(Source:3DCenter Forum)
上記画像のとおり、ドイツAmazonがRYZEN 5 2600Xの発売日をポロリしました。まだ公開には早かったようで、ドイツAmazonのページからは既に削除されています。
先日、リークされたスライドショーと共にRYZEN 2000シリーズは4月19日に発売になるとスペイン語圏のメディアで言われていましたが、4月19日発売で間違いなさそうです。
(Source:3DCenter Forum)
上記画像のとおり、ドイツAmazonがRYZEN 5 2600Xの発売日をポロリしました。まだ公開には早かったようで、ドイツAmazonのページからは既に削除されています。
先日、リークされたスライドショーと共にRYZEN 2000シリーズは4月19日に発売になるとスペイン語圏のメディアで言われていましたが、4月19日発売で間違いなさそうです。
(Source:Familia AMD Ryzen 2000 al completo)
RYZEN 2000シリーズのプライスリストやスペックなど、各種スライドショーがスペイン語圏メディアのEl Chapuzas Informáticoによりリークされました。
リスト最上位となるRYZEN 7 2700Xは希望小売価格369ドルでi7-8700Kよりも安いことをアピールしています。クロックは先日のリークどおりベース3.7GHz / XFR4.35GHzで、TDPは105Wと、1800Xの95Wよりも高めになっています。
また、ソース元によると発売時期は4月19日(現地時間)になるとのことです。
そして気になるのが2800X。このリストにそのナンバーはありません。2800Xは欠番なのか、はたまた遅れて登場するのか気になるところです。
以下、残りのスライドショーになります。
< Update 1 > の前に。これらのスライドショーがフェイクではないかという突っ込みがGuru3Dのコメント欄にちらほら出ています。理由として、左下の日付。ところどころ2017になっていたり、『Ryzen 5 Launch - Aprill 11,2017』とか書かれていたり 「?」 となります。AMD自身が過去のスライドショーのテンプレを使って、編集し忘れたなんて可能性も無きにしも非ずですが。 他に自分が気になったところだとゲームベンチ。RYZENシリーズのゲーミング性能がIntelよりも悪いのは事実ですが、これまでのAMDのマーケティングを考えればその事実をわざわざスライドショーにして発表するのは中々に考えづらいものがあります。本当にAMDがやっているのだとしたら正直で良いとは思いますが。 そのため、これらのスライドショーは、現時点では鵜呑みにはせず、凝ったフェイクの可能性があることをご留意ください。 |
< Update 3: フェイク確定 > 販売価格が発表されました。 価格不一致です。El Chapuzas Informáticoのリークスライドは一部の事実を基に第三者によって作成されたフェイク確定です。 以下、残りのフェイクスライドショーになります。 |
(Source:VideoCardz)
海外にてRYZEN 2000シリーズのスクリーンショットが挙がってまいりました。
モデルナンバーは不明ですが、Maxクロックは3.7GHzと表記されており、これがベースクロックのことを表しているなら、3DMarkに掲載されたRYZEN 7 2700Xと一致します。また、ターボクロックは4.35GHzと表記されており、これはXFRのクロックであると伝えられています。
2700Xでこのクロックだと、2800Xではもうひと盛り期待できそうですね!
[ 2018/3/7時点暫定スペック ]
ベース | ターボ | XFR | コア / スレッド | |
RYZEN 7 1800X | 3.6GHz | 4.0GHz | 4.1GHz | 8C / 16T |
RYZEN 7 2700X | 3.7GHz | 8C / 16T | ||
RYZEN 7 1700X | 3.4GHz | 3.8GHz | 3.9GHz | 8C / 16T |
2018/4/20追記
2700Xはベース3.7GHz、ターボ4.3GHzでXFRは現在のところ不明となっています。また、RYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
12nm世代のRYZEN 2000シリーズとなるRYZEN 7 2700Xが3DMarkに掲載されました。
そこにはベースクロック3.7GHzと掲載されています。RYZEN 1000シリーズと比較すると、
ベース | ターボ | コア / スレッド | |
RYZEN 7 1800X | 3.6GHz | 4.0GHz | 8C / 16T |
RYZEN 7 2700X | 3.7GHz | 4.1GHz | 8C / 16T |
RYZEN 7 1700X | 3.4GHz | 3.8GHz | 8C / 16T |
1700から300MHzのクロックアップとなっており、1800Xよりも高い数値を示しています。この調子でいけば2800Xのベースクロックは3.9GHzになるでしょうか。
気になるIPCについてはまだハッキリとはわかりませんが、Sandraベースの単純計算だと8.5%の向上を見せています。
RYZEN 2000シリーズは2018年4月のローンチが目前に迫っているため、今後、より詳細な情報が出てくることが期待されます。
2018/4/20追記
RYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
第2世代RYZENとなるES版RYZEN 5 2600と思われるCPUがSandraベンチマークに掲載されました。第1世代からIPCはどれくらい向上したのか。サクッと結果をどうぞ! 比較に同クロックでのRYZEN 5 1600も載せています。
第2世代RYZEN 2000シリーズに対応したGigabyteのX470マザーボード『AORUS X470 Gaming 7 WiFi』がCES 2018でお披露目されました。興味ございましたら動画の再生をポチッとどうぞ!
AMDは第2世代となる12nm版RYZEN Pinnacle Ridgeが2018年4月にローンチとなることを発表し、CPUのロードマップを公開しました。
ロードマップでは2018年にZen+、2019年にZen 2、2020年にZen 3が予定されており、毎年新しいRYZENが登場することになりそうです。
また、AMDはGPUのロードマップも公開しました。
Vegaの次は7nm版Vegaとなるようです。以前の情報では12nm版Vegaが出ると言われていましたが、このロードマップにその姿はありません。
新しいアーキテクチャとなるNaviの登場時期は2019年予定とのことです。
2018/4/20追記
12nm版RYZENとなるRYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
(Source:http://www.gdm.or.jp/voices/2017/1227/247605) AMDは、当初2018年1月下旬の発売と言われていたVegaベースのGPUを搭載するAPU「Raven Ridge」が、2018年3月上旬に変更された。一部サンプル品が出回っているようだが、詳細については未定。 また、「Ryzen 2」こと「Pinnacle Ridge」のデビューも今のところ2018年3月上旬を予定。同時に新チップセットである「AMD 400」シリーズから、「X470」や「B450」搭載マザーボードが発売予定という。 Intelは、デスクトップ向けの「Coffee Lake-S」から、ローエンドモデルのラインナップ拡充が進む。PentiumやCeleronが登場するほか、「H370」や「B370」搭載マザーボードが2月~3月頃にかけて登場する見込み。なお、深刻な品薄状況が続いている「Core i7-8700」と「Core i5-8400」は「2018年1月下旬を目処に、まとまった数が入荷する」と話す関係者もいた。 |
上記内容がエルミタージュ秋葉原で報じられました。Raven Ridgeの登場は2018年3月上旬としていますが、モバイル版なのかデスクトップ版なのかについては言及されていません。12nm版RYZENのPinnacle RidgeについてはDigiTimesのリークからかけ離れたものではなく、概ね前情報どおりとなっています。
IntelもCoffee Lake下位製品を2~3月に投入とのことで、この時期は多くの製品が登場しますね! 米国時間で2018年1月9日~12日に開催されるCES 2018で、何かしらの情報が出てくるのを期待したいところです。
2018/1/8追記
AMDがPinnacle Ridgeは2018年4月ローンチと正式に発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
PCI規格の策定と管理を行っているPCI-SIGのサイトに、2017年12月19日付けでAMD 400シリーズチップセットが掲載されました。
(Source:Integrators List | PCI-SIG)
これといって大きな情報ではありませんが、12nm版RYZENの足音が着実に近づいてきていますね!
なお、DigiTimesのリーク情報によると、12nm版RYZEN Pinnacle Ridgeと400シリーズのマザーボードは2018年2~3月に登場予定とのことです。
2018/1/8追記
AMDがPinnacle Ridgeは2018年4月ローンチと正式に発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
(Source:AMD's James Prior talks (Ry)zen 2 and Vega 11)
Raven RidgeとZen 2に関してちょっとした話題をご紹介。以下の情報はOverclockersUKのライブストリームに出演したAMDの中の人の発言に基づいています。
(Source:https://www.asus.com/us/Motherboards/PRIME-X370-PRO/HelpDesk_BIOS/)
ASUSはPRIME X370-PROなど、各AM4マザーボードのBIOSアップデートを公開しました。AGESA 1.0.7.1をベースとし、更新内容には『新しいプロセッサ』のサポートが表記されています。
この『新しいプロセッサ』が何かは書かれていませんが、ASUS ROGチームのElmor氏によるとAGESA 1.0.0.7にはRaven Ridgeのサポートが含まれているとのこと。AGESA 1.0.0.7以上となる1.0.7.1の『新しいプロセッサ』に、Raven Ridgeが含まれているのは間違いないでしょう。
注意点として、1.0.0.7から大規模なテコ入れが入るため、バグが発生する可能性があると言われています。現在お使いのBIOSで安定しているようでしたら、アップデートは慎重になった方が良いかもしれません。中国語圏では 「アップデート後、UEFIでのマウス動作がもっさりするようになった」 といった報告が出ています。
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