DirectX12,GPU

↓635フレームを表示しきるまでの時間デモ。

DirectX12では、例えばGeForce+CPU内蔵GPUといったような組み合わせが可能なんですって。なんかどこかで見たことがあるような、Virtu MVP…うっ、頭が…

Virtu MVPというソフトをご存知でしょうか。Z77の頃にマザーボードのオマケとして付いてきたシェアウェアなのですが、やっていることは異なるGPUを組み合わせて使うためのソフト。管理人も試しましたが、それはもう酷いものでした。逆にガクガクになる始末。

たまたまやったゲームとの相性が悪かっただけかもしれませんが、「ゲームをするならVirtu MVPは必須!」といったような話題も見かけないので、相変わらず安定性に問題が残っているのでしょう。

DirectX12は安定して異なるGPUを組み合わせることができるのでしょうか。同じカードのSLIやCrossFireでさえ、ぽろぽろ不具合が出る→直すのいたちごっこが繰り返されているので、正直あまり期待はしていないけど、OSレベルでやろうとしていることは挑戦的で良いと思う。ベンチマークだけでなく、実ゲームでどれほどの違いが出てくるのか、今後の進展に注目です。

5/8追記
続報書きました。

10/27追記

各種GPUの組み合わせによるベンチマーク結果が出てきました。
【GPU】 DirectX12のマルチGPUのベンチマーク公開

ソース
WCCF TECH
DirectX 12 Multiadapter Technology Allows Discrete and Integrated GPUs To Work Coherently – Demo Shows Big Performance Gains

GPU,RADEON


AMDによるFreeSyncですが、現時点ではCrossFireがサポートされておりません。CrossFire対応ドライバの登場は遅れるとのこと。

あのさぁ…

AMDの悪い癖がまた出た感。Mantleのときも期待されたのに、対応ドライバが出るまで時間が掛かったこと。とにかくAMDは詰めが甘い。

「鉄は熱いうちに打て」

このことわざの真逆を突き進むのは社訓なのか。現状、GPUはNVIDIA1強状態なので、是非ともがんばってほしい。

7/9追記
↓やっとサポートされるようになりました。
【GPU】 AMD Catalyst 15.7 Driver公開、CrossFire+FreeSyncに対応

ソース
WCCF TECH
AMD: FreeSync Crossfire Support Delayed Due to QA Issue – Not Yet Ready for Release

DirectX12,PCゲーム全般

ただしTITAN Xの4Way、それではその映像を見ていただきましょう。

はい、綺麗っすね。

ただ、スクエニといえばパルスのファルシのルシがコクーンでパージシリーズのPC版でとんでもないことをやらかしたのは記憶に新しいです。どんなハイスペックPCでも、どんな低設定でも、60FPSすら張り付くことが出来ない神仕様。

後のバージョンアップでマシになったそうですが、あまりにもお粗末なプログラミング技術にブチギレたファンも多いのではないでしょうか。

果たしてあれからスクエニのPCゲームに対する技術は上がっているのでしょうか。どれだけ静止画が綺麗でも、ガクガクするようではお話にならないと管理人は思っております。

全てのPCゲームに言えることですが、画質を落とすなり、高画質でもハイスペックPCを用意すれば、最低60FPSに張り付くプログラミング設計であっていただきたいものです。

ソース
KIT GURU
Square Enix's DX 12 crying 'witch'is more real than ever

GPU

GPUの「たわみ」について調べていたら、気になるフォーラムを見つけたのでざっくり翻訳。

-----------------------------------------------------------
GPU刺したんだけど、たわんどるんだわ、これって普通なの?

俺の友達も同じようになってたぜ

たわまないように支えるべき、俺がいつも言ってるだろ、転ばぬ先の杖、って

こんなことにならないようにな
ぱか

↑どうしてこうなった、CPUクーラーでも落としたのか?

悪夢だ

ソース
My new GTX770 is bending, is that normal?
-----------------------------------------------------------

さすがにたわみ放置でここまでパックリはいかないんじゃないかと。どうしてこうなったかまでは書かれていないのですが、可能性として考えられるのは、突っ込みにもあるように、横着してPCを寝かさないでCPUクーラーを外そうとしたらGPUに落としたという線。

調べても「たわみ」による具体的な被害は見つけられませんでしたが、たまたまPCIEスロットの質が悪くて、たまたま地震等で激しくGPUが揺れて、なんらかの不幸が重なりまくったら、こんなことになったりもするのでしょうか、うーん。あまり想像できない。

どちらにしても最近のGPUは重たいですし、万が一の不幸を無くすためにも、PC縦置き勢はつっかえ棒で支えておいた方が安心ですね。

GeForce

TITAN Xは「GM200-400」というダイに対して、GTX980Tiは「GM200-310」というダイだそうです。名前の違いでどうなるかまでは不明ですが、可能性としてTITAN XよりCUDA数が少なくなるのではないか、あるいはどこかが削られるのではないか、そんな風に思ってしまうネーミング。

GTX7xxの頃は780Tiが出たと同時に、780以下のモデルがガッツーンと値下がりしたので、今回もそれがあるのかどうか。欲しいときが買い時とは言いますが、待てる人は980Tiが出るまで様子見しても良さそうですね。

ソース
WCCF TECH
Nvidia GTX 980 Ti Features GM200-310 GPU, 6GB of GDDR5 – Will Debut With Reference And Custom Coolers

Windows,WindowsUpdate

ITsWindowsUpdateTime

各所で報じられているので今更感もしますが、気になったことがあったのでここでも取り扱います。KB3035583について。

MS公式による発表ではWindows Updateの追加機能みたいな書き方をしていますが、これはぶっちゃけWindows10販促用アドウェアです。「KB3035583 アドウェア」辺りでぐぐっていただければ詳細はわんさか出てくるでしょう。ここまでは各所で報じられている予備知識。

「Windows10にアップグレード予定の人は入れておいてもいいんじゃない?」

そう思うかもしれません、管理人もそう思います、ただしPCに悪さをしないのであれば。はい、悪さをするようです。

KB3035583に含まれるGWXConfigManager.exeがCPU使用率をパクパクもぐもぐするそうです。CPUにもよるのでしょうが、リソースを10~20%喰われることもあるとか。どういったタイミングで起こるのかはわかりません。さすがにゲーム中にリソースを喰われるなんてことは無いと思いたい。

無駄にCPUリソースを喰われることが嫌な人は入れないorアンインストール推奨でございます。

5/20追記
重要に格上げして再度告知してきやがりました。

6/1追記
ついにPC上に告知してくるようになりました。

液晶モニタ,雑記


秋葉原のドスパラにFreeSync体験コーナーが出来ているようです。

ソース
AMD FreeSyncの体験コーナーがドスパラに登場

といっても表示デモだけですが。

せっかくデモするなら、この解像度でも満足に動かせる、フリーFPSのWarsow辺りをプレイ出来る状態で置いといてくれた方が販促効果が高いような気がする。管理人なら絶対に立ち止まってやります。やってみたい。どうですかドスパラさん。Tokyo住みじゃないんでいけませんが。

あとWarsowは神ゲーなのでいつか個別に記事を書きたいと思います。

どんなゲームか動画だけ貼っておきますね。