海外メディアのWCCF TECHによりComet Lake-Sの各種スライドショーがリークされました。前置きとして注意事項ですが、WCCF TECH独自ソースはフェイク率が高く、スライドショーが本物かどうかは定かではありません。
今回、リークされたスライドショーはある程度はソレっぽく見えますが、随所に粗い部分が目立ちます。わかりやすい部分を例に挙げると、スライドショーの一部が上記TOP画像なのですが、拡大すると、
カナダメディアのIT World Canadaは、Intelの10nmデスクトップCPUの登場時期について、以下の内容を報じました。
衝撃的な噂が出てまいりました。海外メディアのHardwareluxxが内部関係者から得た情報によると、Intelは10nm世代のデスクトップCPUスキップするという。10nmのIce LakeはデスクトップCPUとして出せるクロックに到達しなかったために、Intelは引き続き14nmでComet Lake-S、Rocket Lake-Sの投入を予定しているとのことです。
Comet Lake世代となるCore i3-10100がSandraのデータベースに掲載されました。それがこちら。
Eurasian Economic Commission (EEC)のデータベースにComet Lake-S向けとなるIntel 400シリーズマザーボードが多数登録されました。確認されたラインナップは以下になります。
Intelは14nmベースのComet Lakeプロセッサを発表しました。今回発表されたのはモバイル向けとなるComet Lake-UおよびComet Lake-Y。以前より噂になっているデスクトップ向け10コアのComet Lake-Sについては触れられていません。
(Source:Gamers Nexus)
数日前、Comet Lakeのラインナップと称するスライドショーがリークされましたが、数字の後ろに『$』を書いていたり、これまで表記のなかったプロセスノードが書かれていたりとおかしな部分が指摘されていました。
海外メディアのGamers Nexusによると、スライドショーに対してIntelからのコメントはないものの、この件に詳しいある情報筋から聞いた話だとスライドドショーはフェイクで間違いないとのこと。
その発言が具体的にどこの誰かということまでは言及されていませんが、記事タイトルは『That Intel “Comet Lake” Slide is Fake (あのIntel Comet Lakeのスライドは偽物です)』と断言されており、情報源の質に自信がある模様です。
実際、おかしなところの目立つスライドショーでしたし、先日のスライドショーはフェイクで間違いなさそうです。
中国語圏メディアのXFastestが匿名の読者からIntelのロードマップを受け取ったという。それがこちら。
海外メディア各所でComet Lakeのラインナップと称するスライドショーがリークされたと報じられています。それがこちら。
(Source:ComputerBase / TECH POWER UP)
一見、それっぽい内容に見えますが、TECH POWER UPのコメント欄にてユーザーから 「これはフェイクです。米国企業は数字の後ろに『$』を書くことはない。通常、数字の前に『$』を付けます。ヨーロッパでは数字の後ろに『€』を付けます」 と指摘。また、他のユーザーからは 「Intelはスライドショーで『14++』といった表記はしません」 とも指摘されています。
たしかに過去のSkylake-Xのスライドショーを見てみると、
オランダメディアのTweakersによりIntelのロードマップがリークされました。それがこちら。
(Source:Computer Base)
組み込みシステムメーカーMitac社が作成したIntel CPU製品のロードマップがリークされました。ロードマップは組み込み向けとなっており、Coffee Lakeの後継として、Comet Lakeが2020年第2四半期(4-6月)に予定されています。
Comet LakeのラインナップとIntel Graphicsに関する話題が浮上してまいりました。2つまとめてサクッとどうぞ!