CPU


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上記画像のように、最新BIOSではK無しCPUのBCLK OCが出来なくなっているようです。これからK無しCPUでOCして遊んでみようと思っていた人には悲報ですね…

Skylakeちゃん、IPCは間違いなく現行最高なものの、色々ケチが付きすぎでしょう…

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【CPU】 K無しSkylakeの現実的なBCLK OC範囲

ソース
HEXUS
Intel Skylake Non-K OC KOed by ASRock

CPU,マザーボード

GIGABYTEもSkylakeバグに対応済みBIOSアップデートを配信しておりました。

下記のアドレスへ行って

http://www.gigabyte.jp/products/list.aspx?s=42&jid=0&p=2&v=37

お使いのマザーボードを選択 ⇒ サポート&ダウンロード ⇒ ダウンロードタイプを「BIOS」に指定 ⇒ ダウンロードしてどうぞ(「Fix Intel Skylake CPU Prime 95 issue」と書かれていればSkylakeバグに対応済み)

BIOSの更新方法はマニュアルとにらめっこしてくださいませ。

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CPU,マザーボード

いつの間にかASUSもSkylakeバグに対応済みBIOSアップデートを配信しておりました。 (情報提供ありがとうございます)

全部は確認しておりませんが、8製品ほど見た限りではどれもBIOSアップデートがあったので、たぶん、全マザー分あるかと思われます。あと、BIOSに辿り着くまで地味に時間が掛かったので、道順を書き残しておきます。

下記のアドレスへ行って

https://www.asus.com/jp/Motherboards/

お使いのマザーボードを選択 ⇒ サポート ⇒ CPUサポート ⇒ お使いのCPUを選択(たぶんどれでも良い) ⇒ 最新のBIOSのダウンロード(「Update Microcode」と書かれていればSkylakeバグに対応済み)

BIOSの更新方法はマニュアルとにらめっこしてくださいませ。

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CPU,マザーボード

Skylakeで特定の動作を行うとフリーズするバグに対応したBIOSアップデートが、ASRockからも公開されました。何点か見た限り、どれもBIOSアップデートがあったので、Skylake世代の全てのマザー分があるかと思われます。

Fix内容は「Update microcode to 0x74.」と記載されており、正直意味はわかりませんが、microcodeと書かれているので、これが例のバグに対するアップデートのはず。

お持ちのマザーを下記ページから選択して、左メニューの「ファイルのダウンロード」から落としてどうぞ。

ASRock公式サイト
http://www.asrock.com/mb/index.jp.asp?s=1151

BIOSの更新方法はマニュアルとにらめっこしてくださいませ。

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CPU

という噂が出ております。登場時期は2016年後半だとか。ただ、特定の企業に対してのみ販売されるようなので、始まる前から解散気味。それ以前にガセの可能性もございます。

1コア辺りの性能がどれほどのものかはわかりませんが、Skylakeに近いようであれば、値段次第ではある意味OC済みモデル的な立ち位置になれそうな気がしたものの、きっとお高いのでたぶん無理っすね…

そもそも個人での入手手段が無い時点でやっぱり解散気味。

ソース
TweakTown
Intel's new Xeon E5-2602 V4 CPU to sport 5.1GHz clock, 165W TDP

CPU,マザーボード

Skylakeのフリーズバグへの対処が施された、Z170A Gaming M7とXPOWER Gaming用のベータ版BIOSが公開されました。ダウンロードは下記のアドレスからどうぞ。

https://onedrive.live.com/?authkey=!APwSCZ8ReanOCKw&id=E3C739509D75DD13!34336&cid=E3C739509D75DD13

BIOSの更新方法はマニュアルとにらめっこしてくださいませ。また、他のモデル用のは今後出るそうです。

海外メディアの報告によると「このバグは普段使いや、ゲーマーが直面するものではない」と書かれており、現状、何も問題がないようであれば無理に当てる必要はないかと思われますが、気になる人はアップデートしてどうぞ。

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ソース
OC3D
MSI Release new BIOS to address Skylake's Freeze bug
KitGuru
MSI to issue BIOS update to fix Intel Skylake freezing bug

CPU

ザックリ翻訳
OSを問わず、SkylakeのCPUを使用したときにのみ、複雑なワークロード中にシステムがフリーズするバグが発見された。Prime95を使い、Advanced⇒Test⇒Exponent to testのボックスに14942209と入力し実行すると、数分から数時間以内にシステムはフリーズする。Intelはこの問題を認識しており、BIOSレベルでの修正が可能として既に修正の準備がされている。

(ソース:Mathematicians Discover Bug That Causes Skylake Chips To Freeze In The Middle Of Complex Workloads)


このバグは素数検索を行っていたときに発見されたそうです。Skylakeが登場してもうすぐ半年になりますが、大きく話題になっていないところを見ると、ゲームやエンコード程度では発生しない感じでしょうか。

そのうちBIOSのアップデートが各ベンダーから提供されると思うので、気になる人はアップデートした方が良いかもしれません。

2016/01/16追記
MSIから対応済BIOSが配信されました。まだ2製品だけですが、今後追加していくそうです。他のメーカーも後に続くかと思われます。

CPU,オーバークロック

CPUのOCというと倍率と電圧をいじった設定が実にお手軽且つ簡単に行えます。もっと煮詰めるなら他にも色々と設定項目がありますが、この記事ではパス。

この記事はOC初心者向けの内容になります。OCガチ勢の方や中級者以上の方には釈迦に説法となりますため、果てしなくお時間の無駄にございます。

ストレステストや動画エンコード、CPU使用率がバリバリのゲームなど、高負荷時になるとCPUの電圧が低くなる場合があります。何も問題がなければ良いのですが、もし、電圧が低くなることを起因として不安定な状況になった場合、高負荷時だけお手軽に電圧を盛る設定があります。

タイトルにも出ていますが「CPU Load-Line Calibration」でございます。

この設定項目はマザーボードによって%表記だったり、Level表記だったりと、表記は異なりますが、この部分で高負荷時の電圧を盛れば嘘みたいに安定する場合があります。

注意事項は、高負荷時に電圧が盛られるため、当然温度は上昇いたします。また、「CPU Load-Line Calibration」で高負荷時だけ電圧を盛るより、普通に「CPU Voltage」を上げた方が良い場合もあります。こればっかりはCPUの個体差のため石次第。

これからOCにチャレンジされる方は「高負荷時だけ電圧を盛る設定もある」ということを是非覚えておいていただければ、より安定した環境構築の役に立つかもしれません。

最後に注意事項です。電圧を盛りすぎたりクロックを上げすぎたりすると破損の可能性があります。OCの際は温度に注意しながら(目安として最高負荷時に90度以下を推奨)、電圧とクロックは少しずつ盛って慎重に試していきましょう。また、Skylake世代ではPrime95を回したら破損したという報告もあるため、ストレスソフト選びにもご注意くださいませ。

CPU


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通常のファンよりも温度が約3度ほど下がるようです!ナイス検証!!思ったほどの効果はなく、ミニファンの大量搭載を考えていた人は間違いなく思い留まりますね!!!いやーミニファンの大量搭載を考えていた人は先駆者がいて助かりましたね!!!!

…。

いやいやいやいや…

誰もやらないと言いますか、そもそもこんなの思いつきもしなかったと言いますか、天才と言いますか、頭おかしい(最高の褒め言葉)

ここまでやってBefore/Afterの差が微妙すぎて地味に笑いを誘う。ナイス検証であることは間違いなし。

他にも100万再生超えの有名所だと、簡易水冷のラジにファン40個搭載なんてのもありましたね。

こちらは温度表示がバグっていてマイナス表示がされていますが…まさか本当にマイナスってことはないでしょう…

CPU,オーバークロック

前回のあらすじ。液体窒素先生でi3を4.67GHzにBCLK OC。

240mmラジの簡易水冷を使って、どれくらいまで現実的なBCLK OCが可能かという検証が海外で公開されました。

i3-6100 (デフォルト3.7GHz)
4.8GHzまで上げることが出来たものの安定せず。1.33Vの4.501GHzで安定。

i5-6400 (デフォルト2.7GHz)
4.7GHzまで上げることが出来たもののBSoD。1.38V(SSの表示はおかしい模様)の4.493GHzで安定。

思った以上に回った模様。

これらの結果は起動だけの一発芸ではなく


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ゲームの稼動も文字通りに「安定」していたようです。

ただ、いくつかのデメリットもあります。

・iGPUが上手く動かない
・ターボブーストが機能しない
・C-Stateが上手く動作しない
・いくつかのベンチマークでAVX命令は性能低下
・HWiNFOを除きほとんどのモニタリングソフトで温度が取得出来ない

といった問題点があり、デメリットはあるものの無茶をしなければ常用も出来そうで、これは中々遊べそうですね。

2016/02/06追記
Intelの圧力で最新BIOSではK無しOCが出来なくなった模様。

ソース
PCLab.pl
Podkręcanie zablokowanych procesorów Skylake na płytach Z170

CPU,ハードウェア全般



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↑お値段6.99ユーロ、安い。殻割後、むき出し運用される方には良さそうですね。ダイだけでなくPCBの熱もクーラーに伝わりそうで冷却面もGood。あとはたわみ防止にもなりますね。

こちらのお品ですが、下記のサイトで既に販売されております。


http://shop.aquacomputer.de/product_info.php?products_id=3378

日本への発送が可能かどうかはわかりません…

歴史は繰り返す…

ソース
Aqua Computer
Spacer für Skylake CPUs

CPU


(ソース:http://scythe.co.jp/etc/support-mugen4.html)

当初、日本国内では「対応しない」という対応をしていたScytheですが、日本でも対応が開始されました。

Scythe EUの当初の発表ではグランド鎌クロス等も対象でしたが、後日、記事が更新されて、問題となるCPUクーラーはMugen4、Mugen4 PCGH-Edition、Mugen Maxだけに絞られました。

日本では対象となるCPUクーラーはMugen4のみで、Mugen Maxは対象外となります。 (PCGH-Editionの日本国内販売はありません)

緩衝用ワッシャーをご希望の方は、上記の画像を参考に「support@scythe.co.jp」へメールすればワッシャーを送ってもらえます。

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