Windows,WindowsUpdate

ザックリ翻訳
Microsoftはメディア作成ツールを使ったWindows10TH2の配信を中止し、今後はWindowsUpdate経由でのみ配信する方針に変えた。また、WindowsUpdate上で一時的にTH2が見えなくなる場合があるが、順次配信していくためしばらくすれば表示されるとのこと。

(ソース:Microsoft suddenly decides not to offer Windows 10 November update via MCT)


TH2にアップデート後、環境によってBSoDが頻発したり、その他各種ガバガバ仕様があるため、これらの修正を交えた仕様変更かと思ったものの、MSによる明確な理由の説明はありません。

ResourceHacker,Windows

1

大前提として、そもそもそんなことを普通の人がする必要は無いです。そしてこれらの行為は推奨するものではありません。ResourceHacker等でOSの改造をしまくる人には便利だったりそうじゃなかったりするかも程度の内容です。興味ございましたら続きをどうぞ。

OSの改造をやっているとファイルの所有者がAdminではなく、GUI操作でファイルを一つずつ所有者を変えて、権限を付与してと面倒くさいですよね。「c:\windows」を丸ごと一括でやる方法は無いものかと検索したらありました。その呪文がこちら。

takeown /s PCの名前 /u Administrators /f c:\windows /r /d Y
icacls c:\windows /grant Administrators:F /t /c /l /q

1行目は「c:\windows」内のファイル全ての所有者をAdminにする呪文。2行目は「c:\windows」内のファイルのAdminに全権限を付与する呪文です。コマンドプロンプトから実行してどうぞ。特定のフォルダ、例えば「c:\windows\ja-JP」だけを変更したい場合は

takeown /s PCの名前 /u Administrators /f c:\windows\ja-JP /r /d Y
icacls c:\windows\ja-JP /grant Administrators:F /t /c /l /q

という風に書き換えてください。

これを実行すると概ね全てのファイルの所有者がAdminになり全権限が付与されます。概ねというところがポイント。

せっかくなので「c:\System Volume Information」や「c:\ProgramData」にも実験でやってみましたが、一部変更が出来ないものがありました。変更出来なかった理由はわかりません。変更出来なかったファイルはどれも長い名前のファイルでした。長いとダメなんすかね。

ちなみに「c:\System Volume Information」など、間にスペースが入る場合は

takeown /s PCの名前 /u Administrators /f "c:\System Volume Information" /r /d Y
icacls "c:\System Volume Information" /grant Administrators:F /t /c /l /q

と、ダブルコーテーションで囲いましょう。あ、おわりです。

重ねて申し上げますが、普通の人がする必要は無いです。一度やっちまったら、もう元には戻せません。それでも「c:\windows」を丸ごとやってみたい場合は、安全を考えて、クローンを取ったストレージ等で試して、問題が無いことを確認した上でやることを推奨します。

あと「PCの名前」はコンパネのシステムを開いたら表示される「コンピューター名」です。決して自らがパソコンに名づけた「フェニックス1号」などではありません。

参考
http://mainichiyasumi.blogspot.jp/2014/10/file-accses-command-prompt.html

小型モニタ

(ソース:テックウインド株式会社 On-Lap 1101 シリーズ)

詳細はソース元へどうぞ。HとPを比較した一覧が分かりやすいです。ただ、対応解像度など、Gechicの方が情報量は多いです。あと、Gechicでマニュアルも既にダウンロードが可能になっています。ご購入前に見たい人は下記アドレスへどうぞ。

On-Lap 1101P & 1101H 取扱説明書
http://www.gechic.com/faq_help_jp.asp?m=6&s=204

1101Hの方を購入予定なので、届いて少し使ったら軽くレビューします。発売日当日レビューは期待しないでください。

2016/02/07追記
悲しみのレビューを書きました。

 

GeForce

GeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。例により真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

前回からNVIDIA公式フォーラムではWin7/8系とWin10でスレッドが1本化されてしまい、どのOSで発生している問題なのかわからないものがあります。OSが分からないものはOS不明枠に記載しております。


<Windows7>
・インストールに失敗した

<Windows10>
・カスタム解像度が正しく機能しない (※複数報告有)
・880M+DaVinci Resolve 12.1でプロジェクトをロードするとクラッシュする
・GTX970でアイドル時やYoutubeで動画を見ているときにクラッシュする。ゲーム中は問題無い
・GTX970で1080p以上でYoutubeを見ていたらカーネルエラーやフリーズが発生する。しかし、同じドライバを入れているにも関わらず、マイワイフの970搭載PCでこの問題は起こらない
・ShadowPlayが正しく機能しない
・サラウンドが有効にならない。再起動後に640x480に設定される

<OS不明>
・アサクリSをSLIでプレイ時、GPU使用率が低い (※複数報告有) 追記:アサクリS側の問題のようです。
・GFEがインストール出来ない (※複数報告有)
・GTX860MのPCに入れたらフリーズした/860Mで動作しない (※複数報告有)
・GTX660MのPCに入れたらNVIDIAコントロールパネルとGFEがクラッシュした
・アイドル時に温度が高いままのバグは直っていない (358.87から発生中) (画像クリックで拡大)


 ※クロックは下がるものの、消費電力だけが増加する模様


Win7での報告はインストールに失敗したという1件のみですが、もしかしたらOS不明枠にあるかもしれません。前回からあったアイドル時に温度が高いままのバグは、クロックはそのままに消費電力だけが何故か上がるようです。

ドライバを以前のバージョンに戻したい人は下記記事を参考にどうぞ。(初心者向け解説です)

【GPU】 GeForceドライバアップデート後に不具合が発生した時の対処方法

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 359.00 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (11/19/15)

PCゲーム全般

ザックリ意訳
Q.SLIはちゃんと使えるん?
A.もぅマヂ無理。Multi GPUは諦めょ…

(ソース:Is the SLI working now ?)


前回、ギブアップ&返金対応宣言がされましたが、それでもその後も細々とバグフィックスは続いていました。しかし、今回、SLIとCFXの修正は切り捨てる旨が開発者から明言されました。

SLI/CFX勢には大変ファッキンな対応ではありますが、ファックと思ったらサクッと返品&返金してもらいましょう。にしても勿体無い…どうしてこうなった…

PCゲーム全般

だが続けます。GeForceのドライバは359.00を使っているとのことで、SLIに関してはたぶん不具合だと思います。あと、-Eシリーズも交ぜたCPUボトルネック時(GPU使用率99%未満の状況)のCPUベンチマークとCPU使用率は



(ソース:Assassin's Creed Syndicate тест GPU)

16スレッドまで綺麗に使っていてCPUの使い方は上手だと思います。UBIさん、CPUの使い方はRainbow Sixから上手になりましたけど、アサクリSのGPUの使い方はやばい。PascalとGreenland早くきてくれー!

シングルGPUのアサクリSの各種ベンチマークはこちらへどうぞ。

GeForce,RADEON

・R9 380Xの各種ベンチマークなんてどうでもよくなる一文

(ソース:Radeon R9 380X)

NITRO4万円台前半わろた。完全に390か970でええやん状態。FC4とFO4のベンチスコア自体はGTX960と970の間くらいに埋まっています。

拡大画像やその他のベンチ結果はソース元へどうぞ。しかし、このFO4のベンチ、相当軽いシチュエーションで計っていますね。重量級のシーンだと

ここまでガッツリ下がるようなのでご注意を。FO4の詳細なベンチはこちらをご参照くださいませ。

とは言え、R9 380Xの最安値品は妥当
最安値品の代名詞、玄人志向製品は


(ソース:AMDの新たな上位「Radeon R9 380X」が登場、実売37,000円前後)

まぁまぁ、こんなもんじゃないでしょうか。ただ、それでもやっぱり上位製品の影がチラつき、もっと安い下位製品の方に目が行きそうな価格設定ですね…

11/24追記
・その他のベンチマーク
380Xの各種ゲームベンチマークが公開されました。 (画像クリックで拡大)

GeForce

Assassin's Creed: SyndicateとOverwatch: Betaに最適化された359.00ドライバが公開されました。リリースノートによるとこのドライバで修正された部分はWin7 64bitの「Guild Wars 2のSLIプロファイル」のみとなります。

PG279Q使用時にクロックが下がらない問題もまだ未タッチのご様子。思った以上に時間が掛かっていますね。

ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

359.00WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/95581/jp
359.00WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/95563/jp

359.00WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/95689/jp
359.00WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/95671/jp

ただ、このドライバ、アサクリSに最適化と書かれていますが、そのアサクリSでSLIの動作が微妙のようです。i5 4670、GTX970のSLI、使用OS不明でのSSがこちら。 (画像クリックで拡大)

359.00 SLI

359.00 Single Card Mode

SLI時のGPU使用率が酷いことになっていますね。CPU使用率を見るに、この使用率でCPUボトルネックは考えにくいと思います。あと、TXAAも使えないとか。ドライバの問題なのか、アサクリSの問題なのかはわかりません。アサクリS側の問題のようです。

あと、相変わらず公式フォーラムがWin7/8系/10ごちゃ混ぜの1スレッド化のままで、不具合報告はあれど使用OSまで申告する人が少なく、OS固有の問題なのか切り分けが困難となっております。

その他、不具合情報はスレが進んでから後ほど。

追記
不具合情報を書きました。

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 359.00 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (11/19/15)

PCゲーム全般

no title

アサシンクリードシンジケートの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと激重です。

FHDのUltra High設定で、Min60FPSをシングルGPUで保つことはTITAN Xを持ってしても不可能です。ワンランク下のVery Highまで落とせばTITAN Xと980TiでギリギリMin60FPSを保てます。そしてLow設定まで落としても、Min60FPSを保つにはGTX 780のOCモデルかR9 390以上が必要です。ヒュー…

以下、ベンチマークになります。

雑記

・Star Wars BattlefrontのCPUベンチマーク


(ソース:STAR WARS Battlefront тест GPU)

GPU使用率99%未満のCPUボトルネック状態(1920x1080の50%設定)で検証とのこと。

ざっと見た限り8スレッドまでしか上手く使えないご様子。4770Kと5960Xがこの差なら、定格だとクロック高めの4790Kや6700Kの方が高フレームが出そうですね。

ソース元にGPUベンチマークもありますが軽そうな場面で検証しているので、GPUベンチマークはこっちのポーランドソースの方が参考になると思います。

・Intelロードマップ (画像クリックで拡大)

(ソース:Intel Core i7 "Broadwell-E" to Launch in Q2-2016)

↑こんな感じのご様子。

・AMDの水冷GPUがドスパラで税込85,980円。よく見ると…

「お、安くなったじゃん、980TiのOCモデルが89000円くらいだから、妥当なお値段だよね」なんて思ったものの、よく見たら「FURY PRO」との記載が。すなわちFury無印(not Fury X)だった。パッと見、Fury Xだと思った。

そういえばFury無印の水冷版なんてのが出るって話があったなぁと思いつつも、これのSPアンロックをすれば見た目も中身も限りなくFury Xに近いFury X0.9になりそうっすね。0.9て。

・AMD向けOCツール

HBM、各種クロック、電圧、Fiji、3xxシリーズに対応したOCツールをSapphireが公開した模様。ダウンロードは下記アドレスからどうぞ。

SAPPHIRE TriXX
http://www.sapphiretech.com/catapage_tech.asp?cataid=291&lang=eng

・R9 380Xのデフォルトスペック
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(ソース:AMD launches Radeon R9 380X)

↑で確定の模様。

PCゲーム全般

<最小システム要件>
OS: Windows 7/8/10 64bit
CPU: i7 2600K
Memory: 16 GB RAM
Graphics: NVIDIA GTX 980 or AMD Radeon R9 290
DirectX: Version 11
Hard Drive: 2 GBの空きスペース
Additional Notes: Oculus Rift DK2


最小要求スペックが↑これ、ヒュー…。Oculusも必須のようです。

ダウンロードは↓Steamでどうぞ。

Back to Dinosaur Island
http://store.steampowered.com/app/412940

雑記

・Catalyst15.11.1でFallout4のフレームレートが若干向上

(ソース:Fallout 4 тест GPU (Обновлён с AMD Catalyst 15.11.1))

するようです。

・AMD R9 FuryにStar Wars: Battlefrontのバンドルキャンペーンを始める、が…

キャンペーン対応店を見てみると

http://www.amd4u.eu/starwarsbattlefront/where-to-buy.html

日本は無い模様。


・Star Wars BattlefrontのGPUベンチマーク


検証環境は4770K@4.5GHzだそうです。 (各画像はクリックで拡大)

前回のBeta版よりスコアが落ちていますね。製品版では少し重くなったのでしょうか。画質にあまり拘りがなければ、設定を下げたら


(ソース:Star Wars: Battlefront – test kart graficznych)

フレームレートはかなり伸びるようです。

11/19追記
CPUベンチマークはこちらへどうぞ。