CPU

i7
2行翻訳
Kabylakeは2016年9月に一般向けが、2017年1月にエンタープライズ向けが登場予定である。
つまり、10nmのCannonlakeは2016年には出ないであろう。
<ソース>
KitGuruIntel's 'Kaby Lake' processors will be released in late 2016 – report
DigiTimesIntel said to postpone Kaby Lake processor launch to late 2016


インテルの公式発表ではありませんが、もし本当にこうなったら10nm世代に出会えるのはあと2年後くらいになりそうです…悲しいなぁ…

CPU

↑情報元の中華ソースによるとこんな感じのスケジュールだそうです。
まずは上位モデルのK付きこと6700Kと6600KとZ170マザボが8/5に先行発売。
その後、下位モデルが8月末以降に出るようです。

CPU


(ソース:http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/dosv/20150706_710237.html)

↑のCINEBENCHを使った比較表がとても秀逸。

CPU

注意
↓の情報は古いです。9/9の最新情報によると2016/2-3月に生産開始、発売は第1四半期予定とのこと。



2行翻訳
Broadwell-EはX99用の6-8コアCPUで2016年1月に生産開始予定だ。
2016年3月末までにはローンチされると予想している。

(ソース:Broadwell-E comes in six and eight core in Q1 2016)


Broadwell-Eいきとったんかワレ!

倍率ロックは解除されているそうで、個人的に気になってくるのはOCでしょうか。
現行のHaswell-Eは6-8コアながら大体4.2GHzまでは回って、それ以上は石の耐性や環境や運によりけりのようです。海外のゲームレビューサイトなんかでは5960Xを4.6GHzでぶん回してたりしてすげーって思います…

14nm世代のBroadwell-Eはどこまで回るのでしょうか。
メインストリームの5775Cは結構悲惨な報告がありました。

詳しくは↓過去の記事をご参照くださいませ。
【CPU】 Broadwell i7 5775Cのオーバークロック事情

Has-E vs Bro-Eの定格対決ではさすがにBroadwell-Eが勝つと思いますが、OCを考えたら伸び代の差でHaswell-Eが勝ちそうな予感がします…

CPU


(ソース:http://www.cpu-world.com/news_2015/2015063001_Pre-order_prices_of_Skylake_desktop_CPUs.html)

三行翻訳
現在のところSkylakeの予約価格はHaswellより13-19%高い。
しかし、この市場価格は、公式価格よりも高い値段設定であるだろう。
正式リリース後には下がるかもしれない。


もし、このままの値段で来ると仮定して、1ドル123円で計算すると48404円、消費税8%を入れると52276円。7/1現在AmazonでHaswell-Eの6コアCPU 5820Kが53250円

純粋にCPU性能が欲しい人は、Broadwellと同じくSkylakeも投げ捨てて5820Kにした方が幸せになれる気がします。どっちもDDR4対応ですしね。しかしこんな値段だとメインストリームとハイエンドの垣根があるようで無いなぁ…

メインストリームの最高とハイエンドの最低が同じくらいの値段だったら、後者を選んで、後になってさらにパワーが必要になったらCPUの載せ替えも出来ていいと思うんですがどうなんでしょう。

ちなみにゲームはどっちが良いかと申しますと、説明すると長くなるので簡単にまとめますが、ゲームがしっかりマルチコアに最適化されていればハイエンド(Haswell-E)、マルチコアへの最適化不足だったり1コア辺りの性能に依存するファッキンプログラミングが施されている場合なんかはメインストリーム(4790Kや6700K)、となります。ゲーム次第でございます。

CPU


(ソース:http://www.xfastest.com/thread-158408-1-1.html)

付属しないそうです。OC勢には不要っすよね、リテールクーラー。

 管理人も2個余らせています…

リテールクーラーを外すことで、おいくらほどの減額になるのかはわかりませんが、少しでも安くなってくれるのなら消費者的にはありがたいことです。

そのSkylakeですが、4790Kと4690KがTDP88Wに対して、6700Kと6600KはTDP95Wとアチチな予感。Broadwellでは4.5GHzで回すのに1.437vが必要だった事例もあり(超絶ハズレコアの可能性も無きにしも非ず)、同じ14nm世代のSkylakeでもOCには苦戦することになりそうです。

CPU


(ソース:http://benchlife.info/cannon-lake-postpone-and-kaby-lake-will-replace-skylake-in-2016-06232015/)

↑Kabylakeのリーク画像です。リーク元の中華サイトの記事を信じるなら、Intelの今後の予定は

Skylake(14nm) ⇒ Kabylake(14nm/2016年予定) ⇒ Cannonlake(10nm/2016年予定)

こんな流れのようです。

KabylakeのCPU性能はSkylakeと大して違いがないようですが、eDRAMの強化でiGPUのパフォーマンスアップが期待できるそうです。つまるところ、dGPUを積むゲーマー勢にはあまり関係なさそうですね…

 とはいえ2016年ならDX12のマルチGPU機能で化ける可能性もあったりなかったり。
 あの機能を採用してくれる、ユーザに優しいゲームメーカがどれだけあるのやら。

ソースは中華なので話半分程度に。

で、肝心のSkylakeはどうなの、と申しますと、ちょっと変化が見られました。
5/27時点でのcpu-monkeyの4790Kvs6700Kが↓こちら。

で、6/25時点では↓こうなっています。


(ソース:http://www.cpu-monkey.com/en/compare_cpu-intel_core_i7_4790k-411-vs-intel_core_i7_6700k-518)

6700Kのスコアが伸びています。

CPU,オーバークロック

↑は5775Cの殻割り画像、グリスバーガーだったそうです。

前回のあらすじ。


Kit Guru
Broadwellのロック解除版はかなり高いクロックレートで実行することができます
WCCF TECH
Broadwellのオーバークロックは比較的容易に可能であることを示している
管理人
メディアの記事を鵜呑みにして期待しない方がいい


ということで、5775CのOC関連情報を検索範囲1週間に絞って漁ってきました全然HITしない
海外サイトで3件HITしたのでざっくり翻訳。

 


MAXIMUM PC
4.3GHzで不安定になったわ
eL chapuzas informatico
4.3GHzでクラッシュした
overclock.net
MicroCat:↓4.5Ghz@1.437vで起動してるSS… (画像クリックで拡大)

Serandur:↑くそすぎわろた


ういーっす、お疲れー。

ソース
遊民星空
Intel Broadwell开盖赏析
MAXIMUM PC
Intel Core i7-5775C and Overclocking
eL chapuzas informatico
Review: Intel Core i7-5775C
overclock.net
[Various] Intel i7-5775C / i5-5675C Broadwell reviews - Page 25

CPU

PC Watchに公開されました。↑画像はPC Watch産のCinebench結果。
他、Sandra、x264 FHD Benchmark、SuperPI、PCMarkなど各種ベンチマーク詳細は下記リンクからどうぞ。

PC Watch

GPUが武器となるBroadwell-K「Core i7-5775C」の実力

海外ではちょっと前にリーク画像が流れていましたが、CPU性能の定格対決はPC Watchでも概ね4790Kさんが圧勝の模様。

6/18追記
発売しました、最新情報はこちら

CPU

Godavariさんを割った画像↑、PC Watchより。
5820Kを割ったときといい瀬文茶さんのチャレンジャーっぷりには頭が下がります。

AMDのRefreshはグリス⇒ハンダに変更と素晴らしいですね、最初からハンダにしておいてくれ感もありますが。それに対してIntelときたらHaswellでグリス⇒ちょっと性能の良くなったグリスとライトなOC勢を深い悲しみに叩き落してくれたのは記憶に新しいです。

さてここでSkylakeはどうなるのか。
先月時点でのリーク情報によるとIntelのロードマップは↓こんな感じだそうです。(クリックで拡大)

Skylake Refresh…だと…?
またグリス⇒グリスを繰り返すのか、今度こそグリス⇒ハンダになるのか。ハンダ⇒ハンダ&クロックアップが一番望ましいところですが、IvyとHaswellのグリス推しな流れから期待できそうにありません。それ以前に最初からRefreshを前提にしてるってどういうことよって気もしますが。

とはいえこの画像、デスクトップ版のBroadwellがありませんのでガセの可能性もございます。

CPU,GPU

Intel CPUの内蔵GPUでゲームをやるとき、最適な設定を教えてくれるサイトが公開されました。
CPU名とゲームタイトルを入力したら設定画像が出てくるので手動で設定してね、っていうデータベースのようです。サイトは↓こちら。

https://gameplay.intel.com/ja-jp/

とりあえず5775CでPlanetside 2を検索。(クリックで拡大)
無理やろ

そんなHigh設定で大丈夫か?
200人超えのドッカンバッコン戦場でMinFPSを60以上保とうとすると3570K 4.4GHz/GTX780でもほぼLow設定(Renderは100)じゃないと厳しいのですが、5775Cはそれほどまでにすごいのか、結構適当な設定なのか。多分後者。「Intel CPU内蔵GPUはここまでのクオリティが出せる!」という宣伝も兼ねていると思うので、ある程度盛っていると思って参考程度にした方が良さそうです。

ゲームにおける最適の基準や定義は人によって異なると思うので、こういう最適化ってMinFPSやAvgFPSも書いてほしいっすね。