デスクトップ版RTX 4090でノートPCを作った猛者が現れる。重量ヤバすぎ!?
デスクトップ版(dGPU)のGeForce RTX 4090を搭載したゲーミングノートPCを自作した猛者が現れました。そのPCがこちら。
デスクトップ版GeForce RTX 4090搭載ゲーミングノートPC
上記ゲーミングノートPCを自作したのは中国bilibiliユーザーの爱超频的小白氏。
正面からパッと見た感じは「ちょっとゴツいかな?」くらいのノートPCですが、横から見るとめちゃめちゃ分厚く、その厚さは7cm。一般的なノートPCでは中々お見かけしない厚さとなっています。
気になるその中身ですが、
冒頭でも述べましたようにデスクトップ版GeForce RTX 4090が搭載されています。それだけでなく、普通のMini-ITXマザーボードを使用してAMD Ryzen 9 7950X3DというハイエンドCPUまで搭載しています。
さらには20W x2スピーカーも内蔵。ただ、位置的にはあまりよろしくないため、音は片寄った方向から出ることになるでしょう。
そしてこのノートPCの総重量は、
電源アダプター込みで8kg。ノートPCとは思えないほどの重量です。
このゲーミングノートPCにバッテリーはなく、動作させるためには電源アダプター接続が必須となっています。GeForce RTX 4090だけで450Wとして、CPUも一緒に全力でぶん回せばトータル消費電力は600Wを超えるでしょう。
爱超频的小白氏によると、ゲーム中、
GeForce RTX 4090の消費電力は440~475Wの間を推移し、GPU温度は70℃台と、非常にすぐれたパフォーマンスを発揮するとのことです。