Microsoft、Windows11のライフサイクルを発表。大型アップデートは年1回に
Microsoftは、Windows11のライフサイクルを発表しました。
Windows11の大型アップデート(機能更新プログラム)は年1回のサイクルとなり、毎年後半にリリースされます。Home、Pro、Pro for Workstations、Pro Educationの各エディションは24か月間、EnterpriseおよびEducationの各エディションは36か月間サポートされます。 Windows10と比較して、年1回の大型アップデートサイクルに変更し、ライフサイクルを若干長くしたのは、ユーザーの皆様からのフィードバックと、全体的なアップデートアプローチに基づいています。 ［Source: Microsoft］ |
Windows10では半年ごとに大型アップデートが提供されて、各大型アップデートのサポート期間は1年半と短く、正直なところせわしないOSでした。
Windows11ではそれが見直されて年1回の大型アップデートになり、大型アップデートの各バージョンのサポート期間は2年(Home / Pro)へと変更されました。
半年ごとの大型アップデートは「ちょっとしんどい」と思っていた人にとっては、歓迎される仕様変更と言えるのではないでしょうか。