【GPU】 GTX1080、Ashes of the Singularityのベンチマーク結果がさっそく出回る

GeForce,RADEON

前回のあらすじ。GTX1080はAsync Computeをネイティブサポートか。

で、さっそくAshes of the Singularityのベンチマーク結果が出回りました。サクッと結果をいきましょう。もっとも参考になると思われる同一人物による同一システムでのGTX1080とFuryXの比較からどうぞ。

<GTX1080@Crazy設定1440p>

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<FuryX@Crazy設定1440p>


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どうでしょうか。たしかにFuryXには勝っていますが、インパクトは少なく感じます。

ただ、このベンチマーク自体、

<High設定1080p>

あまり大きな差が出ないような仕様にも感じるので、こんなもんなのかな、といえばそんな気もしたりしなかったり。欲を言えばもうワンランク上の、ガッツーンと来るインパクトが欲しかったところです。

解像度と設定によっては

<High設定1080p>

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GTX1080はRadeon Pro Duoに迫ることもあるようです。これはインパクトがデカイ。

ここまでの注意点として、環境の違いやら今後のドライバのバージョンやらで結果は変わってくるかもしれません。2016/05/17(米国日時)にNDAが解禁されるといわれており、より正確なベンチマークはその辺で出てくると思われます。

以下、海外メディアのWCCF TECHで公開されたCrazy~High@1080pのスクリーンショットになります。

<GTX1080@Crazy設定1080p>


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<GTX1080@Extreme設定1080p>


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<GTX1080@High設定1080p>


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