ゲーミングノートPC

Alienware m18

DellはさまざまなゲーミングノートPCを販売していますが、その中でもAlienware m18のRadeon RX 7900M / Ryzen 9 7945HXモデルは購入しない方が良いでしょう。

更新履歴 [記事初公開日: 2023/11/28]
① 記事下部に回避策を追記。 [2023/11/30] [New]

GeForce,ゲーミングノートPC

GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPU

NVIDIAはノートPC向けGPUとなる『GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPU』『GeForce RTX 3050 Laptop』を発表をしました。

GeForce,ゲーミングノートPC

「既存のゲーミングノートPCより高スペックな製品が近日登場する予定はありますか?」 という質問を受けたGigabyteの中の人は下記の回答をしました。


(Source:VideoCardz / OverclockersUK)

Gigabyte UK: 次世代GPUが発表されるまでリフレッシュされた製品が追加されることはありません。現在のところ年末に向けて多くのスケジュールが組まれています。

つまるところ、次世代GeForceとなる20シリーズ(あるいは11シリーズと呼ばれる)のモバイル版は2018年末頃に登場するようです。次世代GeForce搭載ノートPCの登場を期待している人は、まだしばらく待つ必要がありそうです。

なお、デスクトップ向けカードについては3月時点の情報では夏頃になると噂されています。

RADEON,ゲーミングノートPC

先日、RADEON 500Xシリーズのページが発見されましたが、AcerのノートPC『Acer Nitro 5 (AN515-42)』にRX 560Xが採用されていることが判明しました。

海外メディアのTECH POWER UPによるとRX 560Xは、RX 560Mから若干のクロックアップが施されたモデルとのことで、RX 500Xシリーズはノート向けの上位製品となるようです。

< Update 1 >
500Xシリーズはノートだけに限定されず、デスクトップも対象となるようです。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

ゲーミングノートPC

4gamerにて、GTX 1070 / 120Hz液晶パネルを搭載した約28万円のゲーミングノートPC『MSI GS63VR 7RF Stealth Pro (GS63VR-7RF-002JP)』のレビューが公開されました。しかし、


(Source:http://www.4gamer.net/games/118/G011863/20171129108/)

 続いてはサウンドだが,スピーカー出力は残念と言うほかない。デンマークのスピーカーブランドであるDynaudio(ディナウディオ)のフルレンジスピーカーとサブウーファを左右2基ずつ搭載するGIANT SPEAKER……と聞くと,とても期待してしまうのだが,実際に再生すると,音は左に寄って定位してしまう。しかもかなり左,タッチパッドの左端あたりに寄ってしまうのだ。

悲しいことにスピーカーの音が左寄りという欠陥仕様となっています。ヘッドフォン派ならあまり気にならないかもしれませんが、スピーカー派が30万円近くもする製品を買ってこんな欠陥仕様だったらブチギレられるんじゃないでしょうか。

しかもこの問題は、自分の知るかぎりで2014年の製品からずっと続いています。同じ問題を取り上げた過去の記事は↓へどうぞ。

2017年2月11日
【ノート】 内臓スピーカーでゲームをしようと思っている人はDELLとMSIの2.1chゲーミングノートPCだけは買うべきではない
2016年11月1日
【ノート】 2年間、サウンド面の欠陥を改善しないMSIのゲーミングノートPC
2015年12月16日
【ノート】 MSI製51万円のノートPCも音が左寄りなのか
2015年4月6日
【ノート】 ゲーミングノートPCを選ぶ時の盲点

スピーカーの音なんて聴けば一発でわかるところの欠陥を放置し続けるこの姿勢は、使用する人のことを考えて作られているとはとても思えません。MSIノートPC部門のものづくりに対する姿勢が窺えます。

スピーカー派の方はMSIのゲーミングノートPCにはくれぐれもご注意くださいませ。

ゲーミングノートPC

もうそろそろ言い切っても良いような気がしたのでこの記事タイトルで。

4gamerにてDELLのゲーミングノートPC『Inspiron 15 7567 Gaming』のレビューが公開されています。その中の一文を見てみると


(Source:http://www.4gamer.net/games/320/G032016/20170210076/)

なんというゴミ配置でしょうか。この欠陥仕様ですが、今回だけではありません。自分の知るかぎり、DELLは2015年から、MSIは2014年から、2.1chのサブウーファーを搭載したノートは左寄りというゴミ配置をずっと続けています。

同じ問題を取り上げた過去の記事は↓へどうぞ。

【ノート】 ゲーミングノートPCを選ぶ時の盲点
【ノート】 MSI製51万円のノートPCも音が左寄りなのか

ノートPCに搭載するサブウーファーは左寄りにしないといけない、というルールでもあるのでしょうか。単純に設計の使い回しなだけだと思いますが。

付加価値であるサブウーファーさえ付けておけば配置なんてどうでもいい、とでも思っているんでしょうかね。思っているからこそ使う人のことなんて考えもせず、こんな配置のまま何年も改善する気がないんでしょうね。DELLとMSIのノートPC部門のものづくりに対する姿勢が窺えます。

内臓スピーカーでゲームをやろうと思っている人は、DELLとMSIの2.1chスピーカー仕様のゲーミングノートPCだけは買うべきではないでしょう。高いお金を出して買ったものが、わけのわからない欠陥仕様だったりしたら割とブチギレられるかと思います。

ゲーミングノートPC

2016/10/31 <MSI G Series GS73VR 6RF Stealth Pro (GS73VR 6RF-002JP)>


(ソース:http://www.4gamer.net/games/118/G011863/20161031065/)

2014/11/15 <MSI G Series GT72 2QE Dominator Pro (GT72 2QE-411JP)>


(ソース:http://www.4gamer.net/games/118/G011863/20141114134/)

こうなってくると、もう改善する気なんてないんだろうなぁと思えてきますね。ヘッドフォン派の人は気にならないと思いますが、スピーカー派の人はお気をつけくださいませ。

スピーカー派で高い金払って買ったゲーミングノートがこれだったら、ガッカリってレベルじゃないと思うんだけどなぁ…

関連記事
【ノート】 ゲーミングノートPCを選ぶ時の盲点

ゲーミングノートPC,液晶モニタ


(画像クリックで拡大)

ゲーミングノートPCというとスペックは高くても液晶パネルの60Hzにもやもや感を抱きがちです。そんな不満を解消してくれるゲーミングノートPCが海外のEUROCOMから登場しました。


(画像クリックで拡大)

高リフレッシュレートパネルの選択が可能で、現在選択可能なのは17.3インチ120HzのFHD IPS(AUO B173HAN01.1)とWQHD TN(AUO B173HAN01.3)。ええやん…特に前者…。ノート向けではありますが、やっと高リフレッシュレートのFHD IPSパネルが登場した感。

日本への発送が可能かどうかはわかりませんが、興味ございましたら下記の製品ページへどうぞ。

EUROCOM Sky X9E2
http://www.eurocom.com/ec/configure(2,385,0)ec
EUROCOM Sky X7E2
http://www.eurocom.com/ec/configure(2,386,0)ec

今後、他メーカーからもこれらのパネルを採用したゲーミングノートPCの登場が期待されます。

ゲーミングノートPC

スタバでGX700を使う女性で一躍話題になった(嘘)「ASUS ROG GX700」のスペック詳細やら各種ベンチマークやらが公開されました

まずはスペックから。

CPU: Intel Core i7-6820HK(4C8T/デフォルト2.7GHz/水冷ユニット装着時4GHz)
RAM: 64 GB (DDR4-2800 Dual Channel)
GPU: GTX980
液晶: 17.3インチ/IPS/1920x1080/75Hz/G-Sync/ノングレア
ストレージ: 512GB SSDx2(RAID0)
: 上記構成はエンジニアリングサンプルモデルになります。製品版では仕様変更の可能性や、型番によって構成が変わったり、あるいは注文方法がBTO式になるかと思われます。

「おっ」と思ったのが液晶。よくある60Hzではなく、75HzなのはGood。もう一声、120Hz以上が欲しいところですが、このサイズの120Hzパネルは管理人の知る限りではTNしかなく、しかも色数は262K色と残念仕様。十インチ台での高リフレッシュレートパネルって中々出てきませんね…

続いて本命のゲームパフォーマンス。高画質設定&高負荷シーンになります。

GeForce,ゲーミングノートPC


(画像クリックで拡大)

ノート向けに980MXと970MXが、新たなラインナップとして追加されました。詳細は上記画像を見ていただくとして、980M/970Mより若干性能が向上しております。

今回の性能向上で980MXのCUDA数、ROP数がデスクトップ用のGTX970と同様になりました。デフォルトのコアクロックもGTX970が1050MHzに対して、1048MHzとほぼ同じ。メモリクロックはGTX970が7010MHzに対して、約2000MHz低くなりますが、それでもノート用としては十分にパワフルなスペックだと思われます。

ソース
WCCF TECH
NVIDIA Readies GeForce GTX 980MX and GeForce GTX 970MX

ゲーミングノートPC



(各画像はクリックで拡大)

この手の外付けGPU BOXノートはお久しぶりですね。

CPUはCore i7-6500U(2.5GHz/ターボ3.1GHz/2C4T)でメモリは8GB。GPU BOXがあっても、近年のAAAゲームだとCPUパワーがボトルネックになる場面に出くわしそうです。CPU使用率の低いゲーム向けですね。

液晶部は12.5インチのIGZOパネルが採用され、WQHD or 4Kから選択が可能となっております。周波数の記載はありませんが、高リフレッシュレートであればそれを売りにしているはずなので60Hzと見て間違いないでしょう。

4Kパネルは100% Adobe RGB、WQHDパネルは70% Adobe RGBだそうです。(が、この辺、どういうものなのか管理人はいまいちよくわかっておりません。絵描きさんやビジュアルなクリエイター向けでしょうか)

ノート本体の最小構成のお値段は$999。外付けGPU BOXは別売となっており、お値段はまだ未定です。

以下、スペック詳細になります。