『Clair Obscur: Expedition 33』の各種ベンチマーク
『Clair Obscur: Expedition 33』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。
上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つには、GeForce GTX 4070 SUPER 12GB(Min 60 fps) / Radeon RX 7900 GRE 16GB(Min 62 fps)以上で可能となっています。
以下、最高設定でのベンチマーク結果になります。
画質設定・備考
画質設定
備考
DLSS Super Resolutionは無効のネイティブ画質設定です。
ベンチマーク結果に8GB以下のグラボは含みません。すべてのグラボをテストすることは非現実的なことと、2025年において、PCゲーマーが重量級の最新ゲームを高画質で快適にプレイするには12GB以上のVRAM容量が望ましいとの判断の上、主に12GB以上のグラボに焦点を当てています。
1920 x 1080
2560 x 1440
3840 x 2160
VRAM使用率
CPUベンチマーク
(Source:Clair Obscur: Expedition 33)
まとめ
解像度 | RTX 4070 SUPER | RTX 5070 | RTX 4080 SUPER | RTX 5080 | RTX 5090 |
1080p | Min 60 Avg 67 | Min 64 Avg 71 | Min 82 Avg 92 | Min 85 Avg 94 | Min 99 Avg 111 |
1440p | Min 42 Avg 48 | Min 45 Avg 50 | Min 60 Avg 68 | Min 64 Avg 71 | Min 80 Avg 89 |
4K | Min 32 Avg 35 | Min 36 Avg 39 | Min 48 Avg 53 | Min 53 Avg 58 | Min 69 Avg 75 |
1080p最高設定でのMin 60 fpsターゲットだと、GeForce RTX 4070 SUPER以上で快適にプレイができます。GeForce RTX 4080 SUPER以上があれば1440pでも良好なフレームレートでお楽しみいただけるでしょう。
一方、4K解像度になってくるとかなり重く、GeForce RTX 5090でないとMin 60 fpsを維持できません。
なお、上記のベンチマーク結果は、冒頭の『画質設定』にも記している通り、DLSS Super Resolutionを無効にしてのネイティブ画質でのリザルトです。重いと感じた場合は、DLSSの有効化や画質設定の変更をご検討ください。