GeForce

368.51Hotfixドライバが公開されました。

このドライバはWindows8.1/10の64bit専用で、高リフレッシュレートのモニタ環境でゲームを起動したときにチラつきが発生する問題の修正のみが施されております。

この問題に悩まされていた方は、下記サイトからダウンロードしてどうぞ。

GeForce Hotfix driver 368.51 Windows8.1 / 10 64bit専用
http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/4166

RADEON

注意
この記事の情報は古いです。2016/06/28時点での情報は
【GPU】 RADEON RX480は実ゲームにおいてはGTX970のOCモデルより低い性能?
↑こちらをご参照くださいませ。

以下、古い情報になります。



(画像クリックで拡大)
(ソース:http://videocardz.com/61154/amd-radeon-rx-480-crossfire-3dmark-performance)

概ねGTX1080付近の模様。

しかし、ミドルレンジでCFXやSLIは自分的にはオススメしません。その理由は下記の記事をご参照くださいませ。

【GPU】 ミドルレンジでSLI/CFXにする前に考えること

Linux,Linux奮闘記

Linuxは初心者未満の完全NOOBな自分です。まだあまり頻繁にいじることもなく、すぐに忘れがちなのでちょっとしたことでも自分にとって重要な設定は記事に残していこうと思います。

使用するディストリビューションは、まだ「これ」といったものに定まっていないため、他のディストリでも同じように設定できたりできなかったり入り混じると思います。

記事に書かれていること以外を聞かれても「わからない」としかいえず、間違いが含まれているかもしれませんが、設定関連のLinux記事はカテゴリの「Linux奮闘記」にまとめましたので、同じお悩みを抱えている人の参考にでもなりましたら幸いです。

ということで、今回はスナップの無効化。使用ディストリはXubuntu16.04になります。

スタートメニューを開いて、すべて ⇒ ウィンドウマネージャー

詳細タブの赤枠内のチェックを外す。これでウィンドウを画面端に持っていってもピタッとなりません。

次にウィンドウを上に持っていった際、ピタッと全画面になる挙動の無効化ですが、またスタートメニューから、すべて ⇒ ウィンドウマネージャー(詳細)

赤枠の部分のチェックを外すと無効化ができます。

GPU

前回のあらすじ。ASUSとMSIのレビュアー向けGPUカードは、クロックの高いBIOSが使われていた。

この件に関して、ASUSが声明を発表しました。あわせて海外メディアのVideoCardzさんの評価と共にどうぞ。


ザックリ意訳

<ASUSの公式声明>
GTX1080 ROG StrixにはOCが可能なソフトが付属しています。ソフト上から簡単にOCモードを選択することができます。

市販品はデフォルトではゲームモードに設定されておりますが、プレスサンプルはデフォルトでOCモードに設定されています。これは、レビュー記事では主に最大パフォーマンスでレビューされるため、レビュアーの時間や労力を節約させるためです。

我々がメディアに送付したサンプルと、市販品との間に違いはありません。

<VideoCardz.comの評価>
BIOSが違っていても上記の理由をもって、ASUSは今回の件を問題とは見ていないようです。

理論的には大きな問題ではありませんが、しかし、レビュアーがデフォルトがOCモード状態であることを知らなかった場合、わずかではあるものの高速な結果が「市販品のデフォルト」として残る可能性があります。

皆様はASUSの声明にご納得いただけたでしょうか?

(ソース:http://videocardz.com/61171/asus-issues-official-statement-on-boosted-review-samples)


ここで疑問なのは、レビュアーに送付されるものにはしっかりと「市販のものとはBIOSが異なり、デフォルトでOCモードが適用されております。レビューいただく際はご注意ください」と知らされているのかどうか。

おそらくこの件は、これ以上ASUSからの発表はないような気がします。MSIはまだ発表しておりませんが、似たようなことを言って終わるんじゃないでしょうか。

ただ確かなことは、メディア企業が記事にしたASUS(今後こういったことはしないと明言しない限りMSIも)の製品レビューを見る上で「盛られていないか」と警戒するようになりました。

ん…?

以前から警戒していたような気も…

関連記事
【GPU】 レビュアー向けGPUカードのクロックが高い件、MSIも声明を発表
【GPU】 悲報 ASUSとMSI、レビュアー向けGPUカードは市販品より高クロック設定のBIOSが使われていた

SSD

↑Crucial MX300「CT750MX300SSD1」の中身です。Micron製が使われている模様。で、TLCというと前回前々回の記事にも書きましたが、大きなファイルの書き込み速度が遅く、機種によってはHDDにすら負ける始末。

3D TLC NANDはどうなのか。安心と信頼のHD Tune Proによるベンチマーク結果がこちら。例により注目点はグラフとAverageです。

Windows,WindowsUpdate

2016/06/15に配信されたKBザックリまとめです。足りないKBや何か問題等が見つかった場合、この記事は随時更新いたします。また、今月度のWU確認をまだされていない方は、先に

【アプデ】 WindowsUpdateの確認時間を短縮する方法

こちらの記事をご一読いただければ幸せになれるかもしれません。

/////////////////////
更新履歴
① KB3164033の情報が公開されたので記載。
② KB3161664の情報を更新。このパッチの先入れでWUの確認時間が短縮できるかもしれません。
③ KB2976978(Win8.1用Win10関連パッチ)を追記。
④ KB3159398の不具合を記載。影響を受けるのは主にシス管の方?
⑤ ④の問題、MSからも発表がありました。KB3159398に対処方法の書かれたMSブログのリンクを記載。
/////////////////////

注意事項としては、2016年3月度の配信から、IEのセキュリティパッチにWin10関連も紛れ込ませてきております。当初、このパッチは「新しいタブにWin10の広告が表示される」と海外ではいわれておりましたが、これは恐らく勘違いかと思われます。この件に関しての詳細は下記の記事をご参照くださいませ。

【アプデ】 Win10関連が含まれたIE用パッチKB3139929(KB3146449)の挙動は未だ不明

面倒な人向けに一言で説明いたしますと、このパッチがどういう活動をするかは未だ不明です。

MS公式に書かれている各種KBの情報で、過去に一度組み込んだものに関しては、再度「なにそれが組み込まれています」とは案内されません。特定の機能を削除した場合は「○○の機能を削除」と記載されます。6月度のIE用パッチに「Win10関連の機能を削除」といった一文がないため、6月度のIE用パッチにもWin10関連は含まれたままでしょう。言うまでもなく、このセキュリティパッチを入れなかった場合、脆弱性は放置されることになります。どうされるかの判断はお任せいたします。

その他の入れなくても良いKBリストについては下記の記事をご参照くださいませ。

関連記事
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

以下、2016/06/15配信分のザックリ説明(Win7/8.1向け)になります。.NETやOfficeやFlash等は割愛(何か致命的な問題等があれば追記or別途記事にします)。

Windows

Windows10Enterprise LTSBの90日お試し版がMSで公開されていたので遊んでみることに。


(画像クリックで拡大)

通常のWin10と違ってEnterprise LTSBはスッキリ。

さて、タスクスケジューラの中身を全消しして、止められるサービスは全停止全無効にしましょう。何故そんなことをするのか。気になったから。

タスクスケジューラは普通に中身を消すだけでいいのでサクッと終了。サービスは停止/無効化できないものが結構ありました。グレーアウトしていて無効にできなかったのは以下のサービス。


(画像クリックで拡大)

ではこれで再起動しましょう起動しなかった完。

再起動をかけるとWin10セットアップ完了後の初期画面が出て、そこから進みませんでした。何も考えずにタスクスケジューラの中身全消し&サービスの全無効化はやめましょう。え、誰もしないって?知ってる。

余談ですが、サービスにXboxがあったのがわろた。Enterpriseでそれはいらんやろ…

Windows,WindowsUpdate

2016年6月度WindowsUpdate記事より抜粋。


KB3159398 (※このパッチに不具合有)
攻撃者により特権の昇格が起こる脆弱性の修正。

一般の方にはあまり関係ないと思いますが、このパッチを適用するとグループポリシーがおかしくなる?ようで、パッチを削除すると解決するとのこと。自分、シス管でも何でもないんで詳しくはわかりませんが、シス管の方は下記のMSフォーラムをご一読された方が良いかもしれません。

MSフォーラム
KB3159398の不具合?


上記のWin7/8.1で起こる不具合ですが、Win10でKB3163018を適用した場合も同様にグループポリシーの不具合が発生するとメッセージで教えていただきました。Win10のシス管の方もお気をつけくださいませ。

(私信:情報提供ありがとうございます)

追記
MSからも発表されました。下記に対処方法も書かれていますので、お困りの方はこれで解決するかもしれません。

MSサポートチームブログ
https://blogs.technet.microsoft.com/jpntsblog/2016/06/17/ms16-072/

GPU


(画像クリックで拡大)

↑ほんのわずかではあるものの、レビュアーに送付したカードは市販のものより高クロック設定されたBIOSが使われていたと話題になっております。

以下、現在確認が取れているGPUのリストになります。


(画像クリックで拡大)

続報
この件に関して、ASUSが公式声明を発表しました。

続報2
MSIも公式声明を発表しました。

ソース
TechPowerUp
MSI and ASUS Send VGA Review Samples with Higher Clocks than Retail Cards

Windows

前回の予告どおりFlashの最新アップデート、22.0.0.192/18.0.0.360が配信されました。18世代には19世代以降に追加されたAPIはなく、セキュリティの修正のみとなります。ダウンロードは下記よりどうぞ。

<Adobe Flash Player 22.0.0.192>
Firefox向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/pdc/22.0.0.192/install_flash_player.exe
Internet Explorer向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/pdc/22.0.0.192/install_flash_player_ax.exe
Opera / Chromium向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/pdc/22.0.0.192/install_flash_player_ppapi.exe

<Adobe Flash Player 18.0.0.360>
Firefox向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/current/licensing/win/install_flash_player_18_plugin.exe
Internet Explorer向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/current/licensing/win/install_flash_player_18_active_x.exe

<Flashアンインストーラ>
http://fpdownload.adobe.com/pub/flashplayer/current/support/uninstall_flash_player.exe
(「プログラムと機能」からもアンスコできますが、上手くいかない場合は↑これを使えば上手くいく場合があるようです。その他、残るゴミの削除など詳しくはこちらをご参照くださいませ)

GeForce

ザックリ翻訳
過去24時間でGTX9xxの価格はほぼ20%低下しました。9xxは以下の値下げになります。

価格の変更は数時間から数日の間に世界的に有効になるでしょう。

(ソース:http://videocardz.com/61116/nvidia-geforce-gtx-980-ti-gtx-980-and-gtx-970-receive-a-price-cut)


ですって。

とりあえずGTX980Tiは


(画像クリックでAmazonへ)

これよりは下がってほしいですね!

尚、ASK国にも適用されるかは不明の模様。

SSD

タイトルの繰り返しになりますが、大きなファイルの書き込み速度のお話です。

TLC SSD4種のCrystalDiskMarkとHD Tune Proでの書き込み速度のベンチマーク結果をご覧くださいませ。HD Tune Proの結果はグラフとAverageに注目です。