ソニー、デジカメやAV機器を値上げ。半導体不足や原材料費の高騰に伴って

ハードウェア全般

ソニー

ソニーマーケティング株式会社(以下、ソニー)は、デジカメやヘッドフォン、スピーカーなどの一部カメラ・AV機器の値上げを行うことを発表しました。

ソニーによると、昨今の半導体不足や原材料費の高騰に伴って、最大31％の値上げを行うとのこと。値上げは2022年4月1日より実施。以下、ソニーの発表になります。

お知らせ

2022年3月24日
ソニーマーケティング株式会社

一部製品の出荷価格改定に関するお知らせ

ソニーマーケティング株式会社は、2022年4月1日より、日本国内向けに販売している一部製品のメーカー出荷価格を改定します。
昨今の半導体不足をはじめとする外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している事を踏まえて、下記の通り出荷価格の改定を行います。
あわせて、メーカー希望小売価格を設定している製品は、希望小売価格の改定を実施します。

記

◆出荷価格、希望小売価格改定実施日
2022年4月1日

◆対象カテゴリー
サウンドバー、ホームシアターシステム、コンポーネントオーディオ、ブルーレイディスク/DVDプレーヤー、デジタル一眼カメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、プロフェッショナルカムコーダー、ヘッドホン、ポータブルオーディオプレーヤー、アクティブスピーカー、ネックスピーカー、ラジオ、AVアクセサリー 他

対象製品リスト(PDF)はこちら

◆価格改定率
約3～31％ 増

ソニー製のデジカメや各種AV機器の購入を考えている方は、対象製品リストを確認しておいた方が良いでしょう。

Posted by にっち