【GPU】 ES版RADEON RX Vegaの3DMark 11のスコアが発見される。しかし

RADEON

海外メディアのWCCF TECHはES版RADEON RX Vega(以下、RX Vega)の3DMark 11のスコアを発見し、その詳細を報じました。

RX VegaのES版となる687F:C1のスコアが3DMark 11に上がっています。今回見つかったカードはFrontier Editionの1600MHzより30MHz高い1630MHzで動作して、3DMark 11のGraphics Scoreは31873です。これはGTX 1080 FEの27618よりも約4000点高いスコアになります。

(Source:WCCF TECH)

しかし、GPUの話題をメインに扱う海外メディアのVideoCardzは、WCCF TECHの主張には誤りがあると指摘しました。


Web上にRX Vegaのスコアが上がってきましたが、私はこれが誤解であることを伝えたいと思います。687F:C1が達成した31873というスコアは1630MHzでのスコアではありません。オーバークロックされています。3DMark 11はオーバークロックされた未リリースのカードを正しく認識することができません。

(Source:VideoCardz)

VideoCardzに基づいてWCCF TECHの主張を修正するなら 「ES版RX Vegaは1630MHzからいくらかOCするとGTX 1080 FEの27618よりも約4000点高いスコアになります」 といったところでしょうか。

にしても、これらES版のスコアはお世辞にもGoodとは言いがたいですね……。NVIDIAより1年以上遅れて、HBM2を使ってこれはちょっと……。製品版ではES版をぶっちぎったスコアを見せてほしいですね。

2017/7/31追記
RX Vegaについての各種発表が行われました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【GPU】 RX Vegaの価格と仕様と性能(悲報)