般

バイオハザード レクイエム

バイオハザード レクイエム』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。

上記シーンをネイティブ画質(レイトレーシング有効)の1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つには、GeForce RTX 4060 Ti 16GB(Min 71 fps) / Radeon RX 6700 XT 12GB(Min 66 fps)以上で可能となっています。

以下、最高設定でのベンチマーク結果になります。

画質設定・備考

画質設定

バイオハザード レクイエム 画質設定バイオハザード レクイエム 画質設定

ベンチマークと備考

ベンチマーク結果は以下の3パターンで、基本的な画質設定はいずれも最高設定です。

  • ネイティブ画質TAA + レイトレーシング
    • アンチエイリアスにTAAを使用し、レイトレーシング(高 / High)を有効にしたネイティブ画質です
    • DLSSは無効です
  • パストレーシング + DLSS Q
    • パストレーシングとDLSS Super Resolution 『品質』(Quality)を有効にした設定です
  • パストレーシング + DLSS Q + FG&MFG (2~4倍)
    • パストレーシングとDLSS Super Resolution 『品質』(Quality)を有効にした設定です
    • さらに、GeForce RTX 4000シリーズはフレーム生成(DLSS Frame Generation / FG)の2倍(x2)、GeForce RTX 5000シリーズはマルチフレーム生成(Multi Frame Generation / MFG)の4倍(x4)を有効にしています

ベンチマーク結果に8GB以下のグラボは含みません。すべてのグラボをテストすることは非現実的なことと、2025年において、PCゲーマーが重量級の最新ゲームを高画質で快適にプレイするには12GB以上のVRAM容量が望ましいとの判断の上、主に12GB以上のグラボに焦点を当てています。

グラボのベンチマークには最も高フレームレートが出たCPU、Ryzen 7 9800X3Dを使用しています。CPUベンチマークにはGeForce RTX 5090を使用しています。

1920 x 1080

ネイティブ画質TAA + レイトレーシング

バイオハザード レクイエムベンチマーク - 1920x1080 RT

パストレーシング + DLSS Q

バイオハザード レクイエムベンチマーク - 1920x1080 PT + DLSS Q

パストレーシング + DLSS Q + FG&MFG (2~4倍)

バイオハザード レクイエムベンチマーク - 1920x1080 PT + DLSS Q + FG&MFG(2~4x)

2560 x 1440

ネイティブ画質TAA + レイトレーシング

バイオハザード レクイエムベンチマーク - 2560x1440 RT

パストレーシング + DLSS Q

バイオハザード レクイエムベンチマーク - 2560x1440 PT + DLSS Q

パストレーシング + DLSS Q + FG&MFG (2~4倍)

バイオハザード レクイエムベンチマーク - 2560x1440 PT + DLSS Q + FG&MFG(2~4x)

3840 x 2160

ネイティブ画質TAA + レイトレーシング

バイオハザード レクイエムベンチマーク - 3840x2160 RT

パストレーシング + DLSS Q

バイオハザード レクイエムベンチマーク - 3840x2160 PT + DLSS Q

パストレーシング + DLSS Q + FG&MFG (2~4倍)

バイオハザード レクイエムベンチマーク - 3840x2160 PT + DLSS Q + FG&MFG(2~4x)

VRAM使用率

ネイティブ画質TAA + レイトレーシング

バイオハザード レクイエムベンチマーク - VRAM使用率 RT

CPUベンチマーク

ネイティブ画質TAA + レイトレーシング

バイオハザード レクイエムベンチマーク - CPU RT

パストレーシング + DLSS Q

バイオハザード レクイエムベンチマーク - CPU PT + DLSS Q

パストレーシング + DLSS Q + FG&MFG (2~4倍)

バイオハザード レクイエムベンチマーク - PT + DLSS Q + FG&MFG(2~4x)
(Source:Resident Evil Requiem)

まとめ

解像度
ネイティブ
レイトレ
RTX 5060 Ti
16GB
RTX 5070RTX 5070 TiRTX 5080RTX 5090
1080pMin 84
Avg 105
Min 110
Avg 136
Min 132
Avg 164
Min 150
Avg 187
Min 187
Avg 238
1440pMin 66
Avg 76
Min 87
Avg 100
Min 107
Avg 123
Min 122
Avg 140
Min 163
Avg 191
4KMin 36
Avg 41
Min 49
Avg 56
Min 63
Avg 72
Min 73
Avg 84
Min 112
Avg 127
解像度
パストレ
DLSS Q
RTX 5060 Ti
16GB
RTX 5070RTX 5070 TiRTX 5080RTX 5090
1080pMin 49
Avg 56
Min 64
Avg 73
Min 77
Avg 88
Min 83
Avg 109
Min 120
Avg 141
1440pMin 31
Avg 38
Min 41
Avg 49
Min 51
Avg 61
Min 58
Avg 70
Min 94
Avg 108
4KMin 16
Avg 18
Min 23
Avg 25
Min 29
Avg 32
Min 34
Avg 37
Min 58
Avg 65
解像度
パストレ
DLSS Q
MFG x4
RTX 5060 Ti
16GB
RTX 5070RTX 5070 TiRTX 5080RTX 5090
1080pMin 130
Avg 151
Min 168
Avg 196
Min 203
Avg 236
Min 231
Avg 269
Min 269
Avg 307
1440pMin 96
Avg 111
Min 106
Avg 146
Min 156
Avg 180
Min 178
Avg 205
Min 223
Avg 251
4KMin 56
Avg 63
Min 40
Avg 45
Min 98
Avg 111
Min 114
Avg 129
Min 149
Avg 167

『バイオハザード レクイエム』は、TAA + レイトレーシングのネイティブ画質 / 最高設定でのMin 60 fpsターゲットだと、現行製品ではGeForce RTX 5060 Ti 16GB以上があれば1080p ~ 1440pまで快適にプレイができます。

GeForce RTX 5070 Ti以上があれば4K画質でも良好なフレームレートを保てており、昨今のAAAタイトルとしては案外軽めです。

しかし、パストレーシングを有効にすると一気に重くなります。DLSS Super Resolution (品質(Quality)設定)を同時に有効にしても1080pでMin 60 fpsを維持するのにGeForce RTX 5070以上が必要になり、1440pではGeForce RTX 5090でないとMin 60 fpsを保てません。1440pではかなりの重さです。

そこで、GeForce RTX 5000シリーズ専用機能であるマルチフレーム生成(Multi Frame Generation)の出番です。マルチフレーム生成の4倍を有効にすれば、パストレーシングを有効にしていても1080p ~ 1440pまで、GeForce RTX 5060 TiでMin 100 fps前後のフレームレートが保てます。

ハイエンドグラボのGeForce RTX 5080やGeForce RTX 5090では1080pでMin 250 fps前後、1440pでMin 200 fps前後を保てており、高リフレッシュレートモニターをお使いの方であれば高画質かつヌルヌルな滑らかゲーム体験ができるでしょう。