【CPU】 製品版Coffee Lake i7-8700KのCinebench R15のスコアがリーク。思ったより低いスコアとその理由

CPU

製品版Coffee Lake i7-8700KのCinebench R15のスコアがリークされました。

結果、マルチ1230cb、シングル196cbとなっています。ES版のリーク情報ではマルチは1410cbでしたが、上記のESが取れた製品版では1230cbと低くなっています。



[ES版i7-8700K ベンチマークスコア]

この差はどこから来ているのか。おそらくターボ。ES版のリーク情報はターボ込みの4.3GHzで1410cb、今回のは何らかの理由でCinebench中にターボが上手く効いておらず、ベースクロックの3.7GHzで1230cbかと思われます。単純に3.7GHz@1230cbを1.16で掛けると4.292GHz@1426cbというES版に近い数値が出てきます。

また、1230cbを6で割ると1C2Tあたり205cbで、単純に4コア分を掛ける820cbとなり、4C8T@3.7GHzならわかるものの、4C8T@4.3GHzでこの低スコアはありえないでしょう。 (参考までにi7-6700K@4.5GHzで977cb)

これまでに出てきたスコアをまとめると

<i7-8700K Cinebench R15>
 3.7GHz: 1230cb (ベースクロック)
 4.3GHz: 1410cb (6コア全てにターボが掛かる最大クロック)
 5.0GHz: 1591cb (OC)

<i7-8700K クロック仕様>

といった感じになっています。

なお、既報ですが、Sandraに登録されているi7-8700K@4.3GHzの情報をi7-7700K@4.5GHzと比較すると、差はザックリ1.5倍となり、IPCは据え置き、Kaby Lakeをまんま6コア化したものがCoffee Lakeということが明らかになっています。

追記
Coffee Lakeの各種レビューが公開されました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 Coffee Lake 6C12T i7-8700Kの各種ベンチマーク公開