Wallpaper Engineユーザーは注意。マルウェア入り壁紙がSteamワークショップに

Steamワークショップに公開されているWallpaper Engine用壁紙に、マルウェアが混入しているものがあることが明らかになりました。
カスペルスキーが公開したレポートによると、Steamワークショップではマルウェアを含んだ悪質な壁紙が数十種類も公開されていて、それらはすでに数千回、あるいは数万回もダウンロードされていたとのこと。
問題となっているのは『アプリケーション壁紙』(Application wallpapers / Steamワークショップでは『Type: Application』と表示)。『アプリケーション壁紙』はコードを実行するため、インストールした壁紙にマルウェア・ウイルス等が含まれていたらそのまま実行されてしまいます。
マルウェアを含んだ壁紙は少なくとも2025年後半以降から公開・拡散されており、インストールすると、例えばSteamアカウントが乗っ取られたり、各種情報を窃取されたり、ランサムウェアによってファイルが暗号化されたり、裏で仮想通貨のマイニングが行われてPCのパフォーマンスが低下する恐れなどがあるとされています。(もちろん、これら以外にも)
2026年6月16日時点で、マルウェアを含んでいることが特定されている壁紙はSteamワークショップから削除されていますが、今後も新たなマルウェア入り壁紙が出てきたり、まだ見つかっていないマルウェア入り壁紙があるかもしれません。
カスペルスキーは「マルウェア入り壁紙は頻繁に公開されています。こうした状況を踏まえると、Steamがすべてのマルウェア入り壁紙を見つけて、削除してくれると期待するべきではありません」と述べています。
Wallpaper Engineを使用されている方はお気をつけください。心当たりのある方やPCの動作がどうもおかしいと感じた方は、Microsoft Defenderやその他アンチウイルスソフト・アンチマルウェアソフトでPC全体をフルスキャンした方が良いでしょう。
また、『Type: Application』と記された壁紙のインストールには重々注意してください。絶対に大丈夫という確信がなければ、この手の壁紙はインストールしないことを強く推奨します。























