ESETによりMicrosoft Edgeが真っ白になる不具合が修正。アップデートを

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キヤノンITソリューションズは、ESET使用時におけるMicrosoft Edgeが真っ白になる不具合を修正したことを発表しました。

2023年3月16日頃から、アンチウイルスソフトのESETを使用していると、Microsoft Edgeの表示が真っ白になり正常に利用できない不具合が発生していました。この不具合は、ESETのセキュアーブラウザー機能に起因しており、『すべてのブラウザーを保護』をオン(有効)にしていると発生します。

この不具合の影響を受けるのは以下の製品。

▼対象ESET製品

  • 個人向け製品
    • ESET インターネット セキュリティ(まるごと安心パックを含む)
    • ESET スマート セキュリティ プレミアム
  • 法人向けサーバー・クライアント用製品
    • ESET PROTECT Entry クラウド
    • ESET PROTECT Advanced クラウド
    • ESET PROTECT Complete クラウド
    • ESET PROTECT Entry オンプレミス(旧名称:ESET Endpoint Protection Advanced)
    • ESET PROTECT Advanced オンプレミス
    • ESET PROTECT MDR
    • ESET PROTECT Enterprise
  • 法人向けクライアント専用製品
    • ESET オフィス セキュリティ

▼対象ESETプログラム

  • 対象プログラム
    • ESET Smart Security Premium
    • ESET Internet Security
    • ESET Endpoint Security

キヤノンITソリューションズによると、この不具合は2023年4月5日付けで公開された以下の修正モジュールにて修正されるとのこと。

  • インターネットバンキング保護モジュール (個人向け製品 / 法人向けクライアント専用製品)
    バージョン1301
    手動でのアップデート方法はこちら
  • セキュアブラウザーモジュール (法人向けサーバー・クライアント用製品)
    バージョン1301
    手動でのアップデート方法はこちら

修正モジュールは自動的にアップデートされますが、手動でもアップデートすることができます。

Posted by にっち