先日海外で発売されたASUSのMG279Qですが、数フレームごとにフレームスキップが発生してリコールですって。
ファームウェアの更新で直るそうですが、更新には特殊な装置が必要で再出荷は3~4週間後になるとか。海外通販で購入された方は購入店かASUSにお問い合わせを。
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先日海外で発売されたASUSのMG279Qですが、数フレームごとにフレームスキップが発生してリコールですって。
ファームウェアの更新で直るそうですが、更新には特殊な装置が必要で再出荷は3~4週間後になるとか。海外通販で購入された方は購入店かASUSにお問い合わせを。
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2015年5月現在、市販の120-144Hzのゲーミングモニタは24インチ以上しかありません。一般的なご家庭で24インチは許容範囲ではないでしょうか。
しかし、モニタと目が近い勢や、置き場所に事情を抱えた勢や、その他宗教的理由等で24インチ以上が置けない勢には、困ったことに24インチ未満の高周波数な液晶モニタがございません。この記事は、そんな方々向けの救世主となったりならなかったりするかもしれない内容でございます。
(Source:ASUS MG279Q 144 Hz Display Caps at 90 Hz with FreeSync)
IPSでFreeSync対応の144Hzゲーミングモニタとして注目されているMG279Qさん。発売を前に新たな詳細が発表されました。FreeSyncが有効な範囲は35-90Hzの間だけとのこと。
うーーん…
何故144Hzまでがんばれなかったのか、91FPSから先の挙動はどうなるのか。G-SyncのIPSモニタXB270HUは144Hzでも動作が可能なだけに、どうしても比べてしまいますな。
あと画像の宣伝はありなのかと。
つまりこういうことですよね。
2015/12/5追記
FreeSync57-144Hzで駆動させる方法が出回りました。
秋葉原のドスパラにFreeSync体験コーナーが出来ているようです。
ソース
AMD FreeSyncの体験コーナーがドスパラに登場
といっても表示デモだけですが。
せっかくデモするなら、この解像度でも満足に動かせる、フリーFPSのWarsow辺りをプレイ出来る状態で置いといてくれた方が販促効果が高いような気がする。管理人なら絶対に立ち止まってやります。やってみたい。どうですかドスパラさん。Tokyo住みじゃないんでいけませんが。
あとWarsowは神ゲーなのでいつか個別に記事を書きたいと思います。
どんなゲームか動画だけ貼っておきますね。
注意:
この記事は古いです。6/17現在の最新情報はこちらをご参照ください。
後になってFreeSync有効範囲が35-90Hzと発覚したため、タイトルを変更いたしました。
旧:【モニタ】 FreeSync対応144HzモニタASUS「MG279Q」英国で5/4発売
新:【モニタ】 FreeSync35-90HzモニタASUS「MG279Q」英国で5/4発売
VAT抜き416.66ポンド、日本円にすると税抜73,263円。中々のお値段っすね。この調子でFreeSync/AdaptiveSync対応のFHD、21.5インチ以下のIPS144Hzモニタも出てほしい。
ソース
https://www.overclockers.co.uk/showproduct.php?prodid=MO-083-AS
スペック
Screen Size: 27" (68.47cm)
Pixel Pitch: 0.233mm
Resolution: 2560x1440 WQHD
Panel: IPS
Response Time: 4ms
Refresh Rate: 144Hz
Brightness: 350cd/m
Contrast ratio: 1000:1 (100,000,000:1 DC)
Colour: 16.7M (Real 8-Bit)
Connectivity: 1x DisplayPort, 1x Mini-DisplayPort, 2x HDMI 1.40(Display Cable and USB cables included)
FREESYNC Enabled
Speakers: 2W x2 Stereo RMS
Weight 7.5kg
追記
続報あります。
前の記事からの続きです。ディスプレイのOCに成功しているかどうか、いまいちハッキリわからない場合は確認動画を作りましょう。ネイティブ60Hzのディスプレイを例にしていきます。
管理人の使っているGeForce限定でのやり方になります。Radeonは持っていないのでわかりません。
NVIDIAコントロールパネル
↓
ディスプレイ
↓
解像度の変更
↓
カスタマイズ
↓
カスタム解像度の作成
↓
リフレッシュ レート (Hz)(R):
ここの数値を上げることで、例えば60Hzモニタを75Hz駆動させたりできます。言うまでもなく、上げすぎるとディスプレイの破損もありうる危険な行為です。自己責任でどうぞ。
また、数値上は問題なく上がっても、液晶パネル自体がその周波数での駆動に対応していないこともあります。自分のモニタの周波数(Hz)と同じフレームレートの動画を作成して、目視で確認すると良いでしょう。動きが滑らかに感じられないようならば、その液晶パネルは指定した周波数で駆動していません。たぶん。
2015/04/07追記
確認用動画の作り方を書きました。