GeForce


(Source:低功耗神器GT 1030下月中发布:GP108核心全球首曝)

Pascal世代のローレンジモデルGeForce GT 1030で使用されるGP108-300の↑写真が公開されました。この写真では大きく見えますが、実際には小さいそうです。

正直なところ『30番台』というだけであまり興味はなかったのですが、チラッとスペック表を見てみればCUDA数が512ではありませんか。このCUDA数はGTX 750と同じになります。軽く比較してみましょう。

 GT 1030GTX 750GTX 750 Ti
Process14nm28nm28nm
CoreGP108GM107GM107
CUDA512512640
VRAM2 GB?1 GB2 GB
Memory Bus64-bit128-bit128-bit
TDP30W55W60W
Launch Price$59~69?$119$149

メモリバスが少し気になりますが、ソース元曰く 「GTX 750と750 Tiの間の性能です」 とのこと。それでいてこのお値段とTDP、ライトゲーマー勢だけでなく、ゲームはしないけどdGPUが必要勢(-EやRYZENユーザとか)にも結構有かもしれません。

GT 1030は2017年5月の第2週に登場予定との噂です。

2017/05/11追記
当初512CUDAといわれていましたが、どうやらCUDA数は384のようです。

GeForce

中国のASLというメーカーがロープロファイルで1スロットモデルGTX 1050 Tiを発表しました。

出力端子はDVIとHDMIの2つで、Base Clockは1293MHz、VRAM4GBとなります。

ロープロならチラホラ見かけますし、1スロットも稀に見かけますが、その両方を兼ね備えているGPUって珍しいですね! 日本では目にしないようなメーカーなので、おそらく国内での販売は期待できないでしょう……。

以下、製品画像とスペックシートになります。

GeForce

2016年夏、そのあまりにもRockな姿に誰もが驚愕したGPUが登場しました。そう、それこそが

Palitの『GTX 1080 GameRock』です。

そして、ついにその後継機が登場しました。


(Source:GeForce GTX 1080 Ti GameRock Premium Edition / GeForce GTX 1080 Ti GameRock)

GTX 1080 Ti GameRock』です。

基本デザインはそのままに、明るいブルーとダークブルーを織り交ぜて、光と影を象徴するようなデザインはまさにRockと言えるでしょう。

はい、ということで、見た目のダサさはアレなものの、性能に関しては割と高評価だった『GTX 1080 GameRock』のTiモデル『GTX 1080 Ti GameRock Premium Edition』と『GTX 1080 Ti GameRock』がついに登場しました。Founders Editionとの差異は下記になります。

 GTX 1080 Ti
GameRock
Premium
GTX 1080 Ti
GameRock
GTX 1080 Ti
Founders
Base Clock1594 MHz1518 MHz1480 MHz
Boost Clock1708 MHz1632 MHz1582 MHz
Memory Clock11000 MHz11000 MHz10008 MHz

その他、両モデルに共通して出力端子はDVI、HDMI、DP x3を備えていて、補助電源は8pin x2、2.5スロット占有タイプとなっています。

関連記事
【GPU】 GTX1080 GameRockを買った報告者現る…!

GeForce

2016年8月に登場したPascal TITAN Xですが、上位となるGP102コアのフルスペック版『TITAN Xp』が登場しました。Pascal TITAN Xとの違いは下記になります。

 TITAN Xp
(2017)
Pascal TITAN X
(2016)
GPUGP102-450GP102-400
CUDA38403584
TMUs240224
Base Clock? MHz1417 MHz
Boost Clock1582 MHz1531 MHz
Memory Clock11.4 Gbps10.0 Gbps
Memory Bandwidth547.7 GB/s480 GB/s
Computing Power12.15 TFLOPS10.97 TFLOPS
MSRP$ 1,200$ 1,200

お値段はどちらも$1,200ですが、NVIDIA直販サイトでPascal TITAN Xの販売は終了しました。現在はTITAN Xpが下記の直販サイトで既に販売開始しています。

 NVIDIA
 TITAN Xp Graphics Card with Pascal Architecture | NVIDIA GeForce

以下、カタログスペックになります。

GeForce


(Source:影驰GTX 1070无双显卡评测:简单就是终极的复杂)

GALAXのGTX 1070 KATANA 1スロットモデルのベンチマークが公開されました。といってもスペックは

 GTX 1070 1slot
GTX 1070 Founders
Base Clock1519 MHz1506 MHz
Boost Clock1709 MHz1683 MHz
Memory Clock2002 MHz (8008 MHz)2002 MHz (8008 MHz)

Founders Editionからほんのわずかに持ち上げられたクロックのため、性能にはそこまでの差はありません。

注目点は温度で、Fire Strikeを15分間ぶん回したときの温度は

GTX 1070 Founders Editionが82度で、GTX 1070 1slot85度と、Founders Editionよりも高い温度ではありますが、1スロットサイズでこの程度の差なら十分に優秀と言えるでしょう。

ELSAからもGTX 1050 Ti 1スロットモデルなんていうマニアックなカードが出ていますが、1スロット空冷でさらに上の性能が欲しい人には、唯一無二の選択肢となりそうです。

以下、製品画像になります。興味ございましたらどうぞ!

GeForce


(Source:ROG-STRIX-GTX1080-O8G-11GBPS / GTX1060-O6G-9GBPS)

2017年3月上旬、NVIDIAはAIBパートナーに下記のように使用するメモリの変更を許可しました。

 GTX 1080
 10Gbps GDDR5X ⇒ 11Gbps GDDR5X
 GTX 1060
 8Gbps GDDR5 ⇒ 9Gbps GDDR5

この変更が施された高クロックメモリ搭載の『ROG Strix GeForce GTX 1080 OC edition 8GB 11Gbps GDDR5X (ROG-STRIX-GTX1080-O8G-11GBPS)』と『GeForce GTX 1060 OC edition 6GB 9Gbps GDDR5 (GTX1060-O6G-9GBPS)』がASUSからアナウンスされました。

1

2

現在のところ、発売日や販売価格、クロックの詳細などはまだ明らかになっていません。

GeForce

前回のあらすじ。GTX 980 Ti StrixはGPUクーラーに

ヒートパイプダイレクトタッチを採用していて全然冷えず、リファレンスに近い温度でした。

そんなStrixシリーズですが、GTX 1080 Ti Strixでは


(Source:Tom's TV : découverte de la GeForce GTX 1080 Ti ROG Strix d'Asus)

ついにヒートパイプダイレクトタッチをやめた模様。どれくらい冷えるようになるのか楽しみですね。

< Update 1: 温度公開>

GeForce



(Source:Review:Inno3D iChill GeForce GTX 1080 Ti X3)

GTX 1080 TiOCモデルInno3D iChill GeForce GTX 1080 Ti X3i』の各種ベンチマークが公開されました。Founders Editionとのクロックの違いは下記になります。

 Inno3D iChill
GTX 1080 Ti X3
GTX 1080 Ti
Founders

Base Clock1607 MHz1480 MHz
Boost Clock1721 MHz1582 MHz
Memory Clock11408 GHz10008 MHz

OCモデルとFounders Editionでどれくらいの差があるのか、サクッと結果をどうぞ!

GeForce


(Source:EVGA发布 ... / 1080TI到手 ... / 地球最强!GTX 1080 Ti公版开箱 ...)

GTX 1080 TiをCore 2062MHz / VRAM 5702MHzまでOCしたときのFire Strikeのスコアが公開されました。Fire Strike ExtremeのGraphics scoreは15,093とのこと。

ソース元によると、GTX 1080無印を2088MHzまでOCしたときで、Fire Strike ExtremeのGraphics scoreスコアは11,376、ほぼ同クロックで約33%のスコアアップをしているとのこと。

以下、他のFire Strike / Time Spyのベンチマーク結果及びGTX 1080 Tiの分解画像等になります。

GeForce


(Source:NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti features GP102-350 GPU)

GTX 1080 TiPascal TITAN Xの違いが公開されました。比較して足りないところは赤色で塗られています。基本的に同じレイアウトのボードが使用されていますが、GTX 1080 Tiの方がPascal TITAN XよりMOSFETなどの追加チップが多く搭載されています。

また、Founders EditionではDVI無しでしたが、基板的にはDVIを追加できる構造になっているため、カードメーカーからDVI搭載モデルの登場も予想されます。

追記
FE版にはDP-DVI変換ケーブルが入っているようです。これが144Hzで使えたら万々歳ですね。てか、DPとDVIって変換なんてできたんですね/(^o^)\ 知りませんでした……。

GeForce


税込で約107,800円。Founders Editionでこの価格となると、

↑この手の廉価版クーラーモデルで-1万円して税込9.7万円ってところでしょうか……。

GeForce

・より高クロックなメモリ搭載のGTX 1080 / 1060が登場するかも?

(Source:NVIDIA's AIB Partners to Launch GTX 1080, 1060 With Faster GDDR5, GDDR5X Memory)

NVIDIAはAIBパートナーに下記のように使用するメモリの変更を許可しました。

 GTX 1080
 10Gbps GDDR5X ⇒ 11Gbps GDDR5X
 GTX 1060
 8Gbps GDDR5 ⇒ 9Gbps GDDR5

これにより、AIBパートナーはより高クロックなメモリ仕様のカードを作ることが可能になります。リファレンス仕様に変更はなく、上記の変更が施された場合はOCモデルのカードとして扱われます。今のところGTX 1070に関しての言及はありません。

・ASUSから早くも3種のGTX 1080 Tiがアナウンス