【CPU/GPU】 Comet LakeのラインナップとIntel Graphicsに関する話題
Comet LakeのラインナップとIntel Graphicsに関する話題が浮上してまいりました。2つまとめてサクッとどうぞ!
GitHubで公開されているCorebootのソースコードにComet Lakeの記述が見つかりました。注目となるのは以下の1行です。
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{ PCI_DEVICE_ID_INTEL_CML_S_10_2, "CometLake-S (10+2)" },
『(10+2)』の部分は『コア数 + GT2 iGPU』ということを表しています。つまり、このソースコードに誤りがなければ、Comet Lakeは10コアモデルが用意されているということになります。
Comet Lakeに関する情報はまだ少ないものの、14nmベースで最大10コアになるという噂は2018年11月から囁かれていました。
関連記事 2019年1月30日 【CPU】 Comet Lake、本当にある模様 2018年11月26日 【CPU】 Intel、14nmベースの10コアCPU『Comet Lake-S』を投入予定か |
今回のソースコードによって、これまで噂レベルだった10コアモデルの存在がより真実味を増してきました。
IntelはIntel Graphicsのティザームービーを公開しました。ムービーではゲームタイトルごとの設定ができそうなIntel Graphicsコントロールパネルらしき画面が映されており、最後には『COMING THIS MONTH』と、今月中に公開される旨が書かれています。
このムービーをそのまま受け取るなら、近日中にIntel Graphicsコントロールパネルがゲーマー向けにリニューアルされる模様です。
2019/3/22追記
リニューアル版となる『Intel Graphics Command Center』が公開されました。詳細は以下の記事をご覧くださいませ。