Xbox Series X|S、非公式コントローラーなどをブロック。非公式のサードパーティ製アクセサリ・周辺機器が使用不可に
MicrosoftはXbox Series X|Sにおいて、サードパーティ製の非公式コントローラー・周辺機器を使えなくするアップデートを実施しました。海外メディアのTweakTownが報じました。
MicrosoftはXbox Series X|Sにおいて、未承認・非公式のワイヤレスコントローラーのブロックを開始した。公式ライセンスを受けていない未承認のサードパーティー製アクセサリ・周辺機器やワイヤレスコントローラーは、2023年11月12日をもって使用できなくなる。 今の時点で非公式のサードパーティ製コントローラーを使用すると『0x82d60002』というエラーコードとともに、以下のメッセージが表示される。
［Source: TweakTown］ |
これからXbox Series X|S用のコントローラーや周辺機器を購入しようと思っている方は、公式ライセンスを受けていない非公式の製品にお気をつけください。今後は使えなくなるため、Microsoft純正か、公式にライセンスされたものをお買い求めください。
なお、上記メッセージは「2023年11月12日をもって使用できなくなります」と書かれていますが、報告によるとすでに使用できなくなっているそうです。
サードパーティーメーカーのBrook Gamingによると、この措置は2023年10月16日にリリースされたOSバージョン10.0.25398.2266から発生しており、同社製のコントローラーコンバーターなどいくつかの製品が影響を受けているとのことです。
2023/11/1追記
本件について、Microsoftからの正式発表がありました。詳細は以下の記事をご覧ください。
Microsoft、Xboxで未承認の周辺機器を使用不可に。Xbox Series X|Sでの0x82d60002エラーについて正式発表。猶予は2週間