メモリ

X99向けに16GBx8枚構成で、クロックは3000MHz(CL16-18-18-36)となる模様。以前、紹介しましたG.Skillの128GB 3000MHzキットはCL14-14-14-34となっており、Corsair製は若干レイテンシが遅めとなっております。

お値段は$1,175.99で、米尼では既に販売が開始されており、他にも64GBキット、32GBキットのラインナップがあります。以下、各スペックとお値段になります。

Broadwell-E発売前にX99向けメモリが充実してきていますね。

ソース
Play3r.net
Corsair Unveils its Fastest Ever 128GB, 64GB and 32GB DDR4 Kits

PCゲーム全般,メモリ

OCメモリがどういうときにフレームレートに影響してくるのかは下記の記事をご参照くださいませ。

【ゲーム】 ゲームにおけるOCメモリの効果

んなもんいちいち見てらんねぇ!って人向けに一言で説明しますと、CPUボトルネック時に影響してきます。必要な前知識の説明おしまい。

ということでゲームにおけるDDR3L vs DDR4なんていう素晴らしい検証が海外で出て参りました。検証環境は6700K+Z170+980Tiになります。3Lと4でどれだけフレームレートに影響するのか、サクサクっと表をどうぞ。 (各画像はクリックで拡大)

メモリ

ザックリ翻訳
G.SKILLはCL19/1.4Vの4.4GHz DDR4メモリに取り組んでいます。どれほどの価格になるかはわかりませんが、高価になることは確かでしょう。

(ソース:G.Skill readies Trident Z DDR4 modules with 4.40GHz clock-rate)


メモリに問題はなくてもCPU側は大丈夫なんでしょうか…現実的な数値として6700K@4.6GHzでメモリも4.4GHzで駆動出来るのか気になるところです。

CPUボトルネック状態のゲームで4.4GHzメモリを使うと、どれだけFPSが伸びるのかも見てみたいところです。

オーバークロック,メモリ


(ソース:http://www.kitguru.net/components/memory/anton-shilov/g-skill-unveils-worlds-first-4ghz-ddr4-memory-modules/)

G.Skillから4000MHzに対応したDDR4メモリ「Trident Z」が出るようです。4GHzて!

低画質で高フレームレート重視な設定にした場合、CPUボトルネックになりがちですが、そういうときにメモリクロックが高いとフレームレートが向上するお話は以前にしましたので割愛。

CPUのOCを限界までやって、それでもまだフレームレートが足りない場合、究極のブーストに4GHzメモリが活きてきそうですが、問題はそこまでCPUをOCしていてメモリまで4GHzで回るのかどうか。

せめて6700Kの定格4GHzで、メモリも4GHzで動くのかくらいの情報は欲しいところです。

メモリ

「GIGABYTE GA-X99-SOC Champion専用に設計されたカスタムモデル」って、what!?
他のマザボでも動くとは思いますが、GA-X99-SOC Championで動かしたときと、それ以外のマザボで動かしたときでどう違ってくるのでしょうか…あまりOCが詰められないとかの差があるのでしょうか。ちょっと気になったので公式ページの説明をじっくり見てみました。

曲がピコピコしててかっこよかったということだけわかりました。

追記
もしかして、見た目のマッチングがGA-X99~専用ってことなんでしょうか。
詳しくはわかりませんが、それなら納得。

ソース
CMD16GX4M4B3400C16 | 株式会社リンクスインターナショナル
http://www.links.co.jp/item/cmd16gx4m4b3400c16/

メモリ


(ソース:Highest Frequency Ripjaws 4 Series DDR4 3666MHz Memory kit)

G.SKILLから現行最高速3666MHzのDDR4メモリ(4GBx4 16GB)がアナウンスされました。

ゲームにおけるOCメモリの効果についてはこの辺とかこの辺に以前にも書きましたが、おさらいすると前提条件としてCPUボトルネックの状態であること、効果としてはCPUクロック>メモリクロックが多いパターンなので、CPUをOCした上で最後の最後にブーストするべき部分がメモリといった流れです。

メモリコントローラはCPUに積まれているので、メモリクロックを3666MHzまで持ち上げた場合、肝心のCPUクロックが上がりにくくなる可能性が出てきます。

5960Xで4GHz以上を保ったまま、メモリクロックも3666MHzにすることって出来るものなのでしょうか。液体窒素冷却以外で。もちろんCPUのアタリハズレにもよるのでしょうが、メモリクロックが3666MHzの状態でどこまでCPUのOCを出来るのか、この辺の検証結果も載せてもらえたら消費者的にはありがたいのですが、どうでしょうかG.SKILLさん。


(ソース:DDR4 128GB (16GBx8) Memory Kit at 2800MHz)

続いて4/23のアナウンスですが、16GBx8 128GB 2800MHzのDDR4メモリも発売予定。
こちらはゲーマー向きというよりも、大量のキャッシュを読み書きしまくるクリエイティブな人には嬉しい製品じゃないでしょうか。
SSDと違ってどれだけ読み書きしても寿命を迎えないという安心感があります。

参考までに16GBx8の128GB分のDDR4メモリをAmazon.comで調べてみたら、サーバ向けECCメモリで約1400ドルでした。
256GBのSSDを毎年使い捨てても10年持つような気がしますが、それは考えてはいけません。

ゲームをRAMDISKにぶち込む最速ローディングガチ勢向けともなっております。
効果が薄いなんて考えてはいけません。

ちょっとネガティブな内容になってすみません、ここまで書いておいてなんですがこういったニッチな製品を出してくれるG.SKILLさんは管理人の好きなメーカの一つです。
管理人のOCメモリもG.SKILL製品を愛用しております、とフォロー。

PCゲーム全般,ベンチマーク

ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)の新しいベンチマークが出たということでさっそく。まずは最高画質から。i5 3570K 4.4GHz/RAM16GB 2133MHz/GTX780での結果。

DX11 1280x720 最高画質

DX11 1920x1080 最高画質

特に語ることもなく高画質でのベンチマークはこの2枚で終了。高画質ベンチは総合ゲームサイトにお任せしましょう。

ここからは「高画質なんてどうでもいいんだよ!俺ぁ低画質でいいから高FPS維持してえんだよ!最低画質のベンチ載せろや!」といった低画質高FPS重視勢向けの記事になります。

オーバークロック,メモリ


はい、OCメモリについて書き連ねたいと思います。ここでいうOCメモリとは、VRAMではなく、マザーに挿すPC用のメモリです。念のため。

メモリクロックって気にされてますか。気にされてる人は比較的少ないんじゃないでしょうか。ゲームにおけるOCメモリの検証動画を探しても、管理人は見つけられませんでした。ということで、撮影してきましたので動画を見ていただきましょう。