ウイルス,レジストリ


ウイルスやアドウェアの起動パターンのひとつとして、OS起動時に自動実行するものがございます。OS起動時に自動実行するソフトを簡単に確認するソフトがMSで配布されております。

Autoruns for Windows
https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb963902.aspx

このソフトを起動して、Logonの項目を見れば自動実行しているソフトがズラーっと表示されます。上級者の方は直接レジストリ等を見ても良いのですが、このソフトだとワンポチで表示されるのがグッド。「なんじゃこのソフトは?」と思ったものがあれば、Google先生でレッツ検索。

ウイルスとは言わないまでも、いつの間にやら入り込んだ不要ソフトが無いか確認するも良し、買ったばかりのPCに何が入っているのかチェックするもよし。

Windowsメンテナンスのお供にいかがでしょうか。

GeForce

nv

されましたが、説明は

修正内容
・ウィンドウモード時のG-Syncの不具合

この1文のみで具体的に何をどう修正したのかは不明です。
あと32bit版はありません。他の不具合も直っていません。

GeForce Hotfix driver 353.12 64Bit版
http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/3676

GeForce

前回の続きです。

-----------------------------------------------------------
GTX670でFirefoxを使ってるとブラックスクリーンになる

GTX880MでDSRが使えない

3D Visionが正常に動作しない

VMWareを使っていると10分で2回クラッシュした

NVコンパネでサラウンドのオンオフをいじってるとBSoDになる

クラッシュしまくる、352.86と何も変わっていない

FC4、DA、Witcher3でTDRする

同じくFC4でクラッシュする

780TiだけどWitcher3でSLIがまともに機能しない

↑同じく

G-Syncの点滅問題は直っていない (350.02/352.86/353.06で発生)

-----------------------------------------------------------

過去の35x系不具合報告を見ているとハードウェアはG-Sync、SLI、サラウンド、DSR、3D Vision、ソフトウェアはChrome、FireFox、UBIのゲーム、Witcher3、ドラゴンエイジシリーズ、BF4、CSGO、この辺にトラブルが多い感じでしょうか。

GeForce

nv

公式フォーラムでは今回はあまりスレッドが伸びていません。この記事を書いている時点でポスト数60ほど。350.12や352.86に比べたら問題の発生確率は低いのかもしれませんね。
あるいは様子見勢が多いとか…いやいやそんなまさか…

目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。
例により真偽のほどは定かではありません、ご覧いただいた方の判断にお任せします。
同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

-----------------------------------------------------------
まだG-sync(ROG Swift)の不具合直ってねぇぞ

まだサラウンドが壊れている

Chromeでクラッシュする (※複数報告有、中にはBSoDも)

Witcher3でクラッシュする (※複数報告有)

ドライバが応答停止になる

GTX970のSLIでパフォーマンスが落ちた
-----------------------------------------------------------

環境によってChromeとWitcher3でクラッシュする不具合は続行しているようです。

6/2追記
続報書きました。

Windows,WindowsUpdate

過去の記事「GWXConfigManager.exeは糞である」でも取り上げましたが、KB3035583によるWindows10の販促がついにPC上に告知(タスクバーにポップ)してくるようになったそうです。

告知を受け取りたくなかったり、GWX.exeが常駐して気持ち悪かったりする場合、対処方法はコントロールパネル⇒プログラムと機能⇒インストールされた更新プログラムを表示⇒KB3035583をアンインストールしてどうぞ。完。

GeForce

GTX980Tiに対応したドライバが公開されました。
DOTA系RTS「Heroes of the Storm」への最適化も施されているようです。

353.06WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/85843/jp
353.06WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/85825/jp

追記

どの段階かはわかりませんが、過去の35x以下のドライバでKepler系のパフォーマンスが落ちる不具合がありましたが、今回はそれが修正されているようです。

◆ 353.06で向上した機能
・Kepler系のパフォーマンス向上とバグ修正
(34x程度に戻ったのか、それ以上になったのかは不明)
・G-Syncを使う場合、V-Syncのオンオフを追加
(FreeSyncに対抗してきましたね)
・Fermi系のノートPCでDSRをサポート

Linux,PCゲーム全般


Linuxと言えば古いPCでもWindowsより軽快に動くOS、そんなイメージをお持ちの人もいるんじゃないでしょうか。実際にCeleron G1620+HDDでLubuntuを使っている身としては確かにOS操作は軽く、OSが重いと感じることはありません。だからといって同環境でWin7を使っても、立ち上がりこそ時間は掛かるものの、立ち上がってしまえばOSが重いと感じることは無いのですが。

そこで気になってくるのがLinuxとWindows、ゲームパフォーマンスはどちらが上か。LinuxにはWineというWindows APIをLinux上で動かすツール(エミュレータではない)があり、それを通せばWindows用のソフトもそこそこのパフォーマンスで動かすことも出来ますが、動かないモノもあったりバグったりと何でもかんでも100%動くわけではないので、ネイティブでLinuxに対応しているゲームでの比較を見てみましょう。左がLinux、右がWindowsになります。

Ubuntu14.04 vs Windows8 CSGO

Ubuntu15.04 vs Windows8.1 Cities Skylines

Ubuntu15.04 vs Windows 8.1 Bioshock Infinite

Windowsさん圧勝ですわ…

「わざとWindows有利な動画選んでんだろ」「お前Microsoft社員だろ」「社員乙」なんて言わないでください。これらの動画をUPしているUP主さんの他の対決動画を見てもWindowsが勝っていました。もちろんゲームによっては勝敗が逆転するゲームもあるのでしょうが、今回ざっと見た限りでは見つけることは出来ませんでした。

ネトゲで少しでも有利に進めるために1FPSでも稼ぎたい、もしかしたらLinuxで動かしたら軽いのではないか、そう思って調べていたのですが悲しい結果となりました。

がんばれLinux!

小型モニタ

↑色々ダメになりそうな「ちょっと持って手!」というアームです、管理人も愛用しております。

片手で操作出来るADVゲームからパッド操作可能なアクションゲーム、果ては寝落ち前提にした動画鑑賞まで、幅広くダメなスタイルでコンピューティングライフをエンジョイ出来ます。

一見、素晴らしいダメグッズ見えますが、半年ほど使用した問題点をいくつか挙げます。

①対応しているモニタ
対応サイズに注意です、軽くてタブレットサイズのモニタしか使えません。2015年5月現在でFHD以上のネイティブモニタを使いたい場合、13.3インチのOn-Lap 1303Hか、7.9or9.7インチの2048x1536自作液晶モニタくらいしか選択肢がありません。普通にタブレットを使う分にはあまり気にならない部分です。

②安定性に問題有
問題有ですが、どこのご家庭にでもある3kg以上の鉄アレイでも乗せておけば大丈夫です。重くて安定性があれば何でも可ですが、頻繁なタッチ操作には向いていません。ぐらぐらします。あくまで固定モニタとしての使用がオススメです。

③作りがちゃちい
ホルダ部分はプラスチックだか合成樹脂だかわかりませんが、固定するためにきつくネジ止めすると、プラスチック疲労で割れます、割れました(接着剤で修理しました)。そのため、ある程度重力に任せた設置をしないと壊れます。きつくネジ止めしなくても良い仰向けでの使用を前提にした使い方がオススメです。

これら3点をクリアすれば、快適で素晴らしいダメコンピューティングがあなたを待っています。



サンコー ゴロ寝スタンド「ちょっと持って手!」

マウス,修理

まず始めに、チャタリング(1回しかクリックしていないのにダブルクリックになるといった症状)に関してはこちらをどうぞ。

チャタリングとは違って、少し強めに押し込まないとクリックが認識しなくなった、そんな風になったことありませんか。長年使い込んだマウスに出てくる症状で、原因はクリックボタンと接触する部分のプラスチックが磨耗している可能性が高いです。

マウスを分解してみてクリックボタンとの接触部分を見てみましょう、プラスチックが磨り減っているようであれば犯人は磨耗です。

赤丸の部分は磨耗していたら凹んでいるので分かりやすいのですが、青丸の部分はわかりにくいです。

いずれかの部分に磨耗が見つかった場合の修理方法はいたって簡単です。赤丸の部分を少し高くしてやるだけです。高くする方法としては、瞬間接着剤を1滴垂らして乾かすなり、パテを薄く盛るなりしてください。盛りすぎてしまったときはヤスリで削りましょう。

たったこれだけでクリックの効きが良くなります。

GeForce

nv

前回の続き。5/22現在、公式フォーラムへのポスト数は570ほど。

結論から言えば35x系に問題のある人は34x系にした方が良さそうですが、Witcher3は352.86の方がパフォーマンスが良いとかで、やる人には頭の痛くなる話ですね…

-----------------------------------------------------------
SLIが使えなくなった

660Ti+35xドライバで2回応答停止している、34x以下では問題無い

Witcher3でクラッシュする (※報告多数)

35xでG-Sync(ROG Swift)を含めたマルチモニタを使うとクレイジーなほど点滅するぜ

BF4でFPSが低くなった、クラッシュもするようになった

980SLIでProject CarsやったらBSOD出た

352.86を入れたら↓こんな表示になった、350.12に戻しても直らないんだが?


-----------------------------------------------------------

Witcher3関連の不具合報告は、ゲーム自体が出たばかりなのでゲーム側の問題もありそうですが、これだけドライバの不具合報告があるとドライバの可能性も疑ってしまいますね。

最後の画像は壊れかけのGPUでお見かけする色合いですが、352.86を入れたときにたまたま壊れかけたのか、ドライバのせいなのかは知る由もございません…

Windows

アプリケーションを起動したとき、大抵が前回閉じた場所に再表示されると思います。お行儀の悪いアプリケーションだと、変な位置に固定されていたりとかも。

一部アプリケーションは必ず特定の位置で起動してほしい、そう思ったことありませんか。今回はそれができるフリーソフトの紹介でございます。

ウィンドウ位置記憶プログラム
http://www.geocities.jp/hedazou/#VbWinPos

このソフトを使えばどんな位置でアプリを終了しても、次からの起動も指定位置で起動します。この機能、OS標準で持ち合わせておくべきなんじゃ、と思うほどに便利です。

似たようなソフトは他にもありますが、このソフト特有のグッドなポイントは以下の2点。

・ショートカットからも起動可能(「ウィンドウ位置記憶プログラム」を立ち上げておく必要無し)
・常駐させずに使うことができ、常にCPUリソースを喰われ続けることがない

ほんのちょっとだけ設定が難しかったり(Readme熟読必須)、中には相性の悪いアプリケーションもあったりしますが(毎回起動時間が変わるアプリ等)、概ねのソフトで使用可能です。

このソフトに出会うまで、手動でアプリケーションの位置を元に戻していた日々は一体なんだったのか。Windowsを使い続ける限り、このソフトも使い続けることになりそうなほど管理人は依存しています。

Windows,WindowsUpdate

ITsWindowsUpdateTime

されてまたオプションに来ているようです。何がどう重要なんだか。糞パッチなので個人的にインストールはオススメ出来ません、ご注意を。

もしかしたら無駄にCPUリソースを喰う糞仕様の修正が施されているかもしれませんが、管理人は試そうという気にもなりません。