CPU


(Source:AMD to launch 12nm Ryzen in February 2018, says mobo makers)

<ザックリ意訳>
マザーボードメーカーによると、12nm版RYZENとなるPinnacle Ridge『Pinnacle 7』は2018年2月にローンチが予定されている。ミドルレンジ帯となる『Pinnacle 5』と『Pinnacle 3』は2018年3月になる。

続いて2018年4月には省電力版のPinnacleプロセッサが、2018年5月にはエンタープライズ向けとなるPinnacle Proが予定されている。

対応するチップセットは400シリーズとなり、X470あるいはB450ベースのマザーボードは2018年3月から販売開始となる。


上記内容が台湾メディアのDigiTimesにて報じられました。前情報によるとPinnacle RidgeでもSocket AM4が使用されるとのことです。

300シリーズのAM4マザーボードで使用できるかどうかについては触れられていませんが、CPUが2018年2月で400シリーズのマザーボードが3月なら、おそらく300シリーズとも互換性があるものと思われます。先にCPUだけ出してしばらく放置なんてことは考えにくいですしね。

2018/4/20追記
12nm版RYZENとなるRYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

CPU


(Source:Zen 2 könnte als Pinnacle Ridge Anfang 2018 erscheinen)

<ザックリ意訳>

AMDは既に『Zen』の後継となる『Zen 2』あるいは『Zen +』に取り組んでいる。信頼できる情報筋によれば、『Summit Ridge』の後継は『Pinnacle Ridge』と呼ばれていて、2018年初頭に登場予定となる。


早くも『Summit Ridge』の後継についての話題がドイツメディアで報じられました。AMDは 「AM4を長く使う」 と発表しているため、既存のマザーボードとの互換性が期待されます。

2018/4/20追記
Pinnacle RidgeとなるRYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。なお、マザーボードの互換性は保たれています。