CPU



<ザックリ意訳>

Coffeelakeについて上記の表がリークされた。「-H」はノート、「-X」はいわゆる-Eポジションになり、「-S」はメインストリームのデスクトップになる。Diesの6+2は「6コア+GT2グラフィックス」のことであり、これはメインストリームが6コアになることを示している。Coffeelake-Sは2018年2月ごろに、-Hは4月ごろに発売予定とされている。

ソース
http://wccftech.com/intel-coffee-lake-2018-cpu-details/
https://benchlife.info/intel-coffee-lake-with-14nm-process-will-launch-2018-11192016/


夏の時点では6コアモデルの対象がいまいちハッキリしていませんでしたが、今回リークされた情報によるとメインストリームに6コアが降りてくると語られております。

この情報が本当だとすれば、メインストリームのコア数増加はめちゃめちゃお久しぶりですね!

2017/4/20追記
Coffee Lakeの登場は2017年8月に早まった模様。

CPU

まず復習ですが、AMDはBlenderというソフトを使って、8C16TのBroadwell-Eにレンダリング速度で勝つというデモを夏に行いました。

AMD公式でIntelとの対決結果を出したのは、自分の知る限りこの1点のみです。以下、「噂」になりますのでご留意くださいませ。

CPU,マザーボード


(ソース:http://www.digitimes.com/news/a20161110PD210.html)

ザックリ意訳
Intelは2017年末にリリース予定のCannonlake用300シリーズから、USB3.1とWi-Fi機能をチップセットに追加するとの噂が出ております。この噂に関してIntelはコメントを拒否しました。

これらの機能がネイティブサポートされることにより、BroadcomやASMediaなどのWLANやUSB3.1チップを供給している企業は、受注に影響を受ける可能性があります。


本当だとすればCannonlake世代からやっとUSB3.1がネイティブサポートされるようです。余談ですがKabylake世代でUSB3.1は見送りとなっております。

CPU

Skylake-Xのサンプル送付が始まっているそうで、↑サンプル画像がリークされました。今のところ性能面での新しい情報はありませんが、今後、ベンチマーク結果のリークが期待されます。

また、Skylake-Xの登場時期は中国語圏では当初2017Q2(4-6月)かQ3(7-9月)と噂されていましたが、英語圏の海外メディアでは2017 2H(後半)と記されております。


(ソース:http://wccftech.com/intel-skylake-x-kaby-lake-x-cpu-sample/)

追記
2017年後半予定で間違いなしのようです。

CPU

iGPUとIPCの2点、Skylakeとの比較になります。

CPU

前回のあらすじ、i5 7600K空冷5.1GHzでPC起動。

前回はPCが起動しただけでしたが、今回はCinebenchR15が回ったとの報告が出てまいりました。まずは定格から。

i5 7600K 定格 DDR4-3733 16-18-18-38 8GB x2

(画像クリックで拡大)

定格は700cbの模様。お次は5.1GHz。

i5 7600K@5.1GHz DDR4-3733 16-18-18-38 8GB x2


(画像クリックで拡大)

結果、844cb。使用されているCPUクーラーや室温等の詳細は不明ですが、一発芸にしてもがんばってますね!相当な当たりコアかと思われますが、常用可能なクロックはどれくらいになるでしょうか…

また、中国語圏で7600Kと6600Kの新たな各種比較も公開されました。注意点は7600K3.8GHz(TB4.1GHz)6600K3.5GHz(TB3.8GHz)になります。クロックは揃っておりません。参考程度にどうぞ。

CPU


(Source:http://www.gdm.or.jp/voices/2016/1029/183422)


(Source:http://wccftech.com/intel-kaby-lake-core-i7-7700k-price-leak/)

エルミタ情報によると発売日は年明け早々の1/5で、海外リークによると7700Kは$349になる模様。7700Kのお値段は6700Kと同じため、初登場時は4万ン千円になることが予想されます/(^o^)\

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CPU



Ivyから続くグリスバーガーは、Kabylakeでもしっかりと引き継がれているようです。知ってた。

CPU

i5 7600K vs i7 6700Kという異種格闘技なベンチマーク結果が公開されました。7600KのBoostは4.2GHz、6700KもBoostは4.2GHzなのでシングルコア性能の対決は参考程度にはなるかと思います。

緑線の部分をご注目くださいませ。

CPU


(画像クリックで拡大)
(ソース:http://wccftech.com/intel-core-i7-7700k-core-i5-7600k-overclock/)

ただし起動しただけで、このままOCCTをぶん回したといったような報告はありません。1.504Vと電圧も高く、この設定で負荷を掛けた場合、半端ない高温になることが予想されます。

一発芸的なSSだと思うので、常用可能なクロックがどんなもんかは今後の続報に期待っすね。

また、i7 7700K+液体窒素だと6.7GHzで起動したとの報告も出ております。


(画像クリックで拡大)

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【CPU】 i5 7600Kの各種ベンチマーク結果がリーク。KabylakeとSkylake、同クロックだとどのくらい向上したのか

CPU


(画像クリックで拡大)
(ソース:http://wccftech.com/intel-core-i7-7700k-benchmarks/)

ただし動作クロックは不明のため、参考にはなりません。例えば↓のSSは4790K@4.8GHzですが


(画像クリックで拡大)
(ソース:http://www.overclock.net/t/1612823/wccftech-first-intel-core-i7-7700k-benchmarks-are-out/30)

実行時の正確なクロックは上手く表示に反映されないようです。もし仮に7700Kのベンチ結果が定格だとすればものすごい向上になりますが、まずありえないでしょう。おそらくOCされていると思います。

尚、2016年8月末にリークされたSANDRAベンチで、6700Kと7700Kを同クロックにすると約2%差となります。

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CPU,静音

前回のあらすじ。CoolChip社のFacebookにてファンをヒートシンクにしたCPUクーラー「Kinetic Cooling」のパッケージを公開。

↑がCoolChip社が公開した製品画像で、↓が2016/9/29にThermaltakeが発表した製品画像になります。


(Source:Thermaltake Announced the New Engine 27 1U Low-Profile CPU Cooler)

ほぼ完全に一致なのはフランス語ソースによると、元々は米国のサンディア国立研究所がプロトタイプを開発し、間にCoolerMasterやCoolChipなどが入り、最終的な販売元はThermaltakeになったからのようです。

プロトタイプの情報が出てきたのは2011年、えらく時間が掛かった成果はどんなもんなのか。発売日やお値段は記載されていませんが、さすがに近いうちに出るでしょう。静音性/冷却性能等、各種比較が待たれます。

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