BF6『バトルフィールド6 オープンベータ』のベンチマーク結果。最高画質設定でも軽い!

PCゲーム全般

バトルフィールド6 オープンベータ ベンチマーク(Battlefield 6 Open Beta)

BF6こと『バトルフィールド6 オープンベータ』(Battlefield 6 Open Beta)の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。

上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つには、GeForce RTX 3060 12GB(Min 63 fps) / Radeon RX 6700 XT 12GB(Min 71 fps)以上で可能となっています。軽い!

以下、最高設定でのベンチマーク結果になります。

画質設定・備考

画質設定

BF6 / バトルフィールド6 オープンベータ 画質設定BF6 / バトルフィールド6 オープンベータ 画質設定

備考

DLSS Super Resolution (アップスケーリング)、DLSS Frame Generation (フレーム生成) / Multi Frame Generation (マルチフレーム生成)は無効のネイティブ画質設定です。

ベンチマーク結果に8GB以下のグラボは含みません。すべてのグラボをテストすることは非現実的なことと、2025年において、PCゲーマーが重量級の最新ゲームを高画質で快適にプレイするには12GB以上のVRAM容量が望ましいとの判断の上、主に12GB以上のグラボに焦点を当てています。

グラボのベンチマークには最も高フレームレートが出たCPU、Ryzen 7 9800X3Dを使用しています。CPUベンチマークにはGeForce RTX 5090を使用しています。

1920 x 1080

BF6 / バトルフィールド6 オープンベータ ベンチマーク - 1920x1080

2560 x 1440

BF6 / バトルフィールド6 オープンベータ ベンチマーク - 2560x1440

3840 x 2160

BF6 / バトルフィールド6 オープンベータ ベンチマーク - 3840x2160

VRAM使用率

BF6 / バトルフィールド6 オープンベータ ベンチマーク - VRAM使用率

CPUベンチマーク

BF6 / バトルフィールド6 オープンベータ ベンチマーク - CPU

BF6 / バトルフィールド6 オープンベータ ベンチマーク - CPU使用率
(Source:Battlefield 6 Open Beta)

まとめ

解像度
RTX 5060 Ti
16GB
RTX 5070RTX 5070 TiRTX 5080RTX 5090
1080pMin 104
Avg 118
Min 134
Avg 153
Min 160
Avg 182
Min 179
Avg 204
Min 189
Avg 223
1440pMin 76
Avg 86
Min 100
Avg 113
Min 123
Avg 140
Min 140
Avg 160
Min 189
Avg 223
4KMin 41
Avg 47
Min 56
Avg 64
Min 72
Avg 82
Min 84
Avg 95
Min 132
Avg 147

1080p ~ 1440p最高設定でのMin 60 fpsターゲットだと、現行製品ではGeForce RTX 5060 Ti 16GB以上で快適にプレイができます。4K解像度においてもGeForce RTX 5070 Ti以上があれば良好なフレームレートでお楽しみいただけます。

旧世代モデルだとGeForce RTX 3060 12GB以上があれば1080pでMin 60 fps以上が出せます。

なお、上記のベンチマーク結果は、冒頭の『画質設定・備考』にも記している通り、DLSS Super ResolutionやDLSS Frame Generation / Multi Frame Generationを無効にしてのネイティブ画質でのリザルトです。DLSSを有効化すればさらに高フレームレートを狙えます。ネイティブ画質でもここまでの高フレームレートが出るため、本タイトルは非常に軽いゲーム設計と言えるでしょう。

注意点として、本ベンチマーク結果はオープンベータ版でのリザルトのため、製品版では差異が生じる可能性があることはご留意ください。

『バトルフィールド6』製品版の発売日は日本時間で2025年10月11日AM0時。PC (Steam / Epic Games Store / EA app)、PlayStation 5 (PS5)、Xbox Series X|S向けに発売が予定されています。