CPU

・Broadwell-EのOCと電圧

海外メディアのTom's HardwareにてBroadwell-E 4製品のOCテストが行われました。ただ、細かい温度やらは書かれておりませんでした。水冷環境にてAIDA64のストレステスト(FPU)で1時間乗り切ったのが以下のクロックと電圧になります。

6800K(6C12T) 4.4GHz@1.45V
6850K(6C12T) 4.4GHz@1.25V
6900K(8C16T) 4.3GHz@1.38V
6950X(10C20T) 4.3GHz@1.38V

テストに使われた6950Xでは4.3GHz@1.38Vだとすぐに90度になったそうで、4.0~4.1GHzより上はオススメできないとのこと。

CPU,Windows

どうでしょう。svchost、荒ぶりますか。

そんなsvchostさんですが、何が原因で荒ぶっているのか簡単にわかる方法をご紹介。使うソフトは「Process Explorer」になります。ダウンロードは↓からどうぞ。

Process Explorer
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896653.aspx

svchostが荒ぶったらProcess Explorerを起動して、CPU使用率の高いsvchostにマウスカーソルをあわせると↓こんな画面が表示されます。

赤枠内のどれかが犯人ですが、数が多いために特定ができません。荒ぶるsvchostにあわせて右クリックをして「Properties」を開き、「Threads」のタブを選択すると詳細が表示されます。

この例では犯人は「wuauserv」というのが判明いたしました。この「wuauserv」というのは

サービスの[Windows Update]になります。

「svchostが荒ぶる原因は何なのだろう」と気になる人は、調べてみるとスッキリできるかもしれません。おしまい。

CPU


(ソース:http://www.gdm.or.jp/crew/2016/0525/163640)

ですって!

気になるのがOS。Skylake以降はWin7/8.1のサポートを早期打ち切りとMSが明言しましたが、Broadwell-Eはどうなるのか。世代的にはSkylakeより前になりますが、発売日的にはSkylake以降。

例えばドスパラのBTOだとBroadwell-EP搭載PCでWin7モデルも売っておりますが、SkylakeでもWin7モデルを選択できるわけで。Broadwell-E(P)も早期打ち切りなのか、最後までサポートなのか、どっちなんだろう…。未解決。

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CPU

前回のあらすじ。


(画像クリックで拡大)

6950X、1.374Vで4.5GHz。

別の6950XのOC報告が海外フォーラムで出てきました。それがこちらはいドン。


(画像クリックで拡大)

1.446Vで4.375GHz。

どちらもES版ではありますが、前回のは当たりコアと見るべきでしょうか…

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CPU

前回のあらすじ。定格での6950Xのベンチマーク結果がリーク。

お次はOC編です。4.5GHzでの比較になります。サクサクッといきましょう。

CPU

中国語圏のメディアBenchLifeにて6950X(10C20T)の各種ベンチマークがリークされました。

サクサクッと結果をどうぞ。定格でのスコアになります。

CPU

Cinebench R15での6850Kと5820Kの同クロック対決&厚みの比較が出てまいりました。Haswell-E ⇒ Broadwell-Eでどれだけ伸びたのか。

まずはベンチマーク結果から。

CPU

aa
(画像クリックで拡大)

KabylakeのES版が出てきたようです。Skylakeと比較をすると

CPU


(ソース:Listed on eBay)

5960Xが$999に対して、同じ8C16Tの6900Kが$875って結構安いような!?

逆に考えるなら、5960Xより安い理由を邪推してしまいますね…。率直に言って5960XよりOC耐性が低く、クロックが伸びにくかったとか…

eBayに出品されたのは下記の3点で

Intel Core i7-6950X – $1950.00 US (出た当初は$1750だった模様)
Intel Core i7-6900K – $875.00 US
Intel Core i7-6850K – $575.00 US

早くも完売している模様。

CPU,ハードウェア全般

1行翻訳
TSMCは2017年に7nmの試作を行い、2018年の早い内に量産予定と発表しました。

(ソース:TSMC to Begin 7 nm Trial Production in 2017)


3ヶ月前の情報とあまり変わりませんが、2017年に試作を行うそうです。

CPU,オーバークロック

Skylake世代からBCLK OCがやりやすくなったので、Xeonだとどんなもんなんだろうと思い調べてみたら、中国語圏でASRock E3V5 Performance Gaming/OCを使ってXeon E-3 1230v5(3.4GHz/4C8T)のOCをされている方がいました。