前回のあらすじ、Skylakeとの5GHz対決ではイマイチな結果。ただ、システムやらメモリクロックが違うため、完全に同一システム&同一クロックで対決したら話が変わってくるのでは、という一縷の望みがありました。
で、今回、完全に同一システムで i7 7700K@4GHz vs i7 6700K@4GHz の対決結果が中国語圏でリークされました。使用されているシステムは
になります(Z270マザーのメーカーや型番は秘密だそうです)。それでは結果をどうぞ。
前回のあらすじ、Skylakeとの5GHz対決ではイマイチな結果。ただ、システムやらメモリクロックが違うため、完全に同一システム&同一クロックで対決したら話が変わってくるのでは、という一縷の望みがありました。
で、今回、完全に同一システムで i7 7700K@4GHz vs i7 6700K@4GHz の対決結果が中国語圏でリークされました。使用されているシステムは
になります(Z270マザーのメーカーや型番は秘密だそうです)。それでは結果をどうぞ。
↑このIORIを使ってCeleron G1620のファンレス運用は可能なのでせしょうか。IORIを選んだ理由は安くて見た目がそこそこ冷えそうな気がしたというだけです。Intel純正クーラーとIORI(ファン無し)でのOCCTの比較がこちら。
どうでしょう。svchost、荒ぶりますか。
そんなsvchostさんですが、何が原因で荒ぶっているのか簡単にわかる方法をご紹介。使うソフトは「Process Explorer」になります。ダウンロードは↓からどうぞ。
Process Explorer
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896653.aspx
svchostが荒ぶったらProcess Explorerを起動して、CPU使用率の高いsvchostにマウスカーソルをあわせると↓こんな画面が表示されます。
赤枠内のどれかが犯人ですが、数が多いために特定ができません。荒ぶるsvchostにあわせて右クリックをして「Properties」を開き、「Threads」のタブを選択すると詳細が表示されます。
この例では犯人は「wuauserv」というのが判明いたしました。この「wuauserv」というのは
サービスの[Windows Update]になります。
「svchostが荒ぶる原因は何なのだろう」と気になる人は、調べてみるとスッキリできるかもしれません。おしまい。
前回のあらすじ。
6950X、1.374Vで4.5GHz。
別の6950XのOC報告が海外フォーラムで出てきました。それがこちらはいドン。
1.446Vで4.375GHz。
どちらもES版ではありますが、前回のは当たりコアと見るべきでしょうか…
関連記事
【CPU】 Broadwell-E i7 6950Xのベンチマーク結果OC編。と、軽い比較
【CPU】 Broadwell-E i7 6950Xの各種ベンチマーク結果がリーク。と、軽い比較
(ソース:http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20160322_749325.html)
「緊急」のセキュリティアップデートは本来の賞味期限まで配信されるようです。そこで気になるのが「重要」なセキュリティアップデート。ソース元の言葉通りに捕らえるなら、例えば
マイクロソフトセキュリティ情報 MS16-034 - 重要
攻撃者がコンピュータにログオンし、特別な細工がされたアプリケーションを実行した場合、特権が昇格される可能性の修正。
MS16-034は「重要」にあたるため、このセキュリティパッチは降ってこないということになります。何とも中途半端な配信になりますね…
もう一点、気になるのがどこでSkylakeと判別して切り分けるのか。WindowsUpdateクライアントで判別するんだったら、個別にパッチを落としてくるなり、古いクライアントを使うなり、サードパーティ製のWindowsUpdateクライアントを使えば「重要」パッチも適用できるかも?
パッチ自体にお使いのシステムを調べて、Skylakeだったら弾く処理が施されていたらお手上げ?バトルプログラマーなら書き換えて無理矢理適用も可能?無理矢理適用したら不具合が発生する可能性も?
2018年7月になってみないことにはわかりませんが、何にしても面倒くさいことには変わりないっすね。
「重要なセキュリティパッチも当てたいって?Windows10ならできますよ(ニッコリ」
汚いなさすがナデラきたない。
(ソース:http://news.mynavi.jp/news/2016/03/20/028/)
上記の日本語はとても難しく、日本人でも何が書いてあるのか中々理解しがたいと思います。つまりどういうことなのか、噛み砕いた意訳を下記に掲載しておきます。
ザックリ意訳
「この土地は高速道路を作ることになったさかい、2017年に出てってもらえまっか?」
「ま、待ってください、契約は2020年までで前払いしているんですよ!?」
「知るかボケェ!さっさとかたして出ていかんかいワレェ!」
(数ヵ月後)
「あんちゃんにも生活があるもんな?わしも大人げなかったわ。2018年まででええさかい、お互いこれで妥協しようや、な?」
完全に893の手口。
(Source:Meet Intel NUC NUC6i7KYK – Skull Canyon Arrives With Thunderbolt 3)
↑Razer Coreを使用して、dGPUが繋げられるらしいものの、それは置いといて、NUC単品でのiGPU性能が気になったので調べてみることに。
搭載されているCPUは「i7 6770HQ」で「Iris Pro Graphics 580」とのこと。Wikipedia先生によると、
i7 5775C Iris Pro Graphics 6200 ⇒ 883G FLOPS
i7 6770HQ Iris Pro Graphics 580 ⇒ 1094G FLOPS
5775Cから約1.25倍、数値上のパフォーマンスアップをしているようです。下記のFireStrikeのベンチ結果を参考に単純計算をしてみると
1772(5775Cのスコア) x 1.25(倍) = 2215
ザックリGT740と同等の性能が出るようです。もちろん単純計算なので、この数値通りにいかない可能性は大です。
ちなみにユーザが多いであろう750/750TiのFireStrikeのベンチ結果は
こんな感じになります。
されるようです。ソースは下記の海外記事。
ソース
Tech Worm
Microsoft is killing Skylake support for Windows 7 systems but Windows Server will live on
で、いずれにしてもWin7でも8.1でもセキュリティアップデートは降ってくるし問題無いんじゃ、と思っていたのですが、再度調べてみたらどうやらそうではないっぽいご様子。
(ソース:マイクロソフト、今後の新CPUでは最新Windowsのみサポート)
えっと、これってつまり、降ってくるセキュリティアップデートは厳選されるってことっすか…
一体どれくらいが降ってきて降ってこないのか、蓋を開けてみないことには分かりませんが、何とも不安になりますな…。以前の記事で「余計なものが降ってこなくなってSkylake大勝利」と書きましたが、取り下げます。ごめんなさい…
2016/03/22追記
Skylakeのセキュリティアップデートについての続報書きました。
ザックリ翻訳
OSを問わず、SkylakeのCPUを使用したときにのみ、複雑なワークロード中にシステムがフリーズするバグが発見された。Prime95を使い、Advanced⇒Test⇒Exponent to testのボックスに14942209と入力し実行すると、数分から数時間以内にシステムはフリーズする。Intelはこの問題を認識しており、BIOSレベルでの修正が可能として既に修正の準備がされている。
(ソース:Mathematicians Discover Bug That Causes Skylake Chips To Freeze In The Middle Of Complex Workloads)
このバグは素数検索を行っていたときに発見されたそうです。Skylakeが登場してもうすぐ半年になりますが、大きく話題になっていないところを見ると、ゲームやエンコード程度では発生しない感じでしょうか。
そのうちBIOSのアップデートが各ベンダーから提供されると思うので、気になる人はアップデートした方が良いかもしれません。
2016/01/16追記
MSIから対応済BIOSが配信されました。まだ2製品だけですが、今後追加していくそうです。他のメーカーも後に続くかと思われます。
CPUのOCというと倍率と電圧をいじった設定が実にお手軽且つ簡単に行えます。もっと煮詰めるなら他にも色々と設定項目がありますが、この記事ではパス。
この記事はOC初心者向けの内容になります。OCガチ勢の方や中級者以上の方には釈迦に説法となりますため、果てしなくお時間の無駄にございます。
ストレステストや動画エンコード、CPU使用率がバリバリのゲームなど、高負荷時になるとCPUの電圧が低くなる場合があります。何も問題がなければ良いのですが、もし、電圧が低くなることを起因として不安定な状況になった場合、高負荷時だけお手軽に電圧を盛る設定があります。
タイトルにも出ていますが「CPU Load-Line Calibration」でございます。
この設定項目はマザーボードによって%表記だったり、Level表記だったりと、表記は異なりますが、この部分で高負荷時の電圧を盛れば嘘みたいに安定する場合があります。
注意事項は、高負荷時に電圧が盛られるため、当然温度は上昇いたします。また、「CPU Load-Line Calibration」で高負荷時だけ電圧を盛るより、普通に「CPU Voltage」を上げた方が良い場合もあります。こればっかりはCPUの個体差のため石次第。
これからOCにチャレンジされる方は「高負荷時だけ電圧を盛る設定もある」ということを是非覚えておいていただければ、より安定した環境構築の役に立つかもしれません。
最後に注意事項です。電圧を盛りすぎたりクロックを上げすぎたりすると破損の可能性があります。OCの際は温度に注意しながら(目安として最高負荷時に90度以下を推奨)、電圧とクロックは少しずつ盛って慎重に試していきましょう。また、Skylake世代ではPrime95を回したら破損したという報告もあるため、ストレスソフト選びにもご注意くださいませ。
(ソース:http://scythe.co.jp/etc/support-mugen4.html)
当初、日本国内では「対応しない」という対応をしていたScytheですが、日本でも対応が開始されました。
Scythe EUの当初の発表ではグランド鎌クロス等も対象でしたが、後日、記事が更新されて、問題となるCPUクーラーはMugen4、Mugen4 PCGH-Edition、Mugen Maxだけに絞られました。
日本では対象となるCPUクーラーはMugen4のみで、Mugen Maxは対象外となります。 (PCGH-Editionの日本国内販売はありません)
緩衝用ワッシャーをご希望の方は、上記の画像を参考に「support@scythe.co.jp」へメールすればワッシャーを送ってもらえます。
関連記事
Skylake破損の可能性問題に対して、日本Scytheの対応
【CPU】 顔面ブルースクリーンになるCPUとマザボの写真
【CPU】 Skylake+Scythe製CPUクーラーを装着したまま輸送で破損の可能性
491:Socket774:2015/12/12(土) 22:49:53.18 ID:64JLKan0.net
>>477
ごめん…これDDR3
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org650511.jpg
4790kも撮ってみたけど、分かりにくいかもだけど、使用時間も全然違うけどこっちの方が歪んじゃってるな
ここの辺がメモリ合わせるとカタカタ動くくらい歪んでる
取り敢えず6700kは四辺ともそんなことはなかった
514:Socket774:2015/12/12(土) 23:36:44.99 ID:64JLKan0.net
もうめんどいから写真は撮らないけど、ついでに転がってたi920もやってみたけど
厳密には真っ直ぐじゃないな
どれでも多少は歪んでくるんでないのかね
skylakeはそれが酷いから話題になったのだろうけど…
マジっすか…。Skylakeより前世代でも油断は禁物かもしれませんね…。そりゃまぁ、何も超合金ってわけじゃありませんし、可能性としてはありますよね…
気になったのでうちのIvyちゃんも見てみることに。
すっかり見なくなったミニディスクを乗せてみました。支え無しで乗ったのと、左右にガクンガクンしなかったのでたわみは無いはず…
ケースは横置き使用で、使っているクーラーは
これ。重量は920gですがシングルファンで運用しているので、多分800gくらい。ネジは手動でこれ以上はもう回らない、というところまで締め付けていました。が、今日から0.5回転分くらい緩めました…
気になった方は一度調べてみては如何でしょうか。