【CPU】 RYZEN 7 2700Xはベースクロック3.7GHz。前世代から300MHzアップ
12nm世代のRYZEN 2000シリーズとなるRYZEN 7 2700Xが3DMarkに掲載されました。
そこにはベースクロック3.7GHzと掲載されています。RYZEN 1000シリーズと比較すると、
ベース | ターボ | コア / スレッド | |
RYZEN 7 1800X | 3.6GHz | 4.0GHz | 8C / 16T |
RYZEN 7 2700X | 3.7GHz | 4.1GHz | 8C / 16T |
RYZEN 7 1700X | 3.4GHz | 3.8GHz | 8C / 16T |
1700から300MHzのクロックアップとなっており、1800Xよりも高い数値を示しています。この調子でいけば2800Xのベースクロックは3.9GHzになるでしょうか。
気になるIPCについてはまだハッキリとはわかりませんが、Sandraベースの単純計算だと8.5%の向上を見せています。
RYZEN 2000シリーズは2018年4月のローンチが目前に迫っているため、今後、より詳細な情報が出てくることが期待されます。
2018/4/20追記
RYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。