Pascal

2017年6月下旬にAMDはプロフェッショナル用途でのVega FE vs TITAN Xpを行い、Vega FEの方が優れていることをアピールしました。

しかし、先日公開されたTITAN Xp向けの385.12ドライバを適用すると、

(Source:NVIDIA improves Titan Xp performance ... / Titan X (Pascal) benches with ...)

一転攻勢し、TITAN Xpの方が多くの項目で優位性を示す結果になりました。革ジャン社長、容赦なさすぎィ！

ZOTACは長さ211mmのというかわいいサイズの『GeForce GTX 1080 Ti Mini』を発売しました。2017年2月に発売されたGTX 1080 MiniのGTX 1080 Ti版ですね！

出力端子はDP1.4 x3、HDMI2.0b、DL-DVI-Dを備えていて、スペックはFounders Editionから

わずかに持ち上げられたクロックになっています。以下、このカードの製品画像とカタログスペック詳細になります。

MSIは『GeForce GTX 1080 Ti LIGHTNING X』の国内取り扱いを発表しました。

『GeForce GTX 1080 Ti LIGHTNING X』はオーバークロック耐性の高いチップを選別し、14+3+1フェーズの電源回路を搭載した独自の基板を採用することで、より高いオーバークロック設定にも対応できることを売りとしています。

補助電源は8pin x3、出力インターフェイスはDVI-D x1、DisplayPort1.4 x2、HDMI2.0b x2。2017年7月14日発売で市場想定価格は税込123,980円前後とのこと。

以下、スペックシートになります。

Epic GamesとNVIDIAはインディーズのゲーム開発者などを対象にした『NVIDIA Edge Program』を開始しました。

『NVIDIA Edge Program』は、Unreal Engineを使用して作られた優秀なプロジェクトを毎月3本選定して、手掛けた個人やチームにGTX 1080 / GTX 1080 Tiが贈呈されます。第一回目の発表は2017年7月末を予定しており、2018年夏まで行われます。

応募方法や詳細は下記の公式ページへどうぞ！

　Unreal Engine
　NVIDIA Edge Program が始まります

(Sorce:https://twitter.com/CoolerMaster/status/878233728094355456)

この発想はなかった。天才か……。

ZOTACは水冷モデルの『ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti ArcticStorm』と空冷モデルの『ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti AMP Extreme Core Edition』を販売開始しました。それぞれの仕様は下記になります。

・ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti ArcticStorm

主な仕様はベースクロック1,506MHz、ブーストクロック1,620MHz、メモリクロックが11,010MHz、メモリ11GB、DisplayPort 1.4 x3、HDMI 2.0b x1、DVI-D x1。ウォーターブロックは内径10mmチューブを上部/水平にマウントが可能で、G1/4スレッドのフィッティングに対応。市場想定価格は税込129,000円前後。

TSUKUMO
	GeForce GTX 1080 Ti Arctic Storm　ZTGTX1080Ti-11GGDDR5ACTS/ZT-P10810E-30P 《送料無料》

・ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti AMP Extreme Core Edition

主な仕様はベースクロック1,607MHz、ブーストクロック1,721MHz、メモリクロックが11,200MHz、メモリ11GB、DisplayPort 1.4 x3、HDMI 2.0b x1、DVI-D x1。市場想定価格は税込113,000円前後。

上位モデルとなる『AMP Extreme』からGPUクロックのみが変更されたバージョンで、若干低めのクロックとなっています。

TSUKUMO
	GeForce GTX 1080 Ti AMP Extreme Core Edition ZTGTX1080Ti-11GGDDR5AMPCORE/ZT-P10810F-10P 《送料無料》

(Source:Hardwareluxx / GamersNexus)

EVGAはGeForce GTX 1080 Ti KINGPINを発表しました。この製品の一番の注目点は2,025MHzのOC達成保証が付いてきます。定格クロック等のスペック詳細はまだ発表されていません。

補助電源は8pin x2で、出力端子は

DVI x1、HDMI x1、Mini DisplayPort x3という少し珍しい構成になっています。以下、製品画像になります。

Pascal世代のローレンジモデルGeForce GT 1030が各社から一斉に発売されました。リファレンススペックは

と、非常に低いTDPで、省電力を重視したい人向けのカードとなっています。ローレンジ帯なだけあって、お値段は税込1万円前後で販売されています。

以下、2017年5月17日に発売した各社カードのスペック詳細になります。

Pascal世代のローレンジモデル、GT 1030の玄人志向製品がAmazonに登場しました。2017年5月17日発売でお値段は9,698円。

以下、玄人志向『GF-GT1030-E2GB/LP』のカタログスペックになります。

他社からはファンレスモデルなども用意されていて、そちらも近いうちに登場するでしょう。

2017/05/17追記
2017/05/17発売の各社のカードをまとめました。

(Source:https://videocardz.net/)

Pascal世代のローレンジモデル、GT 1030の各種製品画像が公開されました。当初、GT 1030は512CUDAといわれていましたが、VideoCardzに掲載されているGT 1030製品のスペック表は全て384CUDAと書き記されていました。

GT 1030は2017年5月の第2週に登場予定との噂が出ていて、今回、各種製品画像も出てきたので、そろそろ発表があるかもしれません。以下、現在公開されている各社の製品画像になります。

GALAXの1スロットGeForce、GTX 1070 KATANAがGALAXの直販サイトで販売開始されました。お値段は$419.99。各種ベンチマークはこちらの記事をご参照くださいませ。

ハイスペックで1スロットという珍しいこのGPUですが、ザッと調べたところ、国内はおろか米Amazonなどでもまだ取り扱いはない模様。

GALAX直販サイトの登録ページは

米国住人限定となっていて、現在のところ入手するには若干面倒くさくなっています。お手軽に購入したい人はもう少し待つ必要があるようです。

(Source:KFA2 GeForce GT 1030 EXOC White, os mostramos la primera GeForce GT 1030)

KFA2のGeForce GT 1030 EXOC Whiteの詳細がリークされました。このカードはOCモデルとなっていてスペックは下記になります。

GT 1030は512CUDAといわれていましたが、このモデルは384CUDAとなっています。GT 1030には384と512CUDAモデルが混在するのか、あるいはどちらかのソースが間違っているのか。

欧州では80ユーロで販売予定ですが、ドルでの価格は判明していません。