【雑記】 一定期間ごとに現れては消えていった3D体験

雑記

GAME Watch
もはやプロトタイプではない! VRゲーミング@E3 2015
4Gamer
「Oculus Rift」の製品版実機が公開。仮想世界のオブジェクトに触れられる両手用入力デバイス「Oculus Touch」の存在も明らかに

↑各所でVR関連の情報を頻繁に見かけるようになったのではないでしょうか。どこの記事もハードウェアのことは取り上げるものの、専用のキラータイトルに関する情報は皆無。Crysis4辺りがVR専用で登場ともなればさぞ盛り上がるでしょうに、もったいない。

ここで現れては消えていった3D体験の歴史を振り返ってみましょう。


3Dシネマ
映画館で赤と青の紙メガネを掛けて見るタイプ。
1980年代くらいの登場でしょうか。もっと前からあるのかも。


ファミコン3Dシステム
管理人はディスクシステムの3Dホットラリーを持っていました。
最初はこのヘッドマウントを使ったものの、すぐに使わなくなりました。


バーチャルボーイ
完全にノータッチ。


3Dテレビ
まだこのメガネを掛けて使っている人ってどれくらいいるんでしょう。


NVIDIA 3D VISION
管理人の周りで使っているといった人は見たことがありません。
海外のNVIDIA公式フォーラムではちょこちょこ使用者を見かけます。

他にも何かあったような気がしますが、とりあえずパッと記憶に出てきた分だけ。
これほどまでに出て、何故即効消えて行くのか、理由は色々あるでしょう。

・付けるのが面倒くさい
・酔う
・キラーコンテンツが無い
・追加費用が掛かる
・最初は楽しいけど飽きた
・目が疲れる
・専用なら仕方ないけど、対応なら普通のモニタでもよくね

などなど。

業界は3D体験を盛り上げよう流行らせようとがんばっていましたが、コンテンツなくしてハードウェアの普及なし、消費者は正直なものでコンテンツが足りないとなるとユーザが減り、ユーザが減ると普及もしない、負のスパイラル。

ハードウェアのアピールも良いのですが、要となるキラータイトルのアピールがあまりにも足りない感。果たしてOculus Rift他は歴史を覆すことは出来るのでしょうか。

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Posted by にっち