PCゲーム全般

前回のドイツ産GPUベンチマークでは、GTX970or780TiのFHDでMin60FPSを保てていましたが、今回のロシア産ベンチマークではワンランク上がって、Min60FPSを保つにはGTX980が必要という結果が出ています。

これらの差は検証するゲーム場面(の負荷)の違いによるものなのか、プラットフォームの違い(前回は6700K@4.5GHz、今回は5960X@4.6GHz)によるものなのかはわかりません。どちらの可能性が高いかは記事下部に後述しております。

以下、各種ベンチマークになります。

GeForce

いきなり番号が古くなって何事かと思ったら、旧GPU用のセキュリティアップデートとのこと。対応GPUは、400番台:405以下、300番台:340以下、200番台:295以下、100番台:140以下、9000番台、8000番台、となります。

古いGPUをお使いの方は↓下記サイトからどうぞ。

341.92WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/94924/jp
341.92WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/94906/jp

341.92WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/94996/jp
341.92WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/94978/jp

Windows,WindowsUpdate

2015/11/11に配信されたKBザックリまとめです。

KB3100773
IEの脆弱性の修正。

KB3081320 (:手動だと入れる順番があるようです。詳細はこちらをご参照ください)
中間者攻撃を防ぐための修正。TLSの強化。

KB3092601
特別に細工されたコードを実行した場合、特権が昇格される脆弱性の修正。

KB3097877(※初回配信分に不具合報告有。11/12版を適用すること)
特別に細工されたドキュメントを開いたり、埋め込みフォントが含まれるWebサイトにアクセスすると、リモートでコードが実行される脆弱性の修正。

(備考:初回版は色々と不具合がありまくりましたが、日付が11/12の再配信分では不具合が解消した模様。ワコムのペンタブだけでなくガジェット関連の問題も無事解消したようです)
(ソース:https://twitter.com/SP48K/status/664761059060781056)
(ソース:https://twitter.com/53narukami/status/664746521460535296)

KB3100213
特別に細工されたジャーナルファイルを開くと、リモードでコードが実行される脆弱性の修正。

KB3101246 (:手動だと入れる順番があるようです。詳細はこちらをご参照ください)
Windowsのセキュリティがバイパスされる脆弱性の修正。

KB3101722
特別に細工されたアプリケーションを実行した場合、特権が昇格される脆弱性の修正。

KB3101746 (:手動だと入れる順番があるようです。詳細はこちらをご参照ください)
特別に細工されたドキュメントを開いたり、埋め込みフォントが含まれるWebサイトにアクセスすると、リモートでコードが実行される脆弱性の修正。

KB3107998
Lenovo USB Blockerを使っているとBSoDが発生する問題の修正。KB3088195の置き換え。

(備考:KB3097877と同様にペンタブとの相性が悪いという噂)
(備考2:このパッチが原因という噂はあれど、具体的なソースは見当たらず。少なくとも海外では問題になっていません。どちらにしても、このパッチはオプションなので、Lenovo USB Blockerを使っていない人は無理に入れる必要はありません)

KB2899516(※このパッチが原因の不具合報告有)
MSオフィス用の脆弱性の修正。オフィスを使っていない人には来ません。これを入れてIEでブラウジングをすると環境によっては

1
(ソース:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/win/1446192391/583)

↑こんな窓が表示されるそうです。「今後、このプログラムに関する警告を表示しない」にチェックを入れて「許可」を押せば基本的に今後は表示されなくなるそうですが、環境によってはずっと出る場合もあるとか。もし、ずっと出る場合はKB2899516をアンインストールで表示されなくなるそうですが、こちら、セキュリティの更新プログラムなのでどうされるかの判断はお任せいたします。

KB3097877問題は11/12配信分で収まったようです。ペンタブだけでなくガジェット系も大丈夫なようなので、その他、このパッチに関連する不具合は解消されたものと思われます。が、万が一、まだ挙動がおかしければこのパッチを疑ってみると良いかもしれません。

今のところ11/11分で入れなくても良いKBリスト入り(Win10関連やテレメトリ関連)はありません。Win10にアップグレードする気がなく、MSにPCリソースを割かれたくない人は下記の記事をご参照くださいませ。

【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

PCゲーム全般

top

6700K@4.5GHz環境でのGPUベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと、この環境ではGTX970/GTX780TiのFHDでMin60FPSを保てているようです。CPUベンチマークはまだ見つかっておりませんので後ほど。

11/11追記
【ゲーム】 Fallout4の各種ベンチマーク ②を書きました。この記事のベンチマーク結果と若干異なりますので、合わせてご参照いただければと思います。

以下、GPUベンチマークになります。 (画像クリックで拡大)

GeForce

Fallout4、Star Craft II: Legacy of the Void、Star Wars: Battlefrontに最適化された358.91ドライバが公開されました。リリースノートによると、このドライバには不具合の修正は無い模様。

中身は358.87のままFallout4等のゲームへの最適化が加わった感じでしょうか。もし、358.87で不具合に当たった人は同様の症状がこのドライバでも出ると思われます。358.87で問題の無かった人は大丈夫でしょう。たぶん。

358.87の不具合報告は↓こちらをご参照くださいませ。
【GPU】 GeForce 358.87 ドライバ 不具合情報

ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

358.91WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/94249/jp
358.91WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/94231/jp

358.91WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/94357/jp
358.91WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/94339/jp

GeForce,液晶モニタ

ASUSの165HzモニタPG279Qを使うとGPUのクロックが下がらず、消費電力が下記の図のようにえらいことになるようです。 (画像クリックで拡大)



(ソース:NVIDIA Confirms Clock Speed, Power Increases at High Refresh Rates, Promises Fix)

NVIDIAはこの問題を認識し、現在修正に取り組んでいるとのこと。NVIDIAが修正するということはドライバレベルの不具合のようですね。

12/22追記
GeForce361.43ドライバでPG279Qのクロック問題が直ったという報告がGeForceフォーラムに1件ありました。各OS用のドライバのアドレスは下記の記事にリンクを貼っております。
【GPU】 GeForce 361.43 WHQLドライバ公開

しかし、他のモニタではクロックが下がらないという報告もあります。361.43の不具合に関しては下記の記事をご参照くださいませ。
【GPU】 GeForce 361.43 ドライバ 不具合情報

関連記事
【モニタ】 ASUSのG-SyncモニタPG279Qは税込11-12万円。しかし…
【モニタ】 G-Sync165Hzモニタ ASUS PG279Qの詳細レビュー公開

PCゲーム全般

↑こうなります。

スコアは↓こんな感じ。


(ソース:Call of Duty Black Ops III видео обзор APU)

4770Kと比べるとAPUはぶっちぎっていますが、ぶっちぎると表現していいのかも躊躇われるくらいにきついっすね…。Min9-18FPS/Avg14-26FPSはさすがに罰ゲームレベル。

iGPUやAPUでこのスコアだと、ミドルやローレンジ帯のdGPUでも低画質設定ならそこそこ悪くないフレームレートが出そうな気がしたので軽く算数してみます。

7870KのFireStrikeのスコアが1574、GTX960が6452、ざっくりと約4倍。7870KのMin18FPSを4倍へと単純計算すれば低画質設定ならGTX960でもMin60FPS以上を保てそうですが…単純計算通りに行く保証はありまてん。

Windows

taskkill /f /im プロセス名.exe

↑このbatファイルを作って実行。「プロセス名.exe」は任意で変更してどうぞ。おわり。

発展途上でたまに固まるものの、どうしても使いたいソフトがあって、毎回タスクマネージャからGUI操作で終了させるのも面倒、そういったときなどにこのコマンドを書いたbatファイルを作っておけば楽ちんです。

CPU,Windows

↑Win10IP版Build10586ではSkylakeのSpeed Shift Technologyが有効に出来るらしく、動作の俊敏性がアップするようです。

アイドルクロックから高クロックへの移行が今までより早く行われるとか。これにより、ブラウジングのJavaScriptテストでは下記のようなパフォーマンスアップが得られたそうです。




ゲーマー的にはどうかと申しますと、CPUクロックの動きが激しいゲームではもしかしたら僅かにパフォーマンスアップがあるかもしれません。無いかもしれません。どちらにしても、最初からCPUクロックを高クロックで固定してゲームをされている人に影響はないでしょう。

バッテリー駆動のモバイルデバイスや、省電力志向勢には省電力+パフォーマンスが得られる良い機能だと思います。バッテリーへの影響が気になりますが、ANAND TECHのテストによると、


(ソース:Examining Intel's New Speed Shift Tech on Skylake: More Responsive Processors)

↑上記グラフのように影響は無かったようです。ただ、これは「おそらく最良のケースである」と言われています。最悪のケースではどうなってくるのかはわかりません。PCの使い方なんて人それぞれなので、文字通りに最悪な結果が出てしまい、バッテリー優先にしたい人は機能を無効化すれば良いでしょう。

PCゲーム全般

Call of Duty: Black OpsIIIの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと、FHDの最高設定でMin60FPS以上をシングルカードで保つには980Tiが必要な模様。ヒュー…

CPUに関してはマルチコアの使い方がめちゃめちゃ上手いです。5960Xの16スレッドをほぼ均等に使っており、技術の高さが伺えます。が、逆に、i3ではエラーやブルースクリーンが環境によっては発生し、i5では酷くFPSが落ち込む場面があるそうです。これらの問題は現在修正作業中とのこと。

以下、各種ベンチマークになります。

PCゲーム全般

推奨環境
OS: Windows7/8.1/10 64bit
CPU: i7-3770 or AMD FX-8350
RAM: 8GB
GPU: GTX760(4G) or GTX970 or R9 280X
HDD: 50GB


さて、どうでしょう。「お、軽いじゃん」って思いましたか。ではUBIさんから絶望の一言をどうぞ。

UBI「The recommended system requirements will target 1080p and 30 FPS」
(訳:推奨システム要件は1080pの30FPSをターゲットにしています)

お分かりいただけただろうか…

しかし、これは8月の発言。あれから3ヶ月、もしかしたら軽くなっているのかもしれません。あるいはそのまま30FPSがターゲットなのかもしれません。同社のレインボーシックスがゲロ軽だったので期待したいところではありますが…はてさて…

11/19追記
PC版アサクリSの各種ベンチマークが公開されました。

PCゲーム全般

これは熱いシチュエーションですわ…

動画説明欄のロシア語をGoogle翻訳に掛けると「ハードコアストーリーマルチプレイヤーオンラインゲームでジャンルはFPSとTPSとRPGの交差点にあります」といったゲームのようです。日本語でおk。

公式サイトによると、2015年11月24日に詳細が発表される模様。

11/25追記
プレイムービーが公開されました。

Escape From Tarkov公式サイト
http://www.escapefromtarkov.com/