HP製PCでBitLocker回復画面ループの不具合。さらに新しいセキュアブート証明書も適用されない。BIOSアップデートが原因

HPは、同社製PCにおいて、BitLocker回復画面がループに陥る不具合が発生していることを明らかにしました。
不具合概要
HPが2026年4月に公開したBIOSアップデートを適用した同社製PCにおいて、PC起動時にBitLocer回復画面が表示される場合があります。
正しいBitLocker回復キーを入力するとWindows11が起動しますが、再起動後、再びBitLocer回復画面が表示される場合があります。(BitLocker回復画面が何度も表示されるループ状態に陥る)
さらに、この不具合が発生した場合、新しいセキュアブート証明書(Microsoft UEFI CA 2023やMicrosoft Corporation KEK 2K CA 2023など)が正常に適用されなくなる場合があります。
この不具合の影響を受ける恐れのあるPCおよびOSは以下。
▼PC
- すべてのHP製の商用ノートPC (法人向けノートPC)
- すべてのHP製の商用デスクトップPC (法人向けデスクトップPC)
- すべてのHP製のワークステーションPC
▼OS
- Windows11 23H2
- Windows11 24H2
- Windows11 25H2
対処方法・回避策
HPは、この不具合が発生したPC環境向けに手動での対処方法を公開しています。
HPによると、BIOS画面(PC起動時にF10キー連打)に入り、『Security』タブ → 『Secure Boot Configuration』にある以下の4項目にチェックを入れて保存して終了すれば本不具合は解消されるとのこと。
▼チェックを入れる項目
- Windows UEFI CA 2023
- Microsoft Option ROM UEFI CA 2023
- Microsoft UEFI CA 2023
- Enable MS UEFI CA Key
より詳細な情報はHPのページをご覧ください。
























