ハードウェア全般

・Razerの4K 3画面変態ノート『Project Valerie』

RazerはGTX1080G-Sync 4K 3画面を搭載したゲーミングノートを発表しました。へ、変態だーっ!! にしても、4K 3画面をGTX1080 1枚でってなると、フレームレートが厳しそうっすね……

お値段やスペック等の詳細は明らかになっておりませんが、Razer公式サイトや4gamerでいくつか写真が公開されております。興味ございましたら↓へどうぞ!

 Razer公式サイト
 Razer Project Valerie
 4gamer
 3画面標準搭載のゲーマー向けノートPC計画「Valerie」をRazerが披露

・DELLから32インチ8Kモニタ『UltraSharp 32 Ultra HD 8K Monitor』が登場

(Source:Dell、世界初の32型8K液晶「UltraSharp 32 Ultra HD 8K Monitor」)

DELLは8Kモニタの『UltraSharp 32 Ultra HD 8K Monitor』を発表しました。接続にDP1.3ケーブルを2本使うことで、8K@60Hzでの表示が可能となるようです。お値段は$4,999で、米国では2017年3月22日からの販売開始となります。

2017/3/25追記
ついに米国で発売されました。若干上記と仕様が異なっています。

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ハードウェア全般

・AMD、Vegaに関して発表、ただし

AMDはVegaに関しての発表を行いました。ただし、ゲーマー勢が一番知りたいであろう 「どれほどの性能なのか」 という部分には言及されていません。技術情報のみの発表になります。

4gamerによると 「AMDの公式見解として、スペックも含めた、より詳細な情報は後日あらためて発表する」 とのことだそうです。技術情報に興味ございましたら↓へどうぞ!

 4gamer
 AMD、次世代GPU「Vega」における4つの技術ポイントを公開。HBM2はキャッシュで使う!?
 PC Watch
 AMDが次世代GPUアーキテクチャ「Vega」の概要を明らかに

・Gigabyteのアルティメットなゲーミングノート『Aorus X7 DT v7 / X7 v7』


(Source:CES 2017: Gigabyte's new Aorus X5 and X7 laptops debuted)

Gigabyteがアルティメットなゲーミングノート『Aorus X7 DT v7 / X7 v7』を発表しました。最大の構成でGTX1080、4K G-Sync 120Hz、必要かどうかはともかくシステムメモリを64GBまで積めるアルティメットっぷり。

2017年3月に発売予定で、最小構成で1,700ポンド(日本円で約244,000円)からとなるようです。

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ゲーミングノートPC

2016/10/31 <MSI G Series GS73VR 6RF Stealth Pro (GS73VR 6RF-002JP)>


(ソース:http://www.4gamer.net/games/118/G011863/20161031065/)

2014/11/15 <MSI G Series GT72 2QE Dominator Pro (GT72 2QE-411JP)>


(ソース:http://www.4gamer.net/games/118/G011863/20141114134/)

こうなってくると、もう改善する気なんてないんだろうなぁと思えてきますね。ヘッドフォン派の人は気にならないと思いますが、スピーカー派の人はお気をつけくださいませ。

スピーカー派で高い金払って買ったゲーミングノートがこれだったら、ガッカリってレベルじゃないと思うんだけどなぁ…

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【ノート】 ゲーミングノートPCを選ぶ時の盲点

ゲーミングノートPC,液晶モニタ


(画像クリックで拡大)

ゲーミングノートPCというとスペックは高くても液晶パネルの60Hzにもやもや感を抱きがちです。そんな不満を解消してくれるゲーミングノートPCが海外のEUROCOMから登場しました。


(画像クリックで拡大)

高リフレッシュレートパネルの選択が可能で、現在選択可能なのは17.3インチ120HzのFHD IPS(AUO B173HAN01.1)とWQHD TN(AUO B173HAN01.3)。ええやん…特に前者…。ノート向けではありますが、やっと高リフレッシュレートのFHD IPSパネルが登場した感。

日本への発送が可能かどうかはわかりませんが、興味ございましたら下記の製品ページへどうぞ。

EUROCOM Sky X9E2
http://www.eurocom.com/ec/configure(2,385,0)ec
EUROCOM Sky X7E2
http://www.eurocom.com/ec/configure(2,386,0)ec

今後、他メーカーからもこれらのパネルを採用したゲーミングノートPCの登場が期待されます。

GeForce


(各画像はクリックで拡大)

2枚目の画像には「Next generation graphics card」と書かれており、Pascal世代のものが採用されることを示唆しています。

海外情報によるとGTX1080Mは出ないとのことですが、3枚目の画像には2048CUDAと書かれており、GTX1080の2560CUDA、GTX1070の1920CUDAとも一致しません。

GTX1080Mは出ないという情報は誤りでMシリーズは出るのか、展示機の表示情報が間違っているのか、展示機ということでとりあえずMaxwell世代を乗っけているのか。謎。

2016/06/19追記
GTX1080は出る模様。

ハードウェア全般

GTX1080のファン問題が話題になる中、上記の動画をメッセージで教えていただきました。ノートPCのMSI GE60でもこんな事例があったようです。てか、アイドル時でこれはハゲる。この動画主様は買った直後からこんな状態だったそうです。

教えてくださったメッセージ主様は、MSI GE60と同じベアボーンのノートを使用しており、同様の問題が3年ほどで発生したとか。メッセージ主様はファンの交換で直ったそうです。

つまりGTX1080の問題もファンを交換すれば直る!とは言い切れませんが、可能性はあるでしょうか…。GTX1080はハードウェア(ファンor基板)の問題なのか、ソフトウェアの問題なのか…

一応、付け加えておきますと、挙動が似ているというだけでGTX1080の問題と関係性はありません。自力Fixに挑戦する際の参考にでもなりましたら幸いです。

追記
GTX1080のファン問題に対応したドライバが出ました。

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【GPU】 朗報?GTX1080のファンage/sage問題は次のドライバで修正予定
【GPU】 GTX1080のファンが異常動作、急に高回転になったり下がったりする模様

Windows,WindowsUpdate

現地時間で2016/04/19に配信されたSurface Book/Pro4用のファームウェアを適用すると、環境によってはBSoDが発生する場合があるそうです。またか的な。

以下、解決方法が海外サイトに載っていたのでザックリ翻訳。少し手間です。

「C:\Windows\INF」にある「setupapi.dev」をテキストエディタで開きます。(setupapi.dev.logを見るべしという説もありますが、setupapi.dev.logは間違いでsetupapi.devを見るべしという説もあります。どっちが正しいのかは不明)

中身はくっそ長いので「Failed to install device instance」で検索します。検索したら9行上を見て


(画像クリックで拡大)

oem90.inf / oem96.inf / oem113.inf / oem135.inf、のどれか(あるいは異なる数字)が書かれているのでメモします。次に管理者モードでコマンドプロンプトを起動します。oem90.infを例にすると

poputil –d oem90.inf

と入力してエンター。

その後、再度WindowsUpdateを実行するとBSoDが発生しなくなるそうです。

もっと細かい情報が必要な場合はEnglishになりますが下記へどうぞ。

Blackforce (setupapi.dev.logを見るべし説)
Surface Book Update Failed – Intel Control Logic – 0x800f0203
InfoWorld (setupapi.dev.logは間違いでsetupapi.devを見るべし説)
Surface Book, Surface Pro 4 updates throw 800f0203 error, blue screens
Reddit (当該スレッド)
a botaload of new drivers incoming

RADEON


(画像クリックで拡大)

AMD RADEON M4xxのローレンジ帯は概ねリネームとなるようです。

M460以下はSP数が心もとないため、ゲーム向けとは思ず安価なリネームも仕方ないとは思いますが、M470XのSP数なら軽めのゲームにも使えると思うので、この辺からは14nm世代にチェンジしてほしかったところです。

ソース
VideoCardz.com
AMD Radeon M400 Series, rebrands confirmed by drivers

WindowsUpdate,ハードウェア全般

が発生している模様。該当するファームウェアは2016/01/19(米国日付)配信のものになります。2015年10月にもファームウェア更新で無事死亡するケースがありました。Surfaceユーザの方はお気をつけくださいませ。

この問題への対処方法ですが(Surfaceを持っているわけではないのでハッキリとはわかりませんが)、MSの回答によるとSurface Pen Settingsのドライバが10.0.302.0だった場合、4.0.112.1にロールバックすることで解決するそうです。

ソース
MS公式フォーラム (海外)
Issues after updated Surface Pro 3 firmware 19/01/2016

ハードウェア全般

何でも、電源コードが過熱するとの苦情を受けて交換になるとか。海外記事の原文に「発火」という文字はありませんが、交換になるくらいですから、その可能性も考えてしばらく使用は控えた方が良いかもしれません。

対象となる製品はSurface Pro、Pro 2、Pro 3 となっており、まだ、Microsoftから詳細の発表はありませんが、近日中にリリースする予定だそうです。

NVIDIAのタブレットにも発火の危険性があり、リコールとなりましたが、全メーカーに言いたい。家を燃やす可能性のあるような糞製品は作るな。

コストを下げるためだったとしても、そのせいで発火するような製品を望むような人はこの世に居ないということをいい加減理解しろ。理解出来ないなら世に出すな。乱文失礼。

ソース
ZDNet
Microsoft to recall some Surface Pro power cables
KitGuru
Microsoft issues instructions for Surface Pro power cord recall

ゲーミングノートPC

スタバでGX700を使う女性で一躍話題になった(嘘)「ASUS ROG GX700」のスペック詳細やら各種ベンチマークやらが公開されました

まずはスペックから。

CPU: Intel Core i7-6820HK(4C8T/デフォルト2.7GHz/水冷ユニット装着時4GHz)
RAM: 64 GB (DDR4-2800 Dual Channel)
GPU: GTX980
液晶: 17.3インチ/IPS/1920x1080/75Hz/G-Sync/ノングレア
ストレージ: 512GB SSDx2(RAID0)
: 上記構成はエンジニアリングサンプルモデルになります。製品版では仕様変更の可能性や、型番によって構成が変わったり、あるいは注文方法がBTO式になるかと思われます。

「おっ」と思ったのが液晶。よくある60Hzではなく、75HzなのはGood。もう一声、120Hz以上が欲しいところですが、このサイズの120Hzパネルは管理人の知る限りではTNしかなく、しかも色数は262K色と残念仕様。十インチ台での高リフレッシュレートパネルって中々出てきませんね…

続いて本命のゲームパフォーマンス。高画質設定&高負荷シーンになります。