GeForce Game Readyドライバ 581.42 WHQL公開。BF6ことバトルフィールド6に最適化

GeForce

NVIDIA GeForce Driver

『バトルフィールド6』に最適化したGeForce Game Readyドライバ 581.42 WHQLが公開されました。

サポートの追加・最適化されたゲームタイトル

GeForce Game Readyドライバ 581.42 WHQLには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。

  • バトルフィールド6 (Battlefield 6 / BF6)
    • Multi Frame Generation (MFG / マルチフレーム生成)などDLSS 4をサポート
  • FBC: Firebreak Breakpointアップデート

GeForce Game Readyドライバ 581.42 WHQL対応製品

GeForce Game Readyドライバ 581.42 WHQLは、以下の製品をサポートします。

  • GeForce RTX 5000シリーズ
  • GeForce RTX 4000シリーズ
  • GeForce RTX 3000シリーズ
  • GeForce RTX 2000シリーズ
  • GeForce GTX 1600シリーズ
  • GeForce GTX 1000シリーズ
  • GeForce GTX 900シリーズ
  • GeForce GTX 800シリーズ
  • GeForce GTX 700シリーズの一部(Maxwell GPUコア)
    GTX 750 Ti、GTX 750、GTX 745
  • NVIDIA TITANシリーズ
    TITAN RTX、TITAN V、TITAN Xp、TITAN X (Pascal)、TITAN X
  • GeForce MX100~MX500シリーズ

GeForce Game Readyドライバ 581.42 WHQLで修正された不具合

GeForce Game Readyドライバ 581.42 WHQLでは、以下の不具合が修正されています。

▼修正されたゲームバグ

  • 『Battlefield 2042』(バトルフィールド2042)において、「CDXGISwapChain::Present()」呼び出し時にGPUがクラッシュする不具合を修正
  • GeForce RTX 5000シリーズ環境で『Forza Horizon 4』をプレイすると、ライトがちらつく不具合を修正
  • 『Planet Coaster 2』がクラッシュする不具合を修正
  • RivaTunerでFPSを制限した環境でスムーズモーションを使用すると、FPSが大幅に低下する不具合を修正
  • 580番台ドライバでGofot Engineを使用したゲームをプレイするとスタッター(カクつき)が発生する不具合を修正

▼修正された一般的なバグ

  • グローバル設定でスムーズモーションを有効にしていると、『Adobe After Effects』『Adobe Premiere Pro』起動時にアプリがクラッシュする不具合を修正
  • 『Adobe Premiere Pro』において、ハードウェアエンコードを使用してエクスポートを行う際、一部の環境でフリーズする不具合を修正
  • 『NVIDIAコントロールパネル』 → 『ビデオ』 → 『ビデオ イメージ設定の調整』 → 『ノイズ低下』を設定しているとクロマがグレースケールになる不具合を修正

GeForce Game Readyドライバ 581.42 WHQL ダウンロードリンク

ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

  GeForce Game Readyドライバ 581.42 WHQL Windows10 / Windows11用 64bit

581.42ドライバの不具合情報については後日別途記事にいたします。