【HDD】 HDDのファックな個体差を回避する微妙な方法

HDD

同じHDDを複数台買ったことがある人なら、ファッキンな個体差を経験したことのある人は多いんじゃないでしょうか。

・低振動個体
・高周波で耳にキーンとクる個体
・シーク音ゴリゴリうるさすぎ個体
・高温個体
・複数が混ざったファッキン個体
・全てを回避された神個体

大体こんな感じに分類されると思います。静かと評判のHDDでも、個体差によってどれかが発生することが稀にあります。

個人的に厄介だと思うのが低振動個体。くっそうるさいです。ケースが共振しないように工夫しても、HDD本体から出る低周波を遮るのは大変困難。なんとかファッキン個体を回避する方法はないものか。可能性としてイケそうなのが交換保証。

ということでTSUKUMOに問い合わせました。HDDの個体差も交換保証の対象になるのかと。

とのこと。1TBのHDDを買ってうるさければ2TBへ、それもうるさければ3TBへ、といった具合に差額交換が可能です。倍プッシュだ。

…。

うん、まぁ、そりゃそうっすよね。同製品との交換を認めてしまったら「CPUの発熱が多いから交換」も出来てしまいます。そう考えると同製品との交換が可能なドット抜け交換保証は神。

あまり有効的な方法ではありませんが、どうしても静かな個体が欲しい、という場合には使えるかもしれません。問題は最初から8TBが欲しい場合や、○TB以外は不要といった場合には使えませんが…

EVGAのASIC選別品GPUみたいに、HDDの静音選別品なんてのも出ないっすかね。出ないっすね。自分の場合、バックアップ用HDDの音は気にしないのですが、常に電源をオンにしているHDDは、静かな個体が欲しいものです。

倍プッシュをしたい人は↓TSUKUMOへどうぞ。