GeForce

Killing Floor 2に最適化された355.98ドライバが公開されました。リリースノートによると以下の修正が施されております。

WinVISTA/7/8系
・355.82でメモリクロックが0MHzと表示される問題の修正
・Star Wars:BattlefrontのSLIプロファイルでちらつく問題の修正
・353.62+GM204コア+G-Sync環境でThunderbirdメールクライアントの挙動がおかしかった問題の修正

Windows10
・355.82でメモリクロックが0MHzと表示される問題の修正
・SLI環境でALT+TABを押したらBATMAN:Arkham Originsがクラッシュする問題の修正
・353.62+GM204コア+G-Sync環境でThunderbirdメールクライアントの挙動がおかしかった問題の修正

ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

355.98WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/91834/jp
355.98WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/91816/jp

355.98WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/91942/jp
355.98WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/91924/jp

不具合情報は公式スレが進んでから後日。

追記
不具合情報↓書きました。
【GPU】 GeForce 355.98 ドライバ 不具合情報と356.04ドライバ

GeForce

ザックリ翻訳 (上記画像はクリックで拡大)
以前、Voltaは2017年の登場が期待されていました。Voltaが2018年になった理由は単純です。NVIDIAがTSMCで10nmを使えるようになるのは2018年になるからでしょう。

(ソース:Nvidia changes roadmap: 'Volta' is now due in 2018)


2016-2017年はPascalになるようです。イメージ的には2012-2013年のKepler世代(6xx/7xx)を踏襲した流れでしょうか。

GeForce

新たに追加された機能、Gamestream Co-opは中々おもしろそうです。今のところフルスクリーン限定(窓モード・仮想フルスクはNG)ですが、代わりに操作してもらったり、ネットワークプレイに対応していないゲームでも協力プレイが出来る感じでしょうか。

イメージ動画は↓こんな感じ。

この機能の利点は、ホスト側のPCはGTX650以上が要求されますが、ゲスト側のPCは「GPU: 最低要件なし」と記載されており、「CPU: Intel i3-2100 3.1GHz 以上 / システムメモリ: 4GB 以上 / ソフトウェア: Chrome バージョン 44」という要求を満たしていれば大丈夫のようです。言い換えれば普通のノートPCでも遊ぶことが出来るんじゃないかと。

詳細&ダウンロードは下記サイトへどうぞ。

GeForce Experience Share Beta
http://www.nvidia.co.jp/object/gfe-beta-jp.html
GeForce Experience 2.6.0.74Beta EXEファイル直リンク
http://jp.download.nvidia.com/GFE/GFEClient/2.6.0.74/GeForce_Experience_Beta_v2.6.0.74.exe

GeForce

2015年7月に設立したばかりの株式会社ツイン・テクノロジーズが取り扱いを行うそうです。

EVGAというとGTX970の3.5GB問題時に、メーカーレベルで唯一返品を受け付けたということもあり個人的には好印象。もし、他の代理店が取り扱っている製品より安くなるようなら、必然的に他社も値下げせざるを得なくなり、消費者には喜ばしいことですね。

同社の運営するショップページにEVGA製品はまだお目見えしていませんが(9/16正午から予約開始だそうです)、他の代理店キラーとしての存在になることを期待したいところです。

追記
各お値段が公開されました。GTX980Tiはがんばった、といったところでしょうか。残念ながら他の代理店をキル出来るほどではありませんが、980Tiの最安が91,980円(税込)と悪くは無い価格だと思います。その他の製品は、もう一声欲しいところですね。

ソース
株式会社ツイン・テクノロジーズ
http://twin-technologies.com/information/20150909.html

GeForce

GeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。例により真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。


<Win7 / 8 / 8.1 / Vista>
ざっと見た限り、目立った酷い不具合は無いといいますか、投稿数が17件という(Win10は120件)。投稿数が少ないということは、それだけ問題も少ないということなので良いことだと思います(報告をしてくれる熱心なフォーラムユーザがWin10に大移動したという可能性も)。

Win7/8系であえて問題を挙げるなら、GTX760のOCモデルのクロックが下がったという報告が1件で、353.62に戻したら正常になったそうです。

何らかの不具合があって、以前のバージョンに戻したい人は↓こちらを参考にどうぞ。 (Win7/8系用、初心者向け解説です)
【GPU】 GeForceドライバアップデート後に不具合が発生した時の対処方法

<Win10>
・下記画像のようにマルチモニタで144Hzが指定出来なくなった (画像クリックで拡大)

 355.60を使うか、シングルモニタにすれば144Hzが指定出来る

・↑俺もトリプルモニタだがこんな症状は出ていない

・TITAN X 3Way SLI + ROG SWIFTで3D VISIONを有効に出来ない

・まだSLIの問題は解決していないように見える、しばらくするとFPSが下がる

・SLI + サラウンドでのV-Syncはまだ有効ではない

(他、SLI関連たくさんにつきSLI関連は省略)

・16:10のモニタを使っているとゲーム画面が16:10にならないことがある

・しばらくするとディスプレイドライバが停止する


Windows10でのSLI問題は相変わらず続行中のようです。これさえなくなれば大分マシになりそうですね。

ソース
GeForce公式フォーラム
Official Windows 7/8/8.1 355.82 Game Ready Display Driver Feedback Thread
Official Windows 10 355.82 Game Ready Display Driver Feedback Thread

GeForce

MGSV:TPPとMad Maxに最適化された355.82ドライバが公開されました。リリースノートによると以下の修正が施されております。

WinVISTA/7/8系
・Oculusの表示バグを修正
・SLI + 4K G-Syncでテアリングが発生する問題の修正
・Z170プラットフォームでP2Pを有効にします (?)
( NVIDIA GPUDirectが有効になったものと思われます。詳細は下記に記載)

Windows10
・Oculusの表示バグを修正
・GTX980SLIで間違ったリフレッシュレート表示の修正
・SLI + 4K G-Syncでテアリングが発生する問題の修正
・サラウンド解像度の修正
・Z170プラットフォームでP2Pを有効にします (?)
( NVIDIA GPUDirectが有効になったものと思われます。詳細は下記に記載)

ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

355.82WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/90630/jp
355.82WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/90612/jp

355.82WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/90738/jp
355.82WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/90720/jp

NVIDIA GPUDirect
NVIDIA GPUDirectテクノロジは、CPU上の不要なオーバーヘッドを取り除くことにより、PCIeバスにおけるGPUと他デバイス間の高速通信を可能にします。GPUDirect v1.0により、サードパーティーデバイスドライバ(InfiniBandアダプターなど)がCUDAドライバと直接通信できるようにし、CPU周辺のデータコピーによるオーバヘッドを削減します。GPUDirect v2.0は、同じシステム内におけるGPUのピアツーピア(P2P)通信を可能にし、追加のCPUオーバーベッドを回避します。
(ソース:http://www.nvidia.co.jp/page/technologies.html)
(私信:教えていただきありがとうございます)

ソース
GeForce公式フォーラム
Official Windows 7/8/8.1 355.82 Game Ready Display Driver Feedback Thread
Official Windows 10 355.82 Game Ready Display Driver Feedback Thread

DirectX12,GeForce



1行翻訳

Oxide Games「MaxwellはAsync Computeをネイティブサポートしてないわ」


前回のあらすじ。DX12ベンチマークではNVIDIA GPUはスコアが低い。

Async Compute(直訳:非同期計算)なる機能のネイティブサポートが無いせいで、NVIDIA GPUではスコアが出ないと開発者は語っております。

元となるoverclock.netの投稿はめちゃめちゃ長く、分かりやすくまとめられたTECH POWER UPでは「NVIDIAがAsync Computeを無効にするように圧力をかけた」など、中々不穏な言葉が見られます。

ソース
overclock.net
[Various] Ashes of the Singularity DX12 Benchmarks - Page 121
TECH POWER UP
Lack of Async Compute on Maxwell Makes AMD GCN Better Prepared for DirectX 12
WCCF TECH
Oxide Games Dev Replies On Ashes of the Singularity Controversy
Guru3D
Nvidia Wanted Oxide dev DX12 benchmark to disable certain settings ?

GeForce

前回のあらすじ。Win10用353.62+Alienwareノートで液晶パネル死亡。

Alienwareだけでなく、Clevoの「P770ZM」というノートPCでも液晶パネルが死亡したそうです。以下、出ている情報の再まとめ。

・まずいと思われる組み合わせ
 Windows 10
 NVIDIA GPU(780M/880M/980M)&353.62ドライバ(他のドライバは不明)
 60Hz LVDS Samsung and LG Displays / 120Hz eDP Displays

・死亡確認済ノートPC
 Alienware 17
 Alienware 18
 Alienware M18xR1
 Alienware M18xR2
 Clevo P770ZM

12/19追記
続報書きました。一応、犯人が判明した模様。

ソース
NotebookReview
Windows 10 + NVIDIA WHQL Drivers are Killing Alienware LCD Panels
GeForce公式フォーラム
Windows 10 + Official 353.62 Drivers are Killing Samsung and LG Notebook LCD Display Panels

GeForce

GTX980Ti Lightningの各種ベンチマークが出てきました。

LightningはBoost1303/メモリ7100MHzで、メーカー仕様のクロックだけ見ればZotacの980Ti AMP Extreme(Boost1355/メモリ7220MHz)の方が若干上になります。が、LightningはOCしたけりゃ自分で好きなだけすればいいじゃない的なモデルだと思いますので、ここでAMP Extを引き合いに出すのもなんか違うような気がします。

ただ、クロックが近いので、メーカー仕様のまま使ったらAMP Extも大体これくらい、という参考にはなると思います。

以下ベンチマークになります。比較対象はFury X、980Tiリファ、980Ti Lightningメーカー仕様です。 (各画像はクリックで拡大)

GeForce,液晶モニタ

ザックリ翻訳
DELLは先日、新しい27インチWQHDモニタを発表しました。2560x1440解像度のTNパネルと、目新しいものはありません。注目すべきところはG-Sync Gen2を採用している部分です。

(ソース:Dell 27-inch S2716DG Gaming Monitor Announced with NVIDIA G-Sync Gen II)


既存のG-Syncと比較して、具体的に何がどう違うのかという記述はありませんが、今月頭に取り上げたG-Syncモジュールの限界問題が改善されていることが期待されます。

と、思ったらG-Sync IIなるものがQuadroで既にあった…だと…?

http://www.nvidia.com/docs/IO/40049/Quadro_GSync_install_guide_v4.pdf

な、何これ…

GeForce

GeForce Experienceの2.5.14.5が公開されました。変更点は「バグ修正と一般的な改善」という一文のみで、具体的に何がどう変わったのかはわかりません。

何かしらのバグを抱えている人は更新してみるのも良いかもしれません。ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce Experience公式サイト
http://www.nvidia.co.jp/object/geforce-experience-jp.html
GeForce_Experience_v2.5.14.5.exe 直リンク
http://jp.download.nvidia.com/GFE/GFEClient/2.5.14.5/GeForce_Experience_v2.5.14.5.exe

8/28時点ではまだフィードバックスレッドが立っておらず、固有の問題の有無等は不明です。

GeForce,RADEON


(ソース:http://videocardz.com/57438/amd-radeon-r9-nano-to-compete-against-geforce-gtx-970-in-mini-itx-form-factor)

↑という画像が出てきました。 (画像クリックで拡大)
970と比較するということは、お値段も当然4万円台ってことですよね(ニッコリ)

無理。知ってる。全日本人が知ってる。

注意点は、Fury Xのときに980Tiに全勝画像なんて作っちゃっているAMDですから、残念ながら鵜呑みには出来ません。実際にどれほどの性能なのかは、各種レビューが待たれます。