ケース,ハードウェア全般

「GPUだろ!ここが糞だと糞画質になるからな」「いやCPUだろ。CPUボトルネックになったら悲惨だぞ。OCも考えてK付き買っておけば間違いない」「分かってないな。メモリだろ。安物メモリはすぐ壊れるぞ」「電源に決まってる。糞電源だとゲーム中にいきなりプツンなんてこともある」

ええ、ええ、全部重要のコピペを思い出しますね。
はい、話は替わって以下の動画と画像を見ていただきましょう。

GTX590+267.52ドライバでGPUのOCをしたら過熱保護が働かずにそのままバーニングするそうです。

HD7990でトリップ検索やマイニング等でぶん回し続けたらコネクタが溶けてしまうことがあるそうです。 (ソース:PCI-E Melted / 【トリップ検索】MERIKEN's Tripcode Finder その6)

どちらも特殊な使い方をしたら起こった悲劇です。こんなこと滅多に起こることではありません。しかし、古くからのPCゲームファンの中には、特殊でない状況下でも煙が出たことの1回や2回あったりなかったりするのではないでしょうか。 (気になる人は PC 出火 等で検索してみてください)

ここで話は戻ります。
つまり何が言いたいかというと、いくら予算が厳しいからといって


ケチってダンボールケースにするのだけはやめましょう。このケースで万が一にも出火なんてしたらあっという間に家ごと全焼でございます。ちなみにこのPC、海外で実際に販売されていました。言うまでもなく散々な評価でしたが…

アルバイトの出来る年齢になって、初のゲーミングPCを作るとなると、性能に影響が無くケチれる部分の候補にケースがあがることもあるかと思います。だからといってダンボールケースだけはやめましょう、せめて非可燃性の素材で作りましょう。

「つーか、ダンボールをPCケースにする奴なんておらんやろw」

って思うかもしれませんが、結構いるんですよ。

ケース

NanoXiaについては前にも書きましたが、その動画が出ていたのでペタリ。
ビルディング動画とComputex2015での展示の様子。

Project Nanoxia Desk Buildlog!

Computex 2015 - Nanoxia (1:56まで)

かっこいい…
でも動画を見ている限り、やっぱり足は真ん中に入れるしかなく、椅子を左右にスライドさせるのは厳しく(たぶん無理)、ちょっとお肉が多めな方は足を組むのもしんどそうです。
その辺の改善を期待したいところですが、構造上無理っぽいですね。

ケース

Computex2015で展示予定のPCケース「NanoXia」。か、かっこいい…中二心をくすぐられます。2PCでMMOもばっちこい。万一のトラブル時にも視認性が高く、メンテナンスもやりやすそうです。


ただ、唯一気になるのが、これ、椅子に座ったとき、足って真ん中に入れるしかないですよね。椅子を回転させたり、横に移動しようとしたとき、絶対ガッツンってやっちゃいますよね…まさか立って使うのでしょうか…