【GPU】 AMD、次期主力は「Greenland」
ザックリ翻訳
AMDが計画している14nm(あるいは16nm)世代のチップは「Greenland」「Baffin」「Ellesmere」の3種類が予定されている。その内「Greenland」はエンスージアスト向けの次期フラッグシップモデルとなり、最大32GBまでのHBM2の搭載が期待される。一般消費者向けの製品では、おそらく8-16GBとなるだろう。
(ソース:AMD readies three new GPUs: Greenland, Baffin and Ellesmere)
HBM1の恩恵があるのかどうか、いまいち分かりにくかったFiji世代からの改善が期待されます。3xx/Fury系の大幅な遅れ、今も続くFury系の品薄状態、(そして日本では価格面、)これらもありAMDのシェアは下記の図のようになっております。 (画像クリックで拡大)
9xxと同時期に3xxも出せていたなら、もう少し結果は違っていたかもしれません。この差を縮めるためにAMDが努力するべきことは「鉄は熱いうちに打て」ではないでしょうか。